ミズユキノシタ  水雪の下
[中国名] 卵叶丁香蓼 luan ye ding xiang liao
[学名] Ludwigia ovalis Miq.
アカバナ科  Onagraceae  チョウジタデ属
三河の植物観察
ミズユキノシタ葉
ミズユキノシタ葉裏
ミズユキノシタ果実
ミズユキノシタ根
ミズユキノシタ
ミズユキノシタ水中
 水辺に生え、水の中にも生える。全体に柔らかく、無毛。茎は赤褐色、泥上を這い、節から根を出して広がり、よく分枝する。葉は互生し、長さ0.5~2.5㎝、幅0.4~2㎝の広卵形、全縁。葉表は黄緑色、葉裏は紅紫色。葉脈がはっきり見え、側脈が4~7対、葉縁がやや波打つ。花は葉腋に単生する。花は花弁がなく、萼片は4個、長さ1~3㎜、三角形、淡黄色。雄しべ4個。蒴果は長さ3~5㎜、幅2.5~3.5㎜の楕円状球形。種子は長さ0.7~0.9㎜、赤褐色。
 セイヨウミズユキノシタ Ludwigia palustris (marsh seedbox)はヨーロッパ、西アジア、アフリカ、南北アメリカに広く分布する。葉が対生し、長さ5㎝以下の狭披針形~卵形、ほぼ無毛。花に花弁はない。萼片は長さ1.1~2㎜。蒴果は1.5~5㎜の惰円形、わずかに毛がある。
 アメリカミズユキノシタ Ludwigia repens(creeping primrose-willow)は北アメリカ原産、 葉が対生し、長さ5㎝以下の狭披針形~円形、毛があることもある。花に萼片(長さ1.8~5㎜)より小さな黄色の花弁(長さ1~3㎜)が4個ある。蒴果は長さ4~10㎜の惰円形~狭倒円錐形、ときに有毛。
[花期] 7~9月
[草丈] 10~40㎝
[生活型] 多年草
[生育場所] 湖沼や河川、水路の水辺、水田
[分布] 在来種  本州、四国、九州、朝鮮、台湾、中国
[撮影] 幡豆町  09.8.18
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