バラ(園芸種)  
[英名] rose cultivars
[学名] Rosa sp.
バラ科 Rosaceae  バラ属
三河の植物観察
バラ蕾
バラ花
バラ花3
バラ花4
バラ花芯
バラ葉
バラ茎と刺
バラ
バラ花2
 バラ(薔薇)は栽培種を含めたバラ属の総称である。バラの栽培は少なくとも、紀元前12世紀頃には始められ、古代ペルシャでは薬用、香料用(ローズオイル用)に栽培されていたといわれている。紀元前750年頃以降の古代ローマ時代には観賞用としても栽培されるようになり、皇帝ネロがバラ好きであったことは有名である。この時代に栽培されていたバラはガリカバラ Rosa gallica 、モスカータバラ Rosa moschata、とその交配種のダマスクバラRosa × damascenaなどであり、ダマスクバラは現在でも香料用に栽培されている。その後、ヨーロッパでケンティフォリアローズ Rosa × centifola、モスカータバラ Rosa moschata 、アルバローズ (アルバ系統)などの栽培種が盛んに栽培された。中国でもコウシンバラ Rosa chinensisやギガンテアバラ Rosa gigantea などの系統のバラ栽培が古くから行われ、日本にも中国のバラが江戸時代に渡来したとされている。中国や日本のバラがヨーロッパに紹介された18世紀後半頃から、バラの育種は飛躍的な発展を遂げ、19世紀半ばにはバラの品種数は3,000種を超え、現在までに約3万種も作られ、うち2万種ほどが四季咲きといわれている。(バラの園芸品種写真参照
 写真のバラは世界殿堂入りになったピース(Peace)である。別名はGioia、Gloria Dei、Mme. A. Meillandともいわれる。フランスのF.Meilland が1945年に作出したハイブリッド・ティーであり、20世紀を代表する名花といわれている。花は淡黄色で花弁の先がピンク色になる覆輪系。花弁は43枚程度(very full)。四季咲き、繊細な甘い香りがする。

 バラの分類は定説がないが、1867年にフランスの育種家ギョー((jean-Baptiste Guillot.Fils 1827-1893))により、作出された初のハイブリット ティー種の第一号である「ラ フランス」以前のばらを総称してオールドローズ、以降をモダンローズと区分するのが一般的である。多数の品種があるため、系統を示す略号が使われ、種名の後に併記される。
○樹形からの分類
 ①木立性(ブッシュ・ローズbush rose)
 ②半つる性(シュラブ・ローズ shrub rose)
 ③つる性(クライミング・ローズclimbing rose) CL:
○開花による分類
 ①一季咲きonce-blooming , once bloomers:
     開花は春に一度だけ
 ②四季咲き perpetual flowering , ever-blooming,
         cotinuous blooming:
     切り戻すと40~50日程度の間隔で夏や秋に開花する
 ③返り咲きrebloom:夏や秋は春に比べて花が少ないもの。
 繰り返し咲きrecurrent , repeat flowering:
     切り戻すと連続して開花する
【バラ属】
 世界に約200(150)種の野生種があり、南半球を除く亜熱帯から寒帯まで幅広く分布している。 茎やシュートをcaneともいう。低木、横に広がる又はよじのぼり、刺や剛毛状の刺、があり、まれに刺がなく、短毛、腺毛があり、又は無毛。葉は互生し、奇数羽状複葉、まれに単葉。托葉は沿着又は葉柄に付着し、まれに欠く。花は単生又は散房花序につき、まれに複合の散房花序や円錐花序につく。苞は1個~数個又は欠く。花托筒は球形、つぼ形、杯形、首が狭窄する。萼片は5個まれに4個、5数配列、外側2個、内側2個、中間に1個、縁は全縁、様々に羽状分裂する。花弁5個、まれに4個、覆瓦状、白色、黄色、ピンク色、赤色。花盤は花托筒の口につく。雄しべは多数、数個の輪状に、花盤につく。心皮は分離、多数まれに数個、花托筒の縁や基部につく。柄は無いかまれ。胚珠は下垂胚珠。花柱は頂生又は側生。果実はローズヒップであり、中に痩果ができる。痩果は多数、まれに数個、肉質の花托筒の内面につき、木質。種子は垂れ下がる。x=7。2倍体2n=14~8倍体2n=56
[花期] 5~6月
[樹高] 0.5~2m
[生活型] 落葉低木
[生育場所] 栽培種
[分布] 亜熱帯から寒帯
[撮影] 西尾市バラ園   16.7.23
【世界殿堂入りの名花】Rose Hall of Fame
 世界バラ会連合(World Federation of Rose Societies)WFRSは世界39か国が加盟し、英国ロンドンに本部がある。世界バラ会議(World Rose Convention)が現在、3年に1回開催されている。1976年から世界中で愛培されている名花をバラの殿堂(Rose Hall of Fame)に収めるようになった。選ばれたバラは世界中のどの環境でも育てやすく普遍的な美意識から選ばれた美しさを持つ、栄誉あるバラで、「世界中で愛されている名花」。
 1976ピース(Peace)HT、黄色混合、花弁43、1945
 1979クイーン・エリザベス(Queen Elizabeth)Gr、ピンク色、花弁38、1954
 1981フラグラント・クラウド=ドゥフトボルケ(Fragrant Cloud=Duftwolke )HT、
 1983アイスバーグ(Iceberg)FL、白色、二重、1958
 1985ダブル・デライト(Double Delight)HT、赤混合、花弁30~35、1976、
 1988パパ・メイアン(Papa Meilland)HT、暗赤色、花弁35、1963
 1991パスカリ(Pascali)HT、白色、花弁30、1963
 1994ジャスト・ジョーイ(Just Joey)HT、オレンジ混合、花弁30、1972
 1997ニュー・ドーン(New Dawn)LCL、淡ピンク色、1930
 2000イングリッド・バーグマン(Ingrid Bergman)HT、赤色ろ、花弁35~40、1984
 2003ボニカ'82(Bonica'82)Sh、ピンク色、二重、1985、Meilland
 2006ピエール・ドゥ・ロンサール(Pierre de Ronsard)CL、ピンク混合、花弁40~55、1987
 2006エリナ(Elina)HT、淡黄色、花弁30~35、1984
 2009グラハム・トーマス(Graham Thomas)ER、濃黄色、花弁35、1983、David Austin
 2012サリー・ホームズ(Sally Holmes)Hmsk、クリーム色、花弁5、1976、 Robert A. Holmes
 2015カクテル(Cocktail) Sh/CL、赤色、花弁5、1957、F.Meilland

 ※ひらかたパークのローズガーデン(枚方市枚方公園町1-1)で殿堂入りしたバラ15種を見ることができる。

【世界殿堂入りのオールドローズ】Hall of Fame old roses
 1991マダム・セシル・ブルンネ(Mme. Cecile Brunner)lPolyantha、淡ピンク、二重、1880
 1991グロワール・ド・ディジョン(Gloire de Dijon)Climbing Tea 、オレンジピンク、二重、1853
 1991オールド・ブラッシュ(Old Blush)China、ピンク、1751
 1991スヴニール・ド・ラ・マルメゾン(Souvenir de la Malmaison)Bourbon、淡ピンク、二重、1843
 2000グルス・アン・テプリッツ=日光(Gruss an Teplitz) China、赤、花弁33、1894
 2003マダム・アルフレッド・キャリエール(Madame Alfred Carriere)Noisette、白、二重、1879
 2006マダム・アルディ(Madame Hardy)Damask、白、極多弁、1832
 2009ロサ・ムンディ(Rosa Mundi=Versicolor)Gallica、ピンク混合、半二重、1851以前
 2012ムタビリス(Rosa chinensis Mutabilis)China、色が変化する、一重
 2012オフィキナリス(Rosa gallica officinalis)Gallica、淡赤色、雄しべ黄色、半二重
 2015シャルル ド ミル(Charles de Mills)Gallica、暗紫赤色、二重、 ボタンセンター、強香、1790以前

【バラの国際コンクール】
(1)バガテルバラ新品種国際コンクール(Concours international de roses nouvelles de Bagatelle)
フランスのパリで開催されるバラの新品種の国際コンクールであり、1907年に第1回目が開催された。世界で最も権威のあるコンクールで、出品される品種の数が世界No.1である。
 最優秀賞は金メダル(la médaille d'or)であり、最初の1907年に受賞したジョゼフ・ペルネ=ドゥシェ (Joseph Pernet-Ducher 1859–1928)は1930年までに14回も受賞した。Pernet-Ducherは現代バラに黄色を導入し、 ソレイユ・ドール (Soleil d'Or) を1900年に生み出し、ハイブリッド・ティーの発展に寄与した。.シャルル・マルラン(Charles Mallerin 1876-1960)は「ミセス・ピエール S デュポン」「ネージュ・パルファン」「ギネ」などのバラを作出し、1929年から金賞を10回受賞している。最近はメイアン社 (Meilland) の受賞が多い。フランシス・メイアン (Francis Meilland 1912年-1958年)はシャルル・マルランに師事し、恩師のためにシャルル・マルランと名付けたバラを作っている。フランシス・メイアンは1935年にはピース (Rosa Peace)=マダム・アントワーヌ・メイアン(Madame Antoine Meilland)を作出した。これはリヨン国際バラコンクールで最優秀賞を受賞し、1976年にはばらの殿堂入りの最初となり、20世紀において最も人気の高い栽培品種となった。また、 「コンフィデンス」「サラバンド」で金賞を受賞している。
  第1回1907(Marquise de Sinety)HT[Pernet-Ducher]
  1908(Rhea Reid)HT[E. G. Hill]
  1909リヨンローズ(Lyon rose)Pern[Pernet-Ducher]
  1911(Beaute de Lyon)[Pernet-Ducher]
  1913(Mme. Charles Lutaud)HT[Pernet-DucherA. Dickson]
  1914(Souv. de E. Guillard)HT[C. Chambard]
  1915(Mme. Raymond Poincare)HT[Kiefferd Sons]
  1916(Constance)Pern[Pernet-Duche]
  1920スブニール・ド・クロージュ
  1929(Mme. P. S. du Pont)Pern[C. Mallerin]
  1951(Confidence)HT[F. Meilland]
  1957(Sarabande)F[F. Meilland]
  第104回2011(Hansestadt Rostock)[ROSEN TANTAU]
  第105回2012(Non denomme (EVEfol) )[Jerome Rateau]
  第106回2013(Cherry Bonica(R) MEIpeporial)[MEILLAND International]
  第107回2014(Academie d'Orleans)[Jerome RATEAU]
  第108回2015(FLO307){Meilland]
 ※ペルネテイアナ系(Pernetiana) Pern: Pernet-Ducheが作った黄色のバラ系統
                         現在はハイブリッド・ティー HTに含める。

●河津バガテル公園(静岡県賀茂郡河津町峰1073 TEL:0558-34-2200):パリ市内の『パリ・バガテル公園』の姉妹園、ブローニュの森にあるローズガーデンを忠実に再現している。3haの広さに1100品種、6000株のバラが植栽されている。入園料大人1000円Web割引あり、河津町民は無料

(2)バーデンバーデン国際コンクール(BADEN-BADEN)ドイツ
ドイツのバーデン・バーデンで開催される、世界2位の出品品種数を誇るばらの国際コンクール。
(3)ジュネーブ国際バラ新品種コンクール(Concours international de roses nouvelles de Geneve)
1946年からスイスのジュネーブで開催されているバラの国際コンクール。出品品種の数は世界第3位。 世界各国から応募されたバラの苗は、ジュネーブの公園「パルク・ラ・グランジュ Parc La Grange」で2年間育てた後、採点される。
(4)オール・アメリカ・ローズセレクション(All-America Rose Selections)AARS
(5)JRC国際ばら新品種コンクール財団法人日本ばら会(The Japan Rose Society)主催のコンクール。 応募されたバラは神代植物公園にて栽培され、JRCが花色、花形、成長性、香り、新奇性などを審査する。

