ソクズ  曽久豆
[別名] クサニワトコ 草接骨木
[英名] Chinese elderberry
[学名] Sambucus chinensis Lindl.
レンプクソウ科 Caprifoliaceae  ニワトコ属
三河の植物観察
ソクズ花
ソクズ腺体
ソクズ果実
ソクズ核
ソクズ
ソクズ葉
 別名の由来はニワトコによく似ていることから。古い時代に中国から渡来したとされるが、中国には自生が確認されていないようである。
 葉は対生し、大型の奇数羽状複葉、小葉が2~3対つく。小葉は長さ5~17㎝の広披針形~狭卵形、細鋸歯縁、先が尖る。茎頂の大形の集散花序に直径3~4㎜の白花を多数つける。花序の上端が平らになる特徴がある。花冠は5裂して開出し、5個の太い雄しべを上に突き出す。花には蜜腺がなく、蜜を出す黄色の胚状の腺体を別につけることが特徴である。果実は直径約4㎜球形の核果で、橙色に熟す。核は橙黄色、長さ約2㎜、表面に突起がある。
 タイワンソクズ(別名オガサワラソクズ) var. formosana は沖縄、小笠原諸島、台湾に自生し、腺体がやや細い。
[花期] 7~8月
[草丈] 100~150㎝
[生活型] 多年草
[生育場所] 山野、街地
[分布] 在来種  本州、四国、九州
[撮影] 蒲郡市  09.7.24
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