ノアザミ  野薊
[別名] ドイツアザミ
[中国名]

蓟 ji

[英名] Japanese thistle, tiger thistle
[学名] Cirsium japonicum DC.
キク科 Asteraceae  アザミ属
三河の植物観察
ノアザミの花
ノアザミの花2
ノアザミの総苞
ノアザミ総苞の蜜腺とくも毛
ノアザミの茎
ノアザミ
ノアザミ葉
ノアザミ冠毛
ノアザミ果実
 春から夏に咲く日本でもっとも普通に見られるアザミである。
 茎は直立し、白毛が密生する。毛の量は全体に白毛が多いものから茎以外ほとんど毛のないものまで変異が多い。根生葉は中裂し、花期にも残るが、はっきりしたロゼットにはならない。茎葉は基部で茎を抱く。頭花は直径4~5㎝、枝先に上向きにつく。総苞は幅約2㎝の球形、総苞片は6~7列で、葺瓦状にぴったりくっついてほとんど反り返らず、くも毛がある。総苞片の中央に白色~紫色の盛り上がりがあり、蜜腺があって粘液で粘る。痩果は長さ約3㎜、無毛。冠毛は長さ約1.5㎝、羽毛状に枝分かれし、基部は合着する。
 ノハラアザミは秋に開花し、花期にも根生葉がロゼット状に残り、総苞片が斜上して先が鋭く、総苞が粘らない。
[花期] 5~8月
[草丈] 50~100㎝
[生活型] 多年草
[生育場所] 山野
[分布] 在来種  在来種 本州、四国、九州、朝鮮、中国、台湾、ロシア、ベトナム
[撮影] 三ヶ根山  01.6.2
TOP Back