【園芸種の分類略号一覧】
 A(アルバ)、Ayr(エアシャー)、B(ブルボン)、Bslt(ブルソール)、C(ケンティフォリア)、Ch(チャイナ)、CL(クライミング・つる)、CLF(クライミング・フロリバンダ)、CLHT(クライミング・ハイブリッド・ティー)、CLMin(クライミング・ミニチュア)、LCL(大輪咲きクライミングローズ)、D(ダマスク)、ER(イングリッシュローズ)、FまたはFl(フロリバンダ)、G(ガリカ)、GC(グランドカバー)、Gr(グランディ・フローラ)、HAv(ハイブリッド・アルウェンシス)、HBc(ハイブリッドブラクテアタ)、HCan(ハイブリッド・カニナ)、HCh(ハイブリッド・チャイナ)、HEg(ハイブリッド・エグランテリア)、HFt(ハイブリッド・フォェティダ)、HGlau(ハイブリッド・グラウカ)、HGiga(ハイブリッド・ギガンティア)、HGal(ハイブリッドガリカ)、HHug(ハイブリッド・フゴニス)、Hlaev(ハイブリッド・ラエウィガータ)、HMacrantha(ハイブリッド・マクランサ)、HMoy(ハイブリッド・モエシー)、HMsk(ハイブリッド・ムスク)、HMult(ハイブリッド・ムルテイフローラ)、HP(ハイブリッド・パーペチュアル) HRg(ハイブリッド・ルゴサ) HKol(ハイブリッド・コルデシー)、HT(ハイブリッド・ティー)、HSpn(ハイブリッド・スピノシシマ)、HSem(ハイブリッド・センパビレンス)、HSet(ハイブリッド・セティゲラ)、L(修景バラ)、HWich(ハイブリッド・ウクライアーナ)、Kol(コルデシー)、Old(オールドガーデンローズ)、M(モス)、Min(ミニチュア)、MinFl(ミニ・フロリバンダ)、N(ノワゼット)、P(ポートランド)、Pern(ペルネテイアナ)、Pol(ポリアンサ)、R(ランブラー)、S又はSh(シュラブ)、S(ER)(シュラブ・イングリッシュローズ)、S(Pol)(シュラブ・ポリアンサ)、Sp(原種)、SP(スプレー)、T(ティー)

【バラの香り】香りの種類
 (1) ダマスク・クラシック(Damask Classic):典型的なバラの香水の香り
  芳純HT、香久山(かぐやま)HT、香具山HT、グラナダ( Granada)HT、セシルブルンネ(Cecile Brunner)Pol
 (2) ダマスク・モダン(Damask Modern):華やかで情熱的な香り
  パパメイアン(Papa Meilland)HT、レディラック(Lady Luck)HT、シャルルマルラン(Charles Mallerin)HT、マーガレット・メリル(Margaret Merril)F、ミスターリンカーン(Mister Lincoln )HT
 (3) ティー(Tea): 紅茶様の爽やかな香り
  ガーデンパーティー(Garden Party)HT、秋月(しゅうげつ)HT、ディオラマ(Diorama)、天津乙女HT、ロイヤルハイネス(Royal Highness)HT、グラハム・トーマス(Graham Thomas)Er
 (4) フルーティー(Fruity):リンゴの花の香り
  ダブルデライト(Double Delight)HT、ドルフトボルケ(Duftwolke)HT 、フリージア(Friesia)F、マリアカラス(Maria Callas)CL、マレーラ(Marella)HT
 (5) ブルー(Blue):藤色系の品種の持つ香り、ダマスク・モダンとティーの香りが混在
  シャルルドゴール(Charles de Gaulle)HT、ブルーパフューム(Blue Parfum)HT、ブルームーン(Blue Moon)HT、ブルーヘブン(Blue Heaven)F、ブルーライト(Blue Light)HT、青龍(せいりゅう)HT
 (6) スパイシー(Spicy): 丁字(クローブ)のかすかな香りを含む
  粉粧楼(ふんしょうろう)Ch、デンティベス(Dainty Bess)HT、Rosa rugosa(ハマナス)Sp、ロサ・ルゴサ・アルバ(白花)Sp
 (7) ミルラ(Myrrh): ミルラはカンラン科 の低木の樹皮から取れる樹脂、スモーキーな、麝香を思わせるような独特な香り。イングリッシュローズに特徴的な香りであり、フェンネル(ウイキョウ)の香りにも似る。
  アンブリッジ・ローズ(Ambridge Rose)ER、コンスタンス・スプライ(Constance Spry)Sh、スピリット・オブ・フリーダム(Spirit of Freedom)ER、セプタード・アイル(Scepter'd Isle)R、セントセシリア(St.Cecilia)ER、フェア・ビアンカ(Fair Bianca)ER、ヘリテージ(Heritage)ER、 メアリー・マグダレン(Mary Magdalene)ER

【バラの花型】
 1 花のつき方
  (1)単生solitary , alone
  (2)少数 散房花序 small corymb , small cluster
  (3)スプレー咲きspray:1本の枝に3輪以上の花が咲く
    アイスバーグ、イエローミミ、グリーンアイス、サンタフェ、レザー
 2 花の形
  (1)平咲きflat bloom:花弁が平らに開き、花に厚みがない形状。
    アイリッシュ エレガンス(Irish Elegance)HT、アルティシモ(Altissimo)CL、
    (Oso Easy Cherry Pie)GC、一棒粉Min、ブライダル ティアラ(Bridal Tiara)F
  (2)高芯咲き(こうしん)high-centered bloom , pointed-form:
    花弁の重なりの中心(花芯)が高く盛り上がって咲く。
    ポール シャービル(Paul Shirville)HT、ナショナル トラスト(National Trust)Ht、
    ダイアモンド・ジュビリー(Diamond Jubilee)HT、レーシー レディ(Racy Lady)HT
    ※つぼ形 urn-shaped:ハイブリッド・ティーの高芯咲きをつぼ形ともいう La France
  (3)カップ咲きcupped bloom:花弁がやや内側に丸まり、花全体がカップ型になり、中央が開く
    ジ・アルンウィック・ローズ(The Alnwick Rose)ER、クリーミーエデン(Creamy Eden)F、
    クィーン・オブ・スェーデン(Queen of Sweden)ER
  (4)盃状咲き:カップ咲きで、花弁が少し外に反り、花芯はやや低い
    チャールストン(Charlston)F
  (5)抱え咲き:カップ咲きに似るが、花の中心に芯が巻き、芯を抱え込むように咲く。
    エモーション・ブルー(Emotion Bleu)HT、ソレイユ ドール(Soleil d'Or')HFt、
    アレン ティッチマーシュ(Alan Titchmarsh)Sh、ギー・サヴォア(GuySavoy)Sh、
     マーガレット・アン・バクスター(Margaret Anne Baxter)HT、
   ※球形 globular:丸く、球形に咲く Jude the Obscure
  (6)ロゼット咲きrosette bloom , ruffled:平らに多くの短い花弁がつく。
                 花弁の重なりの中心(花芯quadrant)は1、2個。
    クロッカス・ローズ (Crocus Rose)ER、ユーレカ(Eureka)F、トランクウィリティー(Tranquillity)ER
  (7)クオーター咲きquartered bloom:ロゼット咲きのうち、明瞭な花芯quadrantが4個あるもの。
    ウィリアム・シェークスピア2000(William Shakespeare2000)ER、トラデスカント(Tradescant)Sh、
    カラメラ(Caramella)HT、マダム・ダンフェール(Madame d'Enfert)B、
    ピンクレダ(Pink Leda)D、コレッタ(Colette)LCL
  (8)ポンポン咲きpompon bloom , round shaped roses:
      多数のごく小さな花弁がかたまり、球状に咲く
    ポンポン フラワーサーカス(Pompon Flower Circus)、ポンポネッラ(Pomponella)CL、
    ポンポン・ドゥ・ブルゴーニュ(Pompon de Bourgogne) C
  (9)シャクヤク咲き peony 多くの花弁が不規則に並び、球状に咲く。
    ブラザー・カドフィール(Brother Cadfael)ER
  (10)ダリヤ咲き dahlia:グレイス(Grace)ER、みやび
  (11)クレマチス咲き clematis:ザ・インポスター(the Imposter)Sh
 3 花弁の形
  (1)剣弁(けんべん) quilled petal:花弁の縁が外側(裏側)に反り返り、先端が尖るもの
       剣弁高芯咲きがバラの独特な花の形である。
    あゆみHT、プリンセスアイコF、ダイアモンド・ジュビリー(Diamond Jubilee)HT、
    スウィートダイアナ(Sweet Diana)Min
  (2)半剣弁:花弁の縁が外側(裏側)に反り返り、先端があまり尖らないもの
    オフェリア(Ophelia)HT、アンドレ・ル・ノートル(Andre Le Notre)HT、聖火(せいか)HT
  (3)丸弁:花弁の先が外側に反り返らず、先端が円形になる
    アプリコット・ネクター(Apricot Nectar)F、ラバグルート(Lavaglut)F、
    ヨハン シュトラウス(Jhohan Strauss)HT
  (4)フリル咲き frill :花弁にフリル状の大きなしわがあるもの
    パーマネントウェーブ(Permanent Wave)F、 ラ・マリエ(La Mariee )ER、
    ビアンヴニュ(Bienvenue )Sh
  (5)波状弁(はじょうべん):花弁が波打つ
    エメラルド・アイル(Emerald Isle)CL、ガーデングローリー(Garden Glory)HT
 ※縁の状態:平らflat、内巻きincurved、外巻きrefrexed、房状tassled
 4 花弁の数(American Rose Society ARS)、①②③は農林水産省品種登録審査基準
  (1)一重 single  4~8枚       ①一重~7枚
    ハマナスRosa rugosa 、モーニングミスト(Morning Mist)ER、
    ルーシー アシュトン(Lucy Ashton)OLD、ルポ(Lupo)Sh
    ※ロサ・セリセアRose sericeaは花弁が4枚  
  (2)半二重 semi-double9~16枚  ②半八重8~20枚
    アップルジャック(Applejack)、スーローリー(Sue Lawley)F、ロサ ムンディ(Rosa Mundi)G、
    キューピッド イン ザ ガーデン(Cupid in the Garden)Sh、
  (3)ニ重 double17~25枚       ③八重21枚以上
    コウシンバラ、ピンクプロミス(Pink Promise)HT、
    ナイスン・イージー(Nice 'n' Easy=Oso Easy Peachy Cream) CL
  (4)多弁 full 26~40枚   ・・・・full,very hullの訳語が見つからないため、多弁とした。
    グラナダ(Granada)HT、ホットココア(Hot Cocoa)F、ルイ フィリップ(Louis-Philippe)Chaina、
    ジュリア・チャイルド(Julia Child)F、ストロベリー ダイキリ(Strawberry Daiquri)HT
  (5)極多弁 very full  41枚以上
    アブラハム ダービー(Abraham Darby)ER、ヴェルシーニ(Versigny)Sr、
    サマー・ソング(Summer Song)ER、ラ・ペルラ(La Perla)HT、コンテッサ(Comtessa)HT、
    フェリシテ パルマンティエ(Felicite Parmentier)A
 5 花芯の形 quadrant
  (1)ボタンアイ button eye , button centre:
       花の中央の花芯に、小さな花弁が集まりボタンのようになる
    シスター・エリザベスER、カレンデュラ(Calendula)Sh、シドニー(Sidonie)P、
    コンテスドロッキーニ(Comtesse de Rocquigny)B 、シャルル ド ミル(Charles de Mills)Gallica
  (2)グリーンアイ Green eye:ボタンアイが小さな緑色の葉のような花弁のもの
    マダム・アルディ(Madam Hardy)D、グリーン・アイス(Green Ice)Min、
    ローズムーア(Rosemoor)ER、Loro Verde Garden Rose 
  (3)貫生花(かんせいか)=プロリフェラ proliferation , vegetative:
     花の中からもう一つ花あるいは葉がでてくる奇形、ブルヘッド(bullhead)ともいう。
    エキサイティングメイアン(Exiting Meilland)HT


