ヒノキ科 Cupressaceae

分類 裸子植物(Gymnosperms)-マツ目(Pinales)
分布 世界中に約30属140種が分布し、日本には5属10種が自生する。
特徴 常緑~落葉針葉高木又はまれに低木。樹液にヒノキフラボンを含有し、特有の芳香がある。旧スギ科とはきわめて近縁でスギ科が更に進化したものと考えられ、スギ科は現在ではスギ亜科に分類されている。樹皮は縦に裂けるものが多い。葉は線形、針形、鱗片形で螺旋状に互生するものが多い。花は雌雄異株又は雌雄同株。果実は球果。次の7亜科に分類される。
 ヒノキ亜科、コウヨウザン亜科、アツロタクシス亜科、タイワンスギ亜科、セコイア亜科、スギ亜科、カリトリス亜科
栽培 ヒノキやスギなど木材用に重要である。樹形が美しく刈り込みにも強いため、庭木などにも利用されている。
アスナロ属 アスナロ Thujopsis dolabrata (L.f.) Siebold et Zucc.
クロベ属 クロベ Thuja standishii (Gordon) Carriere
コウヨウザン属 コウヨウザン Cunninghamia lanceolata (Lamb.) Hook.
スギ属 スギ Cryptomeria japonica (L. f.) D. Don
ヌマスギ属 ラクウショウ Taxodium distichum (L.) Rich. var. distichum
ビノキ属  サワラ Chamaecyparis pisifera (Siebold et Zucc.) Endl.
ヒノキ Chamaecyparis obtusa (Siebold et Zucc.) Endl.
ビャクシン属  ネズミサシ Juniperus rigida Siebold et Zucc.
ハイネズ Juniperus conferta Parl.
メタセコイア属 メタセコイア Metasequoia glyptostroboides Hu et W.C.Cheng