レンプクソウ科  Adoxaceae
分類 被子植物(angiosperm)-真正双子葉類(Eudicots)-コア真正双子葉類(Core eudicots)-キク上群(Superasterids)-キク類(Asterids) -キキョウ類(Campanulids)-マツムシソウ目(Dipsacales)
最近のAPG植物分類体系ではレンプクソウ属 Adoxa(A.moschatellina , A. omeiensis , A. xizangensis 3種のみ) にスイカズラ科のガマズミ属 Viburnum とニワトコ属 Sambucus が加えられ、 他にシナドクサ属.Sinadoxa(Sinadoxa corydalifolia 1種のみ)が中国にある。中国のテトラドクサ属(Tetradoxa)は分ける見解もあるが、レンプクソウ属に含められた。 
分布 主に北半球に4属、220種が分布し、日本には3属18種の自生種が見られる。
特徴 低木、それほど多くないが多年草もある。葉は対生、単葉~複葉、3出複葉、3出羽状複葉、2回3出羽状複葉、偶数羽状複葉。花序は頂生の円錐花序、散形花序、穂状花序、頭状集散花序。花は両性。萼と花冠はともに合着、(3)~5数性裂。雄しべは5個(ニワトコ属とガマズミ属)又は5~4~3個(レンプクソウ属とシナドクサ属)、花冠裂片に互生、花冠筒部につく。レンプクソウ属とシナドクサ属では花糸は分裂し、2個の半雄しべ(semi-stamen)になる。葯は1室、盾状、外向き、縦に裂開する。仮雄しべは内輪生の花冠裂片に対生して5~4~3個つく。子房は中位、1又は3又は5室。花柱は5、4、3個、癒合又は独立又は欠く。柱頭は頭状又は3裂。果実は核果。種子は1又は3~5個入る。
栽培 花や果実の美しいものが多く、よく庭木として栽培されている。ガマズミは果実酒の材料にされる。
ガマズミ属 オオデマリ Viburnum plicatum Thunb. var. plicatum f. plicatum
オトコヨウゾメ Viburnum phlebotrichum Sieb. et Zucc.
ガマズミ Viburnum dilatatum Thunb.
コバノガマズミ Viburnum erosum Thunb.
ゴマギ Viburnum sieboldii Miq.
サンゴジュ Viburnum odoratissimum Ker Gawl. var. awabuki (K.Koch) Zabel
セイヨウテマリカンボク Viburnum opulus 'Roseum'
ハクサンボク Viburnum japonicum (Thunb.) Spreng.
ミヤマガマズミ Viburnum wrightii Mig.
ムシカリ Viburnum furcatum Blume ex Maxim.
ヤブデマリ Viburnum plicatum Thunb. var. tomentosum (Thunb.) Miq.
ニワトコ属  ソクズ Sambucus chinensis Lindl.
ニワトコ Sambucus racemosa L. subsp. sieboldiana (Miq.) H.Hara
レンプクソウ属 レンプクソウ Adoxa moschatellina L.
TOP Back