【園芸品種の分類】
 モダンローズ、オールドローズ、ワイルドローズの三つに分類される。
 分類は確立していないが、樹形により、木立性 半つる性、つる性に分類する。

 --------------- モダンローズ 1867年以降-----------------
<木立性 シュラブ性>
 (1) ハイブリッドティー系 HT:ハイブリッドパーペチュアルとティーの交配で誕生した系統。木立性、強健。四季咲き、大輪。色、花型、香り、樹形など豊富。ピースは1945年に作出された。
 アカペラ(Acapella)、朝雲 (あさぐも) 覆輪系、アバンティ、アーネストHモース、アレックスレッド(Alec's Red)、アロマージュ、アンリ マティス(Henri Matisse)、イナハークネス、イングリッド・バーグマン(Ingrid Bergman)1997、ウィンショッテン、エイボン、エトワールドオーランド、オクラホマ、オープニングナイト(Opening Night)、かがやき、カーディナル(Kardinal)、カルメン、カールレッド、キュリオシティ、キャラミア、クライスラーインペリアル、グラナダ、 グランデ アモーレ(Grande Amore)、クリスチャンディオール、クリムソングローリー(Crimson Gglory)、黒真珠(くろしんじゅ) 、クローネンブルグ、恋心(こいごころ)、コロラマ、コンラッドヘンケル、サマンサ、シャルルマルラン、シュワルツマドンナ(Schwarze Madonna)、ジョン ウォータラー(John Waterer)、聖火、セブンスヘブン、タイムレス98、タチアーナ、ダブルデライト(Double Delight)1985、ドゥフトボルケ(Duftwolke Fragrant Cloud)1981、ドフトツァーバ84、ナイト、ナイトタイム(Night Time)、ナショナルトラスト、ニグレット、ニューアベマリア、にしお小町、熱情(ねつじょう)、ノクターン、ノスタルジー、ハッピネス、ハドレー 、パパ・メイアン(Papa Meilland)1988、バルバラ(Barbara)、緋扇(ひおうぎ)、ビッキーブラウン、ビッグレッド、ヴェスヴィアス(Vesuvius)、フェリー ポルシェ(Ferry Porche)、ブラック ティー(Black Tea)、ブラックバッカラ(Black Baccara)、フランソワーズ ゴジャール(Francoise Gaujard )、ブルグント81、プレシャスプラチナム、ベスビアス、ベルサイユのばら(Le Rose de Versailles)、ヘルツァス、ポインセチア、マイレイコ、マルディグラ、 ミスターリンカーン(Mister Lincoln)、ラマルセイエーズ、ルージュメイアン(Rouge Meilland)、ルージュロワイアル(Rouge Royale)、レディ マリー(Lady Mary)、レッドクイーン(Red Queen)、レッドデビル、レッドライオン(Red Lion)、レディ ローズ、ローズオオサカ、ローラ(Laura)
 ピンク アグネス・ベルナー(Agnes Bernauer)、あけぼの、アブラカタブラ、アマ―ビレ、アルカンシェル、アロマテラピー(Arometherapy)、アンジェロゼ、アン テプリッツ、アンドレ・ル・ノートル(Andre Le Notre)、イブピアッジェ(yves piaget)、ウイミィ、エリザベス テイラー(Elizabeth Taylor)、エル(Elle)、エレクトロン、エレンウィルモット、 オウギュストルノアール、オジアーナ(Osiana)、オーナー ドゥ バルザック、オフェリア(Ophelia)、ガーデンパーティ(Garden Party)、カリネラ(Carinella)、キッスオブグローリー(Kiss of Glory)、キャプテンハリース、グルス、グレース ド モナコ、こいさん、恋瀬(こいせ)、コーラルクイーンエリザベス、コンテス ドゥ セギュール(Comtesse de Segur)、コンフィダンス、 ザ ジェネラス ガーデナー(The Generous Gardener )、ザ・マッカートニーローズ(The McCartney Rose) 、サラスヴヴァティー、サンクチュアリ、シカゴピース、シークレット、ジャスト・ジョーイ(Just Joey)1994、シャトルーズ・ドゥ・パルム(Chartreuse de Parme)、シャンテ ロゼ ミサト(Chant Rose Misato)、ジェミニ(Gemini)、スイートシャトー、ステファニー ド モナコ(Stephanie de Monaco)、聖火(せいか)、ソニア(Sonia)、 ダイアナ プリンセス オブ ウェールズ(Diana Princess of Wales )覆輪系、ダブル デライト(Double Delight)、丹頂(たんちょう)、デンティベス、ティニーグレイス、ティファニー、テビングス、 トムブレネマン、ドロレス(Dolores)、ニューウェーブ、ノスタルジー(Nostalgie)、ハイネス雅、パヒュームデライト、ハーモニー、パローレ、ピース(Peace)1976、ヒストリー(History)、ピンクピース(Pink Peace)、ピンク パンサー(Pink Panther)、ファーストブラッシュ、プチトリアノン(Petit Trianon)、プリンセス ド モナコ(Princesse de Monaco)、フレジェ ミューズ、フレデリック、フレンチパフューム(French Perfume)、ベラミ(Belami)、ヘルシューレン、 ベルナール ビュッフェ(Bernard Buffet)、ヘレントローベル、ベンタウン(Bentown)、芳純 (ほうじゅん)、フォーユー、マイガーデン(My Garden)、マキシム(Maxim)、マダム エドワード エリオ(Mme Edouard Herriot)、マダム カロリーヌ テストゥ(Mme Caroline Testout)、マダム バタフライ、 マダム ピエール ウーレ(Mme Pierre Euler)、マッカートニーローズ、マヌウメイアン(Manou Meilland)、マリアカラス(Maria Callas)、 ミストラル、ミラマーレ(miramarle)、ムービースター(MovieStar)、ムーンストーン、ミツコ(Mitsouko)、メルヘンケニギン(Marchenkonigin)、モダンタイムズ、ユァインネルン アンシュロス シャールフェンステン(Erinnerung an Schloss Scharfenstein)、夕霧 (ゆうぎり)、ヨハンシュトラウス、ラ フランス(La France)、リビヤ(Libya)、レーザー(laser)、レーシー レディ(Racy Lady)、レディダイアナ(Diana, Princess of Wales)、レディラック、ロイヤルハイネス(Royal Highness)、
 アイスフラワー、アルフォンスドーデ、エスキモー(eskimo)、エリナ(Elina)2006、エレガンスアイボリー、オナ―(Honor)、ガーデンパーティ、化粧坂 (けわい)、ジョンFケネディ、シルエット(Silhouette)、スノーキャロル、スノーダイヤモンド、セバスティアンクナイプ チャイコフスキー、ティネケ、 パスカリ(Pascali)1991、白鳥 (はくちょう)、バニラ パフューム(Vanilla Perfume)、ファウンテン スクエア(Fountain Square)、プリスタイン、フレデリックショパン、ホワイトウイングス、ホワイトクリスマス(White Christmas)、ホワイトマスターピース(White Masterpiece)、 マウントシャスタ(Mount Shasta)、マーガレットアンバクスター(Margaret Anne Baxter)、正雪(まさゆき)、マーシャスタンホープ(Marcia Stanhope)、マダムジュールブーシェ、悠久の約束(Promesse Eternelle)、ユキサン(Youki San)、ヨハネパウロ2世(Pope John Paul II)、ロイヤルプリンセス(Royal Princess )
 アーサーベル、天津乙女(Amatsu‐Otome)、あゆみ、アリンカ、イエロークイーンエリザベス、インカ(Inka)、栄光、カスクドール(Casque d'Or)、キャロリーヌ ドゥ モナコ(Caroline de Monaco)、光華 (こうか)、ゴールデンエンブレム(Golden Emblem)、ゴールデンハート、ゴールデンプラネット、 ゴールデンメダイヨン、ゴールデンモニカ、サハラ'98(Tanarasah=Sahara)、サン ガッデス(Sun Goddess)、秋月、シンプリーヘブン(Simply Heaven)、スペクトラ(Spectra)、セントパトリック(St.Patrick)、ソリドール(Solidor)、高雄 (たかお)、デザートピース、ドフトゴールド(Duftgold)、ニケ、ハイネス愛、フー・ペルネデュッシェ(Feu Pernet-Ducher)、ブラジリア、ベラローマ(Bella'roma)縁はピンク色、ヘンリー・フォンダ(Henry Fonda)、ホテル カルフォルニア(Hotel Carifolnia)、マイダスタッチ、マグレディースイエロー、マルコポーロ(Marco Polo)、ミケランジェロ(Michelangelo)、ミセス チャールズ ランプロウ(Mrs.Charles Lamplough)、ラジオ、ラディアントパフューム(Radiant Perfume)、ランドラ、リオ サンバ、レモン & ジンジャー(Lemon & Ginger)、ローズヨコハマ
 アウグスタ ルイーゼ(Augusta Luise)、アーザム ブルー(Asam Blue)、アシュラム(Ashram)、アプリコットキャンディー(Apricot Candy)、アベイドクリュニー(Abbaye de Cluny)、アリンカ(Alinka)、アルブレヒト デューラー ローズ(Albrecht Durer Rose)、アレキサンドラ(Alexandra)、アンバサダー(Ambassador)、インドラ、ウイスキーマック(Whisky Mac)、ウィンナーシャルメ、カトリーヌ ドヌーブ(Catherine Deneuve)、花音(かのん)、クイーンバガテル、クリスエバート、ケーニギンベアトリックス、近衛(このえ)、サマードリーム、サンセット セレブレーション(Sunset Celebration)、ジャスト ジョイ(Just Joey)、ジャンジオノ、シェアマジック(SheerMagic)、シラレー(Shiralee)、シンシア ブローク(Cynthia Brooke)、 スーパースター、 ダイヤモンドジュビリー、ディオラマ、ドフトボルケ、ニューアベマリア、パレオ90(Pareo90)、バレンシア、緋扇(ひおうぎ)、フィリップ ノワレ、プレジデント ハーバート フーバー、フロージン’82、プロバンス、平安 (へいあん)、ベッティーナ、マジックモーメント、ミスシマダ、ミセスオークリーフィッシャー、モハベ、モニカ、夢、楽園(らくえん)、ラスベガス(Las Vegas)、ラバースミーティング(Lover's Meeting)、リバプールリメンバーズ、リバプールリメンバーズ、 ルイド フィーネ、ルーレット(Lullete)、レオニダス(Leonidas)、レジェ―ロ、レミーマルタン、ローラ
 青空、アシュラ、アフリカスター、インターメッツオ、エミネンス、エンジェル・フェイス(Angel Face)、ケルナーカーネバル、紫雲(しうん)、シャンテリーレース、シャトーミルティーユ、 シャルルドゴール(Charles de Gaulle )、スターリングシルバー(Sterling Silver)、ステンレススチール、トワイス インナ ブルームーン(Twice in a Blue Moon)、ニューウェーブ(New Wave)、パステル モーヴ(Pastel Mauve)、パープルグレース、パラダイス、ブルータイム、ブルーシャトー、ブルーナイル、ブルーパフューム、ブルームーン(Blue Moon)、ブルーライト(Blue Light)、ブルーリバー、ブルーリボン、マダム・高木、マダムヴィオレ、ムーンシャドウ、レディエックス、ロゼ ラヴァンテ、レディ エックス(Lady X)、ワルツタイム、
 エスプレッソ(Espresso)、キャラメルアンティーク(Caramel Antike)、グレイパール(Grey Pearl )、ジュリア(Julia)、ダイヤモンドグレー(Diamond Gray)、茶々(ちゃちゃ)、ティラミス(Tira Mi Su )、ブラックティー(Black Tea )

