アカバナ科  Onagraceae
分類 被子植物(Angiosperm)-真正双子葉類(Eudicots)-コア真正双子葉類(Core eudicots)-バラ上群(Superrosids)-アオイ類(malvids)-フトモモ目(Myrtales)
分布 亜熱帯から温帯域を中心に世界に17属約670種があり、特に北アメリカ西部に多く分布し、日本には4属29種が自生している。
特徴 多年草が多く、1年草。低木が多く、まれに30mの高木になるものもあり、しばしば表皮油細胞をもち、篩部がある。葉は単葉、螺生、対生、輪生のこともある。全縁又鋸歯状、又は羽状中裂。托葉はあり、普通、早落性又は欠く。花は両性、ときに単性、放射相称又は左右相称、(2~)4(~7)数性、腋生、葉の多い穂状花序、総状花序、単頂花序ときに円錐花序。萼片は緑色又は色がつき、敷石状。花弁は萼片と同数又はまれに欠き、色は多数、覆瓦状、回旋状、ときどき密集。雄しべは1列の萼片と同数、又は2列の萼片と同じように2倍。葯は多方向、底着、2半葯、ときに十字分割、隙間から縦に裂開する。花粉粒はほとんどの場合、粘着糸によりまとまり、単集粒、4集粒、多集粒で落ちる。子房は下位、多数の心皮と室があり、隔壁はときに薄く、欠くこともある。胎座型は中軸又は側膜。胚珠は室に1~多数、1~2列又は束状、倒生胚珠、二珠皮性。花柱は1個。柱頭は萼片と同数に分裂又は棍棒形~球形。果実は胞背裂開蒴果又は非裂開性の堅果又は液果。種子は小さく、平滑又はさまざまに彫刻状、ときに種髪(種翼)がある。胚は真っすぐで、油性。胚乳は無い。
栽培 観賞用としてマツヨイグサやホクシアが栽培されている。
アカバナ属 アカバナ Epilobium pyrricholophum Franch. et Savat.
イワアカバナ Epilobium amurense Hausskn. subsp. cephalostigma (Hausskn.) C.J.Chen, Hoch et P.H.Raven
ミヤマアカバナ Epilobium hornemannii Rchb.
チョウジタデ属 ウスゲチョウジタデ Ludwigia epilobioides Maxim. subsp. greatrexii (H.Hara) P.H.Raven
チョウジタデ Ludwigia epilobioides Maxim.
ヒレタゴボウ Ludwigia decurrens Walt.
ミズキンバイ Ludwigia peploides (Kunth) P.H.Raven subsp. stipulacea (Ohwi) P.H.Raven
ミズユキノシタ Ludwigia ovalis Miq.
マツヨイグサ属 アレチマツヨイグサ Oenothera parviflora L.
オオマツヨイグサ Oenothera erythrosepala Borbas.
コマツヨイグサ Oenothera laciniata Hill
ハクチョウソウ Oenothera lindheimeri
ヒナマツヨイグサ Oenothera perennis L.
ヒルザキツキミソウ Oenothera speciosa Nutt.
マツヨイグサ Oenothera stricta Ledeb. ex Link
ミナトマツヨイグサ Oenothera indecora Cambess.
メマツヨイグサ Oenothera biennis L..
モモイロヒルザキツキミソウ Oenothera speciosa Nutt. var. childsii (L.H.Bailey) Munz
ユウゲショウ Oenothera rosea L'Her. ex Ait.
ミズタマソウ属 ウシタキソウ Circaea cordata Royle.
タニタデ Circaea erubescens Franch. et Savat.
ミズタマソウ Circaea mollis Sieb. et Zucc.
ヤナギラン属 ヤナギラン Chamerion angustifolium (L.) Holub subsp. angustifolium
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