モモイロヒルザキツキミソウ  桃色昼咲月見草
[英名] pink showy eveningprimrose , pinkladies
[学名] Oenothera speciosa Nutt. var. childsii (L.H.Bailey) Munz
アカバナ科 Onagraceae  マツヨイグサ属
三河の植物観察
モモイロヒルザキツキミソウ花
モモイロヒルザキツキミソウ萼片
モモイロヒルザキツキミソウの花托筒と子房
モモイロヒルザキツキミソウの茎
モモイロヒルザキツキミソウ
モモイロヒルザキツキミソウ花横
モモイロヒルザキツキミソウ葉表
モモイロヒルザキツキミソウ葉裏
 観賞用に輸入され、野生化したもので、最近では道端でよく見かけられる。横に伸びる根茎で群生する。茎は斜上から直立し、下部は木質化する。葉は互生し、茎生、長さ2.5~8㎝の倒披針形~惰円形、波状の鋸歯~ほぼ全縁。花弁は4個、長さ25~40㎜、花色は淡紅色(ピンク)。花弁のすぐ下に萼片4個があり、片側へ捲れ上がる。萼片は長さ15~30㎜。花托筒は長さ10~23㎜、下部の子房へと続く。花托筒が長いのがこの属の特徴。雄しべ8個。雌しべの柱頭は十字形。花が終わると花托筒から上は落ちる。果実は長さ10~25㎜、棍棒状、8稜がある。種子は長さ1~1.5㎜。
 ヒルザキツキミソウは花が白色で、しぼむと短紅色に変わる。ここではモモイロヒルザキツキミソウを変種として扱っているが、花の淡紅色のものも含めてヒルザキツキミソウOenothera speciosa Nuttとして扱うことも多い。
 同じアカバナ科のアカバナチョウジタデは長い花托筒がなく、子房が長く、チョウジタデは長い果実の先に萼片が残る。
[花期] 5~8月
[草丈] 10~50cm
[生活型] 多年草
[生育場所] 道端、草地
[分布] 帰化種  北アメリカ原産
[撮影] 蒲郡市形原町    12.5.26
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