 ※ グランディフローラ系 Gr:ハイブリッドティーとフロリバンダの交配による系統。樹勢が強く、大輪の房咲き。四季咲き、木立性。最近はハイブリッドティーとの判別が難しくなったため分類しなくなってきている。最初のクイーン・エリザベスが1954年に作り出された。
 (赤)エポカ・モンダドーリ、コマンチェ、サムライ、ジョン・S・アームストロング、ドクター・エルドン・ライル、ドリーズ・シスター、ブレンネンデ・リーベ、ラブ(Love)
 (ピンク)クイーン・エリザベス(Queen Elizabeth)1979、シャーロット・エリザベス、スーパー・ボウル、ピンク・パルフェ、ヴィオレ・パルフェメ、ラガーフェルド、ラッキー・レディ、
 (白)しずく、スターライト、ホワイト・クイーン・エリザベス、ホワイト・ライトニン
 (黄)ベル・エトワール
 (橙)アリゾナ、ランターン 、ニュー・イヤー、浪漫(ろまん)
 (2) フロリバンダ系 F or FL:デンマークの育種家ポールセンにより、ポリアンサ系統とハイブリッド・ティー系統との交雑によって作られた。ポリアンサではない花色や花型がある。四季咲き、中輪房咲きのバリエーション豊かな品種系統。木立性
 アムステルダム、アンダルシアン(Andalusien)、イングリッドウェイブル、ウェットラ トランぺッター、ガルテンツァーバ’84、紅(くれない)、ココリコ、コンチェルティーノ(Concertino)、サラバンド(Sarabande)、ジュビレ ドゥ プリンス ド モナコ、スカーレットクイーンエリザベス、スーリール・ドゥ・モナリザ(Sourire de Mona Lisa)、ダスキーメイデン、チャールストン(Charleston)、ニコロ パガニーニ(Niccolo Paganini)、ノックアウト(Knock Out)、バーガンディ・アイスバーグ(Burgundy Iceberg)、花笠(はながさ)、マリアンデール、ラセビリアーナ(La Sevillana)、ラバグルート(Lavaglut)、リリーマルレーン、レッドピノキオ、レッドレオナルドダビンチ(Red Leonardo da Vinci)、連弾、ロブロイ
 ピンクアンジェラ(Angela)、うらら、ギィ ド モーパッサン、グリーンスリーブス、グルス アン アーヘン、シャネル、ケアフリーワンダー(Carefree Wonder)、桜霞(さくらがすみ)、サンガーハウザーユビレウムスローゼ(Sungerhauser Jubilaumsrose)、ジャルダン ドゥ フランス(Jardins de France)、シャンパンカクテル、ジュビレドュプリンスドゥモナコ(Jubile du Prince de Monaco)、ストロベリーアイス、デスティニー(Destiny)、ニコル、ハイディクルムローズ(Heidi Klum Rose)、バイランド(Bailando)、 パディ―マグレディ、花霞(はながすみ)、パーマネントウェーブ、ピチカ、ピノキオ(1940)、ピンクアイスバーグ(Pink Iceberg)、ピンク・ラ・セビリアーナ(Pink la Sevillana)、ピンク ティンク ティアラ、ピンクノックアウト(Pink Knock Out)、ファンファーレ、ブライダルピンク(Bridal Pink)、プリンセスアイコ、プリンセスチチブ、プレイガール、フロリック、ボニカ'82(Bonica'82)2003、ホーム&ガーデン、マガリ(Magali)、マチルダ(Matilda)、マリアテレジア(Maria Theresia)、ミセスアイリスクロウ(Mrs. Iris Crow)、ミュージック(Music)、メヌエット(Minuette)、ラファイエット、リトルプリンセス(Little Princess)、レーゲンスベルグ、ローズロマンティック
 アイスバーグ(Iceberg)、イングリッシュミス、エーデルワイス、エルフ アイスバーグ、銀嶺(ぎんれい)、コスモス(Kosmos)、サマースノー、フォビュラス(Fabulous)、ブライダルティアラ(Bridal Tiara)ブライダルホワイト、フレンチレース、ホルストマンズローゼンレスリ、ボレロ(Bolero)、ホワイトアロー、ホワイトライトニン、マーガレットメリル、緑光
 天の川、アンバークイーン(Amber Queen)、オールゴールド(Allgold)、金蓮歩(きんれんぽ)、ゴールデンボーダー(Golden Border)、ゴールドバニー(Gold Bunny)、ゴールドマリー’84(Goldmarie'84)、ゴールドリーフ(Gold Leaf)、サプライズ(Surprise)、サンフレーア、サンライトロマンティカ(Sunlight Romantica)、チャールストン、トゥモロー、フリージア(Friesia)、ドロラ、ベビーラブ、ベル ロマンティカ(Belle Romantica)、ミラベラ(Mirabella) 、ムーンスプライト、モナリザ
 アイリッシュミスト、アプリコットネクター、アプリコーラ、オレンジバニー、カリスマ、スイートドリーム、スヴニール ド アンネフランクチンチン、チンチン(Tchin-Tchin)、テキーラ ルンバ、テネシー(Tennessee)、錦絵、ニッキ―、ブラスバンド、フリュイテ、プリンセスミチコ(Princess Michiko)、プレイボーイ、マリーナ、万葉(まんよう)、ユリイカ
 インターナショナルヘラルドトリビューン、イントゥリーグ、エンジェルフェイス、オールドポート、グレッチャー、しのぶれど、ショッキングブルー、スイートムーン、たそがれ、ニュース、ハリーエドランド、ブルースハープ、ブルーバユー、ブルーヘブン(Blue Heaven)、ペーパームーン、マジェンタ 、ライラックチャーム、ラベンダーピノキオ
 カフェ イーディスホールデン、カレイドスコープ、ディスタントドラムス
 (3) ポリアンサ(Polyantha)系 Pol:日本のノイバラの系統。四季咲き、木立性、矮性、多数の小輪、房咲き。多くは耐寒性にも優れる。
  アンヌ マリー ド、イエスタデイ、イヴォンヌ ラビエ、イーパンフェン、エイボン、エクセレンツ、オレンジマザーズデイ、クロチルド・スーペール(Clotilde Soupert 粉粧楼)、グロリアムンディ、コーラルクラスタ、ザ フェアリー、シュネープリンセス、つるセシルブルンネ、ドリスリッカー、ナタリーニぺルズ、フェアリーランド、ベビーフォーラック、シューベルト、ペルル ドール、ホワイトセシルブルンネ、フォン マザーズデイ、マリーパビエ、マルゴズシスター、メアリー、モントラベル、リトルホワイトペット、レオニーラメッシュ
 (4) ミニチュア系 Min:コウシンバラの矮性品種である 'Minima' を起源とするミニサイズの系統。すべての系統の中で四季咲き性が最も強く、年中開花する。
  安曇野、アルバ・メイアンディナ(Alba Meillandina)MinFL、エア・フランス・メイアンディナ(Air France Meillandina)、オーバー ザ レインボウ、クリクリ(Cri Cri)、グリーンアイス(Green Ice)、クールビューティー(Cool Beauty)、 コリブリ’79、シンデレラ、スイートシャリオット、スターザンストライプス(Stars'N’Stripes)、ピーチ・メイアンディナ(Peach Meillandina )、ビューティーシークレット、ベビーキャロル、ベンムーン、ファースト・インプレッション(First Impression)、ブラックジェード、ベビーベッシ―マッコール、ペーパー・ドール(Paper Doll)、ホワイトフェアリー、マリリン、ミスターブルーバード(Mr. Bluebird)Ch、ラビリンス(Labyrinth)、ラブリーブルー(Lovely Blue)、ラベンダージュエル(Lavender Jewel)、ラベンダー メイアンディナ(Lavender Meillandina)、リトル フルート(Little Flirt)、レッドキャスケード、ロイヤル・メイアンディナ( Royal Meillandina)
 (5) パティオ系(Patio):ブッシュ性ミニバラにフロリバンダを交配した大きめの花の咲く系統
小中輪房咲き、木立性。中鉢植えに適した樹高(30~50㎝程度)。
  イザベル、オータムルージュ、オーバーナイトセンセーション、オルヤ、Queen Mother、オレンジ・メイアンディナ(Orange Meillandina)、グリーン・アイス、Greenalls Glory、コーヒーオベーション、Cider Cup、サンスプラッシュ(Sunsplash)、しずく(Sizuku)、ショートケーキ、Sweet Dream、スウィート・ダイアナ(Sweet Diana)、ストロベリーマカロン(Strawberry Macaroon)、チャーリー・ブラウン、ティファニー、テディベア(Teddy Bear)、チョコフィオーレ(Cioccofiore)、ノバ、Hakuun、花見小路、パレード リプシー、Peter Pan、Bianco、Fower Power、Bright Smile、フランシーヌ・ロワイノー(Francine Royneau) 、プリンス・メイアンディナ(Prince Meillandena)、ペルル ドール(Perle Dor)、Marlena、みさき(Misaki)、みやこ(Miyako)、ヨークランド、ラッキー・ダック(Lucky Duck)、ラブリーブルー(Lovely Blue)、ラニ、Regensberg、レディ・メイアンディナ(Lady Meillandina)、レモンシフォン、ロマンティック・レース、Wildfire

 ※ グランドカバー(Groundcove Rose) GC:ブッシュローズなどの中で、上に伸びずに地上を低く這うもの。強健、耐病性であり、多花性で大株になるものが多い。


