サンゴジュ  珊瑚樹
[中国名] 日本珊瑚树 ri ben shan hu shu
[英名] sweet viburnum
[学名] Viburnum odoratissimum Ker Gawl. var. awabuki (K.Koch) Zabel
Viburnum odoratissimum Ker Gawl.  広義
レンプクソウ科 Caprifoliaceae  ガマズミ属
三河の植物観察
サンゴジュの果実
サンゴジュの果実
サンゴジュの花
サンゴジュの花横
サンゴジュの蕾
サンゴジュの茎
サンゴジュ
サンゴジュの花序
サンゴジュ葉表
サンゴジュ葉裏
 和名は真っ赤な実が珊瑚のように見えることから。古くから防火樹とされ、生垣として植えられることが多い。
 幹は灰褐色。葉は対生し、長さ7~20㎝、幅4~8㎝の惰円形~長楕円形、厚い革質、全縁~低い波状鋸歯縁、先が尖り、基部は楔形。側脈は5~8対。葉表は光沢があり、葉裏に細かい腺点が密生し、脈腋に毛叢がある。葉柄は長さ1~3㎝、赤色を帯びる。花は長さ5~16㎝の円錐花序に多数つく。花冠は白色、長さ3~4㎜の鐘形、先が5裂し、直径6~8㎜。雄しべ5個、花冠から突き出る。果実は長さ7~9㎜の惰円形~卵形の核果、熟すと赤くなり、最後には黒くなる。核は長さ6~7㎜、深い縦溝が1本ある。2n=40。
 基本変種 var. odoratissimumは日本、朝鮮、中国、台湾、インド、ミャンマー、タイ、ベトナムに分布する。葉柄が緑色。葉の側脈が4~6対。花冠が長さ2.5㎜より短い。2n=32。中国名は珊瑚树 shan hu shu という。変種に分類せず、var. awabuki を含めて広義に扱うことも多い。
[花期] 6月
[樹高] 5~20m
[生活型] 常緑高木
[生育場所] 沿海地
[分布] 在来種  本州(関東南部以西)、四国、九州、沖縄、台湾
[撮影] 田原市 13.6.12
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