<つる性>
 (1) クライミングCL (ラージ・フラワード・クライマーLCL=:太い枝を伸ばしつる性。花は大輪。)
 アルティッシモ(Altissimo)、アンクルウォルター、エクスプルワ(Exploit)、カクテル(Cocktail)、ギネー、ジャスミーナ(Jasmina)、ダブリンベイ、ドンファン、つるエトワール ド オランド、つるクリムソン グローリー、つるサラバンド、つるジョンウォータラー、つるダブルデライト、つるデトロイター、ダイナマイト、ニュードーンレッド、焔の波、 ポールズスカーレットクライマー、レッドウォール、レッドレオナルドダビンチ(Red Leonard da Vinci)、ローゼンドルフ シュミットハウゼン、
 ピンクアウェイクニング、アメリカン・ピラー(American Pillar)、アルキミスト(Alchemist)、アリダ・ロヴェット(Alida Lovett)、アルベルティーン(Albertine)、アレキサンダー・ジロール(Alexander Girault)、アロハ(Aloha)、アンジェラ(Angela)、エマニエル、クリスティンライト、コレッタ、コンパッション、シーザー、ジャスミーナ(Jasmina)、ジュルブローズ、スパニッシュビューティー、スプリングパル、つるオフェリア、つるチャールストン(Charleston Climing)、つるデンティベス、つるピース(Peace Climing)、つるピンクシフォン、つるホワイトマスターピース(White Masterpiece Climing)、つる ラ フランス、ドリームウィーバー、ドリームガール、ナエマ(Nahema)、羽衣(はごろも)、パレード、バントリーベイ、ピエール・ドゥ・ロンサール(Pierre de Ronsard)2006、ピンクスター、ピンクストリーム、ブロッサムタイム、ペーターローゼガー、ラグーナ、ラビィーニア、リバプールエコ―、レオナルド ダ ビンチ、ロココ、ロザリウムユーテルセン
  アルベリック・バルビエ(Alberic Barbier)、エマメゾン、シティーオブヨーク、シュネーバルツァー、新雪、スワンレイク、つるアイスバーグ、つるサマースノー、つるホワイトクリスマス、つるユキサン、ニュードーンホワイト、ホワイトストリーム、モンジャルダン
  ウェスタ―ランド、エバーゴールド、オールドタイム、カジノ、荒城の月、ゴールデンシャワーズ、サハラ’98、ジョセフスコート、スペクトラ、つるグランメールジェニー、つるゴールドバニー、つるジュリア、つるスーパースター、つるチャールストン、つるピース、つるプリンセスミチコ、つるミセスPSデュポン、バロック、フィリスバイド、ポルカ ルーピング、ロイヤルサンセット、
  アシュウェンズデイ、つるブルームーン、つるマダムヴィオレ
 (2) ランブラー系 R:日本のノイバラやテリハノイバラ、その他ロサ・モスカータやロサ・セティゲラなどを交配親とする系統。つる性、小輪、一季咲き。四季咲もある。
  アウレリア リファ、 アマディス、アメリカンピラー、アップルブロッサム、アデレードドルレアン、アルベリックバルビエ、ウエディングデイ、エクセルサ、エヴァンジェリン、ギスレーヌ ド フェリゴンド、キューランブラー、キング、クリムソンシャワー、グルス アン ザベルン、ゲシュウィンズショーンステ、ゴールドフィンチ、サンダースホワイト、シーガル、スぺクタビリス、セブンシスターズローズ、ド ラ グリフェレ、トレジャートローブ、ドロシーパーキンス、ヒアワサ、ヴィオレット、ビジューデプレーリー(Bijou des Prairies)Hset、フェリシテ エ ペルペチュ(Felicite et Perpetue)、ブラッシュブールソール、ブルーマゼンタ、フランソワジュランビル、ブルーランブラー、ボビージェイムスポールズピマラヤンムスク、ボルチモア・ベル(Baltimore Belle)Hset、ポールトランソン、ポールノエル、ホワイトドロシーパーキンス、マニントンモーヴランブラー、ミンネハハ、メイクイーン、モーゼル、ラ ペルル、ランブリングレクター、ルッセリアーナ、レディゲイ、ローズマリーヴィオー 
 (3) 枝変り性つるバラ(climbing)Cl:ハイブリッド・ティー、フロリバンダ、ミニチュアなどから枝変りでできたバラで、四季咲きも多い。
(1)つるハイブリッド・ティー系(Climbing Hybrid Tea) CLHT:ハイブリッド・ティーの枝変わり、つる性
(2)つるフロリバンダ(Climbing Floribunda) CLF: フロリバンダの枝変わり、つる性
(3)つるミニチュア系(Climbing Miniature) CLMin:ミニチュア系の枝変わり、つる性。一季咲、四季咲
。  つるテディベア(Teddy Bear, Climbing)

-------------オールドローズとモダンローズの中間------------
 (1) シュラブ(Shrub) S or Sh:半つる性(非つる性・一季咲又は非つる性・四季咲)
   オールドローズとモダンローズの特徴を合わせ持つ
  アスピリンローズ(Aspirin Rose)、アルケミスト、アルバ・メイディランド(Alba Meidiland)、ウルメールムンスター、オレンジエトワール、カクテル(Cocktail)2015、カーディナルヒューム、カナリーバード、ギーサヴォア(Guy Savoy)、ゴールデンウィングス、シーフォーム(Sea Foam)、ジャクリーヌデュプレ、シェエラザード(Sheherazad)、スイート・セレナード、スカーレットメイディランド(Scarlet Meidiland)、ドルトムント、花見川、パールドリフト、フリッツノビス、マジョリーフェアー、マーメイド 、メニ―ハッピーリターンズ、メルヘンランド、ラローズドゥモリナール(La Rose de Molinard)、レイチェルボウズライアン、ローズ・シナクティフ=ローズ・シネルジック(Rose Synactif)=旧名エモーションブルー(Emotion Blue)、ローゼンドルフ シュパリスホープ、ローブリッター
 (2) (English Roses) ER:
  シュラブローズに含まれるものであり、半つる性(つる性・一季咲又は四季咲・木立性)
  1969年にデビッド・オースチンが発表したもの。
   ア・シュロップシャイア・ラッド(A Shropshire Lad)、アンブリッジ ローズ(Ambridge Rose)、ウィズリー(Wisley)、ウィリアム アンド キャサリン(William and Catherine)、ウィリアム モリス(William Morris)、ウィンダミア(Windermere)、ウィンチェスター キャシドラル(Winchester Cathedral)、 ウォラトン オールド ホール(Wollerton Old Hall)、 エグランタイン(Eglantyne)、ガートルード ジェキル(Gertrude Jekyll)、キャサリン・モーリー(Kathryn Morley)、キャリアド(Cariad)、クイーン・オブ・スウェーデン( Queen of Sweden )、クラウン プリンセス マルガリータ(Crown Princess Margareta)、グラハム・トーマス(Graham Thomas)2009、 グラミス キャッスル(Gramis Castle)、グレイス(AGrace)、クロッカスローズ(Crocus Rose)、コンスタンス ・スプライ(Constance Spry)、コンテ ドゥ シャンパーニュ(Comte de Champagne)、 ザ・ジェネラス・ガーデナー(The Generous Gardener)、ザ ピルグリム(The Pilgrim)、ザ プリンス(The Prince)、シャリファアスマ(Sharifa Asma)、ザ ラーク アセンディング(The Lark Asccending)、ジ アルンウィック ローズ (アルンウィック キャッスル The Alnwick Rose)、ジュード ジ オブスキュア(Jude the Obscure)、ジェフ・ハミルトン(Geoff Hamilton)、ジェーン オースチン(Jayne Austin)、ジェントル・ハーマイオニー(Gentle Hermione)、シャリファ・アスマ(Sharifa Asma)、スカイラーク(Skylark)、ストロベリー・ヒル(Strawberry Hill)、スノー グース(Snow Goose)、スピリット オブ フリーダム(Sprit of Freedom)、セプタード アイル(Scepter'd Isle)、セント セシリア(St.Cecilia)、ソフィーズ ローズ(Sophy's Rose)、ダーシー バッセル(Darcey Bussell)、チャールズ レニー マッキントッシュ(Charles Rennie Mackintosh)、ティージング ジョージア(Teasing Georgia)、テス オブ ザ ダーバービルズ(Climbing Tess of the d'Urbervilles)、トラディスカント(Tradescant)、バターカップ(Buttercup)、パット オースチン(Pat Austin)、ハッピー チャイルド(Happy Child)、バーバラ・オースチン(Barbara Austin)、ヒースクリフ(Heathcliff)、 ピーチブロッサム(Peach Blossom)、フェアビアンカ(Fair Bianca)、ブライス スピリット(Blythe Spirit)、ペガサス(Pegasus)、ヘリテージ(Heritage)、 メアリー マグダリン(Mary Magdalene)、 メアリー ローズ(Mary Rose)、モリニュー(Molineux)、リッチフィールドエンジェル(Lichrield Angel)、ルドューテ(Redoute)、レッドコート(Red Coat) レディ エマ ハミルトン(Lady Emma Hamilton)、ローズマリー(Rose-Marie)、

 ※ 修景バラ(Landscape Rose) L:シュラブローズなどの中で強健、耐病性であり、景観をつくるのに適した品種群。
  アイボリー・メイアン(Ivory Meilland)、アルバ・メイディランド(Alba Meidiland)、ウィンブルドン(Winbledon)、ウーメロ(Umilo)S、エルベショーン(エルベショーン)S、クリスタル フェアリー(Crystal Fairy )S、サニーノックアウト(Sunny Knock Out)、サマーモルゲン(Sommermorgen)S、スワニー(Swany) 、ティスベー(Thisbe)S、パープル・ヘイズ(Purple Haze)S、ピンク・サクリーナ(pink sakurina)、ピンク・スワニー(Pink Swany)S、ピンク・バシィーノ(Pink Bassino)S、ピンク・メイアンディナ(Pink Meillandina)Min 、フラウ・ホレ(Frau Holle)S、ブラッシングノックアウト(Blushing Knock Out)、ブルーボーイ(Blue Boy)S、ホワイト・フェアリー(White Fealy)Min、ホワイト・マックス・グラフ(White Max Graf)Hkor、マイナーフェアー(Mainaufeuer)S、リモンチェッロ(Limoncello)S、レモン・メイアン(Lemon Meilland)、ロイヤル・ボニカ(Royal Bonica)S

------------オールドローズ 1867年以前-------------
 (1) アルバ系(Alba) A:白バラの基本として重要な系統。原種不明の自然交雑種。一季咲き、つる性。葉が青味を帯び、花の芳香に清涼感がある。
  Amelia、アルバ セミプレナ(Alba Semi-Plena)、アルバ マキシマ(Alba Maxima)、ケーニギン フォン デンマーク、Queen of Denmark、サンジェルマン、ジャンヌ ダルク、Celestial、ソフィー ド バビエール、フェリシテパルマンティエ(Félicité Parmentier)、ベラ ムール(Belle Amour)、ポンポン ブランパルフェ、マダム レグラ ド、マダム プランティエ(Mme. Plantier)、メイデンズ ブラッシュ(Maiden’s Blush)
 (2) ブルボン系(Bourbon) B:つる性の傾向が強く、花はカップ状、ロゼット状など。一季咲き、一部に四季咲き品種もある。
  アダム メッセリッヒ、オノリーヌ ド ブラバン、キャサリン ハロップ、グレート ウェスタン、クロンプリンツェシン ビクトリア、コマンダン ボルペール、ジプシーボーイ、スヴニール ド セントアンズ、スヴニール ド ラ マルメゾン、ゼフィリン ドルーアン、つるスヴニール ド ラ マルメゾン、バリエガータ デ ボローニャ( Variegata di Bologna)、ブール ド ネージュ、ブルボンクイーン、マダム イザーク プレール、マダム エルネスト カルバ、マダム ピエール オジェ、マダム ロリオール ド バーニイ、ラ レーヌ ビクトリア、ルイーズ オディエ、
 (3) チャイナ系(China) Ch:中国原産のコウシンバラ Rosa chinensisの系統、四季咲きの元になる重要な系統。樹高が低い。花色は淡ピンク色~濃赤色。木立性、一部、つる性。
  アルシデューク シャルル、アレッサ、イレーネ ワッツ、オールド ブラッシュ(Old Blush)、カメリアローズ、クイーンマブ、クラモワジスペリュール、グロワール デ ロゾマン、コンテス デュ カイラ、サイザウチェン(賽昭君)、シングルピンクチャイナ、スレーターズクリムソンチャイナ(月月紅 Slaterís Crimson China)、セラティペタラソフィーズ パーペチュアル、ツーエンフェウー(紫燕飛舞)、ツダンホンシン(赤旦紅心)、デューク オブ ヨークパーソンズ・ピンク・チャイナ、パークス・イエロー・ティー・センティッド・チャイナ(淡黄香水月季 Park’s Yellow Tea-scented China)、パーソンズ・ピンク・チャイナ(ユエユエフェン月月粉 Parson’s Pink China)、パピヨン、ヒュームズ・ブラッシュ・ティー・センテッド・チャイナ(彩晕香水月季 Hume's Blush Tea-scented China)、フルジェン、フンショウロウ(粉粧楼)、プタオホン(葡萄紅)、ヘルモサ、ポンポン ド パリ、マダム ロレット メッシミー、ムタビリス(Mutabilis)、ルイ14世(Louise XVI )、ルイ・フィリップ(Louis Philippe)、ル ヴェスーブ、ロサ・キネンシス・ビリディフローラ
 (4) ダマスク系(Damask) D:ガリカバラ Rosa gallica とモスカータバラ Rosa moschata の交雑種系。一季咲き。花はピンク色系、八重。ダマスク香といわれる芳香がある。
  Ispahan 、カザンリク(Kazanlik)、Gloire de Guilan、セルシアナ(Celsiana)、St. Nicholas、へーべスリップ(Hebe’s Lip)、マダム アルディ(Mme. Hardy)、マダム ゼトマン(Mme. Zoetmans)、マリールイーズ(Marie-Louise))、ヨークアンドランカスター、ラ ビル ド ブリュッセル(La Ville de Bruxelles)、レダ(Leda)、ロサ ダマスケナ、ローズ ド レッシュ、ローズ・ド・メ(rose de mai、カトルセゾン(Quatre Saisons)、
 (5) ガリカ系(Gallica) G:オールドローズの中で最も古いガリカバラ Rosa gallica の系統。赤紫色バラの基本として重要な系統。つる性、強い香りがある。一季咲き。
  アナイス セガラ、アランブランシャール(Alain Blanchard)、アントニア ドルモア、アンリフォーキエ、イプシランテ、エンプレス ジョセフィーヌ、ジョルジュ ヴィベール、カーディナル ド リシュリュー(Cardinal de Richelieu)、カマユー、グロワール ド フランス、コンプリカータ、紫玉、シャルル ド ミル、シュルパストゥ、シッシングハーストキャッスル(Sissinghurst Castle)、デュシェス ダングレーム、デュシェス ド モンテベロ、トスカニー、トスカニースパーブ(Tuscany Superb)、ヒッポリテ(Hippolyte) 、プレジダン ドゥ セズ(President de Seze)、ペルル デ パナシェ、ロサ・ガリカ・オフィキナリス、ロサ ガリカ ベルシコロール
 (6) ポートランド系(Portland) P:西洋のばらと庚申バラとの交配系統(ただし、諸説あり)。直立、四季咲き。芳香はダマスク系に近い。ブルボンローズより返り咲く品種が多い。
  アルチュール ド サンサール、インディゴ、コンテ ド シャンボール、ジャック カルティエ、ジェネラル カヴァイニャック、ダッチェス オブ ポートランド、つるジャック カルティエ 、ドュランブル、ブラン ド ヴィベール、Marbree
 (7) ケンティフォリア系(Centiforia) C:Cabbage Rose とも呼ばれる花弁の非常に多い八重。南ヨーロッパで古くから栽培されている原種不明の交雑種Rosa × centifoliaの系統。一季咲き、つる性。花は普通、濃赤紫色~ピンク色~白色、カップ状。甘い芳香が強い。
  Cottage Maid、The Bishop、シャポー ド ナポレオン(Chapeau de Napoléon)、ジュノー(Juno)、Centifolia、De Meaux、バーガンディアンローズ、ファンタンラトゥール(Fantin Latour)、ブランシュ フルール(Blanchefleur)、Petite de Hollande、ポールリコー、White de Meaux、 ユニーク ブランシュ(Unique Blanche)、ラ ノブレス、ロサ ケンティフォリア バリエガータ 、ロサ ケンティフォリア ブラータ、ロベール・ル・ディアブル(Robert le Diable)
 (8) モス系(Moss) M:ロサ・ケンティフォリア Rosa × centifolia から突然変異により生じたコモン・モス(ロサ ケンティフォリア ムスコーサ Rosa × centifolia 'Muscosa')が最初の品種とされ、ビクトリア時代に流行した。蕾や花に腺毛があり、粘る。枝にも刺が多く、一見苔のように見えることからモスという。強い芳香がある。ピンク色~赤色系、八重。一部にダマスクローズ起源の品種もある。
  アンリ マルタン、ウイリアムロブ、オールドピンクモス、カトルセゾンブランムスー、キャプテン ジョン イングラム、グロワール ド ムッシュ、ゴールデンモス、コンテス ド ミュリネ、サレ、ジャンヌ ド モンフォール、ジェイムズ ビーチ、シェイラーズホワイトモス、ジェネラル クレべ、ジェームスミッチェル、デュイユ ド ポール フォンテーヌ、ニュイ ド ヤング、マダム ド ラ ロッシェ ランベール、マダム ルイ レベク、マレシャル ダブスト、ムスリーヌ、ラネイ、ルイ ジマール
 (9) ハイブリッドパーペチュアル系(H.Perpetual)HP:ハイブリッド・ティ系の親。つる性。パーペチュアル(四季咲き)というほどの返り咲きは見られない。
 アルフレッド コロンブ、アンファン ド フランス、アンプルール デュ マロー、エクレール、エロワール ド ドゥシェ、コンテス セシル ド シャブリアン、グローリーリヨネーズ、サーパッシングビューティー、ジェネラル ジャックミノー、スヴニール ド ドクトル ジャメイン、チャンピオン オブ ザ ワールド、デューク オブ ウエリントン、デューク オブ エジンバラ、デュシェス ド ロアン、バロネス ロスチャイルド、バロン ジロ― ド ラン、バロン プレヴォスト、ヒューディクソン、ヴィックス カプリス、フェルディナンド ピシャール、フラウ カール ドルシュキ、ブラックプリンス、プリンス カミーユ ド ロアン、ヘンリーネバード、ポールズ アーリー ブラッシュ、ポール ネイロン、マダム アルベール バルビエ、マダム ヴィクトール ヴェルディエール、マダム レネイ、ミセス ジョン レイン、メルヴェイユ ド リヨン、ヨーランド ダラゴン、ラ レーヌ、レーヌ デ ヴィオレット、ロジャー ランベリン
 (10) ティー系(Tea) T:ギガンテアバラ Rosa giganteaの系統。お茶の葉の香り(ティー香)が特徴。全体にチャイナローズ系より大形、枝が赤色を帯びることが多い。花は普通黄色系統。四季咲き、木立性、一部つる性(Climbing Tea)。
  アダム、アルシデュック ジョセフ、アンナ オリビエ(采女うねめ)、イザベラスプラント、エトワール ド リヨン、オメール、クレメンティナ カルボネリ、グレースダーリン(Grace Darling)、グロワール ド ディジョン、コウフンレン(香粉蓮)、ザ ブライド、サフラノ、ジェナン(桔襄)、ジェネラル ガリエニ、ジェネラルシャブリキン、ジェーンディッシャー、 スブニール ド フランソワ ゴラン、スヴニール ド マダム レオニービエンノ、ソンブレイユ、つるレディヒリンドン、ティプシーインペリアルコンキューバイン、デュシュス・ド・ブラバン、ドクターグリル、トリオンフドリュクサンブール、ノエラ ナボナン、パークスイエローティーセンテッドチャイナ、パパ ゴンティエ、バロネ アンリエット ド スノワ、ヒュームズブラッシュティーセンテッドチャイナ、フォーチュンズダブルイエロー、フランシス デュブリュイ、ペルル デ ジャルダン、ホワイト デュシェス ド ブラバン、マリーヴァンホーテ、マダムアントワーヌマリー、マダム カミュ、マダムジュールグラブロー、マダムバークレー、マダム ブラヴィ、マダム モーラン、マダム ロンバール、マドモワゼルフランチェスカクルーガー、ママン コシェ、リヴァル ド パエストゥム、ミセスダドリークロス、ミセスハーバートスティーブンス、モンティリエール、リージャンロードクライマー(Lijiang Road Climber)、ルーベンス、 レインボー、レディ・ヒリンドン
 (11) ハイブリッドムスク系(Hybrid Musk) Hmsk:20世紀に入ってからの新系統。ロサ・モスカータ系統のトリアーを親とする系統。つる性。返り咲き性を有するものが多い。耐寒性にも優れる。
 インスペクターブルーム、ウィルヘルム、エバ、エルフルト、カリスト、クリュテムネストラ、コーネリア、サリー・ホームズ(Sally Holmes)2012、ダナエ、トリアー、ニュンフェンブルグ、ヌルマハル、ヴァイオレット、パックス、バフビューティ、バレリーナ、ビショップダーリントン、ピンクプロスペリティ、フェリシア、フランシスEレスター 、フランチェスカ、プロスペリティ、ペネロープ、ポールズ・ヒマラヤン・ムスク、マージョリー・フェアー、ムーンライト、モーツァルト、ラヴェンダー・ドリーム、 ラベンダーラッシー、ロビンフッド、
 (12) ノアゼット系(Noisette)N:アメリカのサウスカロライナ州チャールストンにフランスから植物園の管理人として来たフィリプ・ノワゼットが作出し、パリに住む兄のルイ・ノアゼットが品種改良し、広めた。花は小輪、強いムスク系の芳香を持ち、遅咲き性、四季咲き性が合わさって長期間咲き続ける。刺が少ないつる性。
  アリスターステラグレイ、ウイリアム アレン リチャードソン、エメ ヴィベール(Aimee Vibert)、カロリーヌ マルニエス、クレパスキュール、クレールジャッキエ、シャンプニーズ ピンククラスター、シンデレラ、セリーヌ フォレスティエ、チャンプニーズ・ピンク・クラスター、デシャンプ、デプレ ア フルール ジョーヌ、ナローウォーター、フェレンブルグ、ブガンヴィル、ブラッシュノアゼット、ブランピュール、マダム アルフレッド キャリエール、マリーデルマー、マレシャルニール、ラマルク、 レーヴドールプリンセス ド ナッソー
 (13) ブルソール(ボールソルト)系(Boursault)Bslt:品種数が少なく系統として認めない見解もある。19世紀の初めのパリのバラの栽培家ブルーソー氏作り出した系統。庚申ばらの影響を残す。枝や葉が赤みを帯びる。多くは早咲き、刺が少ない。香りは中香~微香。
   アマディス(Amadis)、エレガンス、ブラッシュ ブルソール(Blush Boursault)、マダム・サンシード・パラベール(Madame de Sancy de Parabère)、モーレティ(Morletii)、
 ※クライミング ブルソール(Cl.Boursolt)つる性系
 (14) ハイブリッド・センパビレンス系(sempervirens)HSem :ロサ・センパービエンスRosa sempervirensのハイブリッド。ロサ・センパービエンスは常緑、白花、一季咲き。
  アデライデd'sオルレアンズ(Adelaide d'Orleans)、プリンセス マリー(Princesse Marie)、


 --------------ワイルドローズ 原種・原種交雑系Sp ---------------
【原種】Sp
 (1) ノイバラ(野茨) Rosa mulitiflora :日本、朝鮮、中国、台湾原産。花は白色5弁花。房咲き性があり、園芸品種の接ぎ木の台木として使われる。 ポリアンサ(Polyantha)系やランブラー系の親。
 (2) テリハノイバラ Rosa luciae Franch. et Rochebr. 日本、朝鮮、中国、台湾、フィリピン原産。花は白色。ローザ・ウイクライアナRosa wichuraiana Crep. の学名は使われなくなくなった。園芸品種の系統は旧学名のウクライアーナ系とされている。中国名は光叶蔷薇(guang ye qiang wei )。園芸種の台木 にも使われる。ランブラーや多くのクライマー品種などのつるバラの祖。
  var. luciae 花が白色、直径2~3㎝
  var. rosea 台湾に自生する。花がピンク色、直径約1.5㎝。
  ヤエテリハノイバラf. plena
  トゲナシテリハノイバラf. ohwii
  ウィクラナ・クライマー唐子咲(セミダブル)
 (3) ハマナス(浜茄子、浜梨) Rosa rugosa :
   シロバナハマナス (白花浜梨) Rosa rugosa f. alba:ハマナスの白花品種
   八重咲ハマナスRosa rugosa plena
   白花八重咲ハマナスRosa rugosa albo-plena
 (4) ナニワイバラ (難波茨)Rosa laevigata:中国中南部の原産で大阪の商人が中国から輸入し、販売したためナニワイバラという。花は白色。ハイブリッドはHybrid Laevigata)Hlaev。
  ハトヤバラRosa laevigata var.roseaナニワイバラの変種(栽培種) 、花がピンク色
                      和名は本種が埼玉県鳩ヶ谷で主に生産販売されたことによる。

 (5) モッコウバラ Rosa banksiae 中国原産。花は白色、黄色。一重~半二重~二重、芳香の有無がある。
 (6) コウシンバラ Rosa chinensis(ロサ・キネンシス)中国原産の古くからの栽培種。月季花 (yue ji hua)。花は赤色~ピンク色、半二重~二重。四季咲きのもとになっている
 ① コウシンバラ Rosa chinensis var. chinensis ピンク色~白色、半二重~二重、栽培種
    月季花 yue ji hua
 ②ロサ・キネンシス・スポンタネアRosa chinensis var. spontanea 单瓣月季花 dan ban yue ji hua
   コウシンバラの野生の一重花
 ③ロサ・キネンシス・センパーフローレンスRosa chinensis var. semperflorens
     中国原産の栽培種。紫月季花(zi yue ji hua)。 花は濃赤色~濃紫色、二重~半二重。
 ➃ロサ・キネンシス・アルバ Rosa chinensis alba (R. chinensis major alba)白花
 ⑤ロサ・キネンシス・メイジャー Rosa chinensis major 半つる性のタイプ。四季咲き性、半八重
 ⑥ロサ・キネンシス ミニマ Rosa chinensis minima ブッシュタイプで丈が低い
 (7)  ガリカバラ(フランスバラ)Rosa gallica ヨーロッパ、西アジア原産。つる性、一季咲き。茎には刺と腺毛がある。小葉は1~3対、。花は強い芳香があり、香料系の品種に重要な役割を持つ。枝先に1~4個つき、花弁は5個、濃いピンク色。偽果は球形~卵形、直径10~13㎜。
 (8)  ロサ マクランサ Rosa 'Macrantha' (Rosa× macrantha) は原種が不確定の栽培種。花はローズ色、一重~半二重、大輪。ガニカバラの変種(Rosa gallica var. macrantha)、ガリカバラRosa gallicaとカニナバラ(イヌバラ=ドッグ・ローズ)Rosa caninaの交雑種のRosa × waitziana の偽変種nothovar などと推定されている。Rosa × waitziana var.(nothovar) macrantha
 (9) ロサ・アルベンシスRosa arvensisはヨーロッパ~トルコ原産。ヨーロッパでは普通に見られ、field rose と呼ばれる。一季咲き。花は白色~乳白色、淡ピンク色、一重、直径3~5㎝。芳香が強い。ヒップは小さく赤色。アルベンシスRosa arvensisの系統のハイブリッドはエアシャー系と呼ばれる。
 (10) フォエティダバラ(Rosa foetida)東アジア、パキスタン原産。花は黄色、不快臭がある。黄色いハイブリッドモダンローズの交配種として使われる。フランスの育種家ペルネ-デュシェによって、1900年に最初の品種「ソレイユ・ドール Soleil d'Or (黄色の太陽)」が作り出された。青林檎のような芳香がある。
  ・ロサ・フォエティダ・ ビコロル Rosa foetida 'Bicolor' オーストリアン・カッパー(Austrian Copper)
    フォエティダの枝変わりで、花の表が朱色、裏が黄色。
  ・ロサ・フォエティダ・ ペルシアーナ Rosa foetida 'persiana'
  ・Rosa 'Harison's Yellow' はおそらくRosa foetidaと Rosa pimpinellifolia の交雑種
 (11) カニナバラ(イヌバラ=ドッグ・ローズ)Rosa canina:はヨーロッパやアフリカ北西部、西アジアに分布する。刺は小さな鉤状。花は普通、淡ピンク色。西洋現代バラの台木 。ローズヒップからエキスを抽出して利用する。
 (12) フェニキアバラ Rosa phoenicia 中東(レバノン、シリア、イスラエル、トルコ)原産。フフェニキアバラとガリカとの自然交雑種から選抜したものがモスカータバラともいわれる。花は一季咲き、直径2~5㎝、白色、一重。中香。乾燥に強い。
 (13) ギガンテアバラ (Rosa gigantea= Rosa odorata var. gigantea )はインド、ミャンマー、中国のヒマラヤ山脈に分布する原種。大花香水月季(da hua xiang shui yue ji )。大形で長さ20m以上にもなり、幹は太いものは直径50㎝にもなる。葉は長さ15~25㎝、羽状複葉。小葉は7個、長さ4~8㎝。花は白色~黄白色、直径8~10(14)㎝。ヒップは黄色~橙色、直径2.5~3.5㎝。独特の中国バラの香り「ティーの香り」を付与する元になっている。剣弁咲きの祖。 2n = 21
 (14) モスカータバラ(ムスクローズ) Rosa moschata 原産地不明の栽培種。ハイブリッドムスク系の親となる。地中海地方(ヨーロッパ、アジア)原産ともいわれ、フフェニキアバラとガリカとの自然交雑種から選抜したものがモスカータバラともいわれている。花は集散花序~散房花序に多数つき、直径5㎝、5弁花、白色~ピンク色、ムスクの香がする。果実のつきがよく、ヒップから油が得られる。

 (15)  アルババラ(Rosa × alba) はwhite rose of Yorkと呼ばれ、古くからヨーロッパで栽培されてきた、原種は不明の自然交雑種種。アルバ系の親となる。一季咲き、つる性。花は白色、半八重。雄しべは黄色。強い芳香がある。ロサ・アルバ・セミプレナ Sp A  ビーナスの誕生の絵のバラ
 (16) ダマスクバラ(Rosa × damascena) ガリカバラ Rosa gallica とモスカータバラ Rosa moschata の交雑種である。ダマスク系の元となる。初夏だけに咲く、一季咲き。花はピンク色、半八重。花から得られる香料のローズオイルのために栽培される。芳香はダマスク香といわれる。
 (17) ケンティフォリアローズ(キャベッジローズ)Rosa × centifolia 南ヨーロッパで古くから栽培されている原種不明の交雑種。ケンティフォリア系の親となる。一季咲き、つる性。Cabbage Rose とも呼ばれる。花は普通、濃赤紫色~ピンク色~白色、八重、カップ状。芳香が強い。
 (18) ロサ・モエシー Rosa moyesii 中国原産。华西蔷薇(hua xi qiang wei )。高さ1~4m。花は直径4~6㎝、一重、鮮やかな花色。ハイブリッド・モエシー Hmoy系、シュラブ S系などの親。
 (19) キバナハマナス(ロサ・クサンティナ)(Rosa xanthina):キバナハマナスは中国原産、よく栽培されている。中国名は黄刺玫(huang ci mei)、 英名はManchu rose。花は単生、直径 3~5㎝、黄色、一重~二重。
  カナリー バード(Canary Bird) Rosa xanthina 'Canary Bird' Sは1907年 イギリスで発見され、Rosa hugonisとRosa xanthinaの交雑種と推定されている(起源不明ともされる)。花は黄色、直径約5㎝、一重咲き、微香
 (20)  ロサ・ヴィローサ系(ロサ・ポミフェラ) :ロサ・ヴィローサRosa villosa (旧学名Rosa pomifera)はヨーロッパ、中央・西アジア原産。アップルローズともいう。花は一重、淡ピンク色、直径約8㎝、一季咲き。ローズヒップは直径約3㎝。Rosa pomiferaの学名は使われなくなっている。
  Duplex( Wolley-Dod's Rose):半二重、Rosa villosaと他の4倍体との交雑種
 (21) タカネバラ(高嶺薔薇) Rosa nipponensis日本固有種。寒さに強いハマナス系。高さ1~2m。 花の直径3.5~4㎝、紅紫色。1864年に富士山で最初に発見された。現在も富士山5合目付近で7月頃、花が見られる。
   茜富士Rosa nipponensis 'Akanefuji'はタカネバラの園芸品種。花は直径約3㎝、深紅色。
 (22) サンショウバラ (ハコネサンショウバラ) Rosa hirtula 富士山周辺のみに分布する。小高木。葉は羽状複葉。花は淡紅色、一重、直径5~6㎝。
  羽衣はサンショウバラの八重の変異種
 (23) イザヨイバラ(十六夜薔薇) Rosa roxburghii f. roxburghii 中国原産。中国名は缫丝花(sao si hua) 。 花は直径5~6㎝。二重~半ニ重、ピンク色~帯赤色。ヒップは緑赤色、直径1.5~2㎝、食べられ、栄養価が高い。
  ヒメサンショウバラ Rosa roxburghii f. normaris 英名はSingle Chestnut Rose。花がピンク色、一重、直径4~6㎝。中国から古い時代に渡来したとされ、イザヨイバラの原型とされている。
 (24) ロサ・スピノシッシマRosa spinosissima=ロサ・ピンピネリフォーリアRosa pimpinellifolia、ヨーロッパ、西アジア原産。英名はburnet rose , Scotch rose。地下茎があり。細枝性、若い枝は赤く、刺が多く、枝がブラシのようになる。花は白色、直径2~4㎝、一重。ヒップは熟すと黒色。
  ダブルホワイトRosa Spinosissima double white 白色、半八重
  アルタイカ Rosa spinosissima altaica 大型
 (25) ロサ・ペルシカ Rosa persicaはアジアの西部~シベリアに分布し、乾燥した砂漠などに生える。フルテミア・ペルシカHulthemia persica は現在ではこの同義語とされ、学名としては使われない。刺が多い。花は黄色、中央にブロッチ(blotchと呼ばれる赤色部分がある。ヒップにも長い刺がある。

【原種交雑系】
 (1) エグランテリア系(Eglanteria)E:ロサ・エグランテリアRosa eglanteria(ロサ・ルビキノーサRosa rubiginosa)を親とする系統。イギリス、北ヨーロッパ~コーカサス、西アジア原産、花は直径2~4㎝、ピンク色、一重。果実のつきがよく、ローズヒップオイルの原料。若葉にりんごのような爽やかな香りがあり、スイート ブライアー系(Sweet Briare)ともいわれる。ハイブリッドはハイブリッド・エグランテリア(Hybrid Eglanteria) Heg
  グリーンマントル(Greenmantle)、ヘーベス・リップ、リファルジェンス 、レディ ペンザンス(Lady Penzance)、
 (2) ハイブリッド・ルゴサ系(Hybrid Rugosa) HRg:日本原産のハマナシ(ロサ・ルゴサ)の交雑種。 ハイブリッド・スピーシーズのハイブリッド・ルゴサと同義。
  アグネス(Agnes)
 (3) ハイブリッド・ムルティフローラ(Hybrid Multiflora)Hmult:ノイバラRosa multifloraの交雑種。
ポリアンサ(Polyantha)系やランブラー系の親
 (4) ハイブリッド・ウクライアーナ系=テリハノイバラ系(Hybrid Wichurana)HWich:は、1860年に中国からヨーロッパに導入されたテリハノイバラ(Rosa luciae)=ロサ・ウクライアナ(Rosa wichurana)の系統。ランブラーや多くのクライマー品種などのつるバラの祖。テリハノイバラの学名のRosa wichuranaは使われず、Rosa luciaeとされるようになった。
  ニュードーン(New Dawn)1997、フランソアジュランビル4号R系、フランソアジュランビル5号R系、アルベルティーヌ・アルバータインR系、ファイルフェンブラウ(Veilchenblau)R系
 (5) ハイブリッド・フォエティダ(フェティダ系(Hybrit foetida)HFt:ロサ・フォエティダ(ロサ・フェティダ)の系統
  オールド イエロー スコッチ(Old Yellow Scotch)、ソレイユ ・ドール(Soleil d'Or) 、ハリソンズ イエロー (Harrison's Yellow)、ペルシャン イエロー(Persian Yellow)=金司香(きんしこう)
 (6) ロサ・フェティダ・ペルシアナ(Rosa foetida persiana)(HP) :中近東 で1837年に発見されたRosa foetida persianaは黄色の八重カップ咲き、これを原種とする系統。
 (7) ハイブリッドコルデシー系 (H.Kordesii)HKor:ハマナシとテリハノイバラをもとにしてできあがったR.kordesiiをもとに育成された一連の系統。つる性で耐寒性のある丈夫なバラ。
  イルゼ クローン スペリオール(Ilse Krohn Superior)、ロサ・コルデシ、ジンパティー(Sympathie)
  ドルトムント(Dortmund)
 (8) ハイブリッド・カニーナ系(Hybrid Canina) Hcan:ロサ・カニナ (ドッグ・ローズ) 西洋現代バラの台木。Rosa caninaは西アジア、ヨーロッパ、北アフリカに自生する。
 (9) ハイブリッド・グラウカ(Hybrid Glauca)Hglau:交雑親のロサ・グラウカ Rosa glauca はヨーロッパ原産。葉が粉白色(glauca)を帯びた青緑色~銅色~帯紫色。花は直径2.5~4㎝、ピンク色。
  ロサ グラウカ カーメネッタ(Rosa Glauca 'Carmenetta')はRosa rugosaとのハイブリッド
 (10) ハイブリッド・スピノシッシマ(Hybrid Spinosissima) HSpn: 交雑親はロサ・スピノシッシマRosa spinosissima=ロサ・ピンピネリフォーリアRosa pimpinellifolia、ヨーロッパ、西アジア原産。
  グローリー・オブ・エドゼル(Glory of Edzell)、レッド・ネリー(Red Nelly)
 (11) ハイブリッド・ブラクテアタ(Hybrid Bracteata) :交雑親のカカヤンバラ Rosa bracteataは日本、中国原産、中国名は硕苞蔷薇(shuo bao qiang wei) 。英名はThe McCartney Rose。
  ハプンスタンス(Happenstance) 、マーメイド(Mermaid)、やえやま乙女(めしべが赤い選別種)
 (12) ハイブリッド・セティゲラ( Hybrid Setgera)Hset: 交雑親のロサ・セティゲラ Rosa setgera は北アメリカ原産。英名はclimbing prairie rose。つる性。花は濃ピンク色、一重、直径約6㎝。ヒップは赤色。ランブラーや多くのクライマー品種に使われる。
       ボルチモア・ベル(Baltimore Belle )R系、ビジューデプレーリー(Bijou des Prairies)R系、コーポラル・ヨハン・ナギィ(Corporal Johann Nagy )R系、ロング・ジョン・シルバー(Long John Silver)CL系
 (13) ハイブリッド・フゴニス(ハイブリッド・ユーゴニス)(Hybrid Hugonis) Hhug: 交雑親はロサ・フゴニス(ロサ・ユーゴニス)Rosa hugonis。中国原産。黄蔷薇 (huang qiang wei)。枝は赤褐色、小刺と剛毛がある。小葉は5~13個。花は多数つき、淡黄色、一重。ヒップは紫赤色~黒褐色。
  (Headleyensis)S系、カナリー バード(Canary Bird)=Rosa hugonis×Rosa xanthina
 (14) ハイブリッド・モエシー( Hybrid Moyesii) Hmoy: 交雑親のロサ・モエシーRosa moyesiiは中国原産。华西蔷薇(hua xi qiang wei )。高さ1~4m。花は直径4~6㎝、一重、鮮やかな花色。
  エディーズ クリムソン(Eddie's Crimson)、ゲラニウム(Geranium)、ハイダウネンシス(Highdownensis)、ネヴァダ(Nevada)S系、エディーズ ジュエル(Eddie's Jewel)S系、マルガリート ヒリング(Marguerite Hilling)S系HP系
 (15) ハイブリッド・ラエウィガータ(ハイブリッド・レヴィガータ Hybrid Laevigata)Hlaev: 交雑親はナニワイバラRosa laevigata
  アネモネローズ(anemone rose)
 (16) ハイブリッド・マクランサ(Hybrid Macrantha) Hmacrantha:交雑親はロサ マクランサ(Rosa× macrantha) 
  ローブリッター(Raubritter) S系、デイジーヒル(Daisy Hill)S系、コンプリカータ(Complicata)G系
 (17) ハイブリッド・フルテミア(Hybrid Hulthemia)=ペルシカ系:交雑親のロサ・ペルシカ Rosa persicaはアジアの西部~シベリアに分布。フルテミア・ペルシカHulthemia persica は現在ではこの同義語とされ、学名としては使われない。花の中央にブロッチ(blotchと呼ばれる赤い目を持つ。
  アイコニックピンクレモネード(S系)、アイコニックレモネード(S系)、アイズオンミー(Eyes on Me)S系、アイズフォーユー(Eyes for You) FL系、アフガンガール(Afghan Girl) S系、アブラカダブラ(Abracadabra)HT系、 アメジストバビロン(Amethyst Babylon)S系、アラジン(Aladdin)Mini系、アリッサプリンセスオブフェニキア(Alissar Princess of Poenicia)S系、エリドゥバビロン(Eridu Babylon)S系、 サンアンドハート(The Sun and Heart)S系、シェラザード(Scherzade)S系、ストラボバビロン(Strabo Babylon)S系、タイガーアイズ(Tiger Eyes)S系、ナエマ(Nahema)、バビロンアイズ(Babylon Eyes)、バベルバビロン(Babel Babylon)S系、 ピーチクリーパー(Peachy Creeper)S系、ピンクトルマリンバビロン(Pink Tourmaline)S系、フォーユアアイズオンリー(For Your Eyes Only)、ペルシャンミステリー(Persian Mystery)S系、 マジックランプ(Magic Lamp)、ムーンライトバビロン(Moonlight Babylon)S系、ユーフラテス(Euphrates)S系、ラルサバビロン(Larsa Babylon) S系
 (18)  エアシャー系(Ayashire)Ayr=Hybrid Arvensis:原種アルベンシスRosa arvensisの系統で、スコットランドのエアシャーで育成された。ほふく性でグラウンドカバー向き
  エアシャー・クィーン(Ayshire Queen)、クイーン・オブ・ザ・ベルジウム(Queen of the Belgians)、ベネッツシードリング(Bennet's Seeding)、ダンディー・ランブラー(Dundee Rambler)、Ruga(別名はTea Scented Ayrshire)、スプレンデンス(Splendens)

<園芸種の分類>
農林水産省品種登録審査基準 ばら属 Rose(Rosa L.) (2012 年2月)
 ※( )内は標準品種名
特性表
 1 植物体の生育型growth type(庭園用及び鉢物用品種)
  1ミニminiature、2矮性dwarf、3花壇bed、4シュラブshrub、5つる性climbe、
  6グランドカバーground cover
 2 樹姿(つる性タイプを除く庭園用及び鉢物用品種に限る。)
  1直立upright(クイーンエリザベス)、2半直立semi upright(ピース)、3中間intermediate(メイジカタール)、
  4開張moderately spreading、5横張strongly spreading
 3 植物体の高さ(切り花用及び庭園用品種に限る。)
   =2番花開花時の植物体の高さ㎝
   1極低、3低、5中、7高、9極高
 4  新梢young shootのアントシアニン着色の有無
   =20㎝程度の長さの新しょうを3等分した先端部分
   1無、2有
 5  新梢のアントシアニン着色の強弱
   1極弱、3弱(花見川)、5中(羽衣)、7強(チャールストン)、9極強(クイーンエリザベス)
 6  茎のとげの数 Stem: number ofprickles = 開花枝を三等分した中央部の観察
    (極めて小さいとげと刺毛は除く)
   1無又は極少、3少、5中、7多、9極多
 7 とげの主な色 =開花枝を3等分した中央部のとげの主な色
   1緑、2黄、3赤、4紫
 8 葉の大きさ㎝(葉は 開花枝 flowering shoot を3等分した中央部のもの、以下同じ)
   3小、5中、7大
 9 葉の表面の緑色の濃淡
   3淡、5中、7濃
10 葉のアントシアニン着色の有無(庭園用及び鉢物用品種に限る。)
   1無、9有
11 葉の表面の光沢の強弱
   1無又は極弱、3弱、5中、7強、9極強
12 小葉の周縁の波打ちの強弱
  1無又は極弱、3弱、5中、7強、9極強
13 先端小葉の葉身の形
  1狭楕円形、2楕円形、3卵形、4円形
14 先端小葉の葉身基部の形(切り花用品種に限る。)
  1鋭形(チャールストン)、2鈍形(メイジカタール)、3円形(春風)、
  4心臓形(ピース)
15 先端小葉の葉身先
  1鋭尖形、2鋭形、3鈍形、4円形
16 開花枝 flowering shoot の開花側枝の有無
   (庭園用及び鉢物用品種に限る。)
  1無、9有
17 開花枝の開花側枝の本数
   (庭園用及び鉢物用品種に限る。)
  1極少、3少、5中、7多、9極多
18 開花枝の花の個数
 (庭園用及び鉢物用品種で開花側枝を有しない品種に限る。)
  1極少、3少、5中、7多、9極多
19 開花枝の開花側枝当たりの花の数
  (庭園用及び鉢物用品種で開花側枝を有する品種に限る。)
  1極少、3少、5中、7多、9極多
20 つぼみの縦断面の形(庭園用及び鉢物用品種に限る。)
  =がく割れ直前のつぼみの観察
  1楕円形、2卵形(チャールストン)、3広卵形(羽衣)
21 花型(庭園用及び鉢物用品種に限る。)
  1 一重 single 7枚以内、2 半八重 semi-double 8~20枚、3 八重 double 21枚以上
22 花弁の枚数
  1極少、3少、5中、7多、9極多
23 花色の分類
 ①単色は、単色花の場合
 ②ブレンド(系)は、花の主な色に若干他の色が混じる場合
   =色の間において滑らかな移行が見られる状態。
 ③多色は、複数色で色相が明確に分かれる場合
   =ゾーンの境が明確ではっきりしている状態
  1白、2白系、3緑、4黄、5黄系、6橙、7橙系、8桃、9桃系、10赤、11赤系、12赤紫、
  13紫、14青紫系、15茶系、16多色
24 花の中央部分の色(庭園用品種で八重品種に限る。)
  1緑、2黄、3橙、4桃、5赤、6紫
25 花弁の粗密(庭園用及び鉢物用品種で八重品種に限る。)
   八重品種の花弁の締まり具合
  1極粗、3粗、5中、7密
26 花の直径= 花の最大径㎝
  1極小、3小、5中、7大、9極大
27 花の形=花を上から見た時の形
  1円形、2不整円形、3星形
28 花の上部の輪郭(切り花用及び庭園用品種に限る。)
  =花を側面から見た時の上部の輪郭の形
  1平形flat、2やや凸形flattened convex、3凸形convex
29 花の下部の輪郭(切り花用及び庭園用品種に限る。)
  =花を側面から見た時の下部の輪郭の形
  1凹形concave、2平形flat、3やや凸形flattened convex、4凸形convex
30 花の香りfragranceの強弱
  1無又は弱、2中、3強
31 がくの変形(伸長)の強弱 Sepal: extensions
  1無又は極弱、3弱、5中、7強、9極強
32 花弁一枚ごとの展開の有無
  =開花時の花弁の離れ方
  1無、9有
33 花弁の形 =花弁を押し広げた時の形
  1楕円形、2横楕円形、3倒卵形、4倒心臓形、5円形
34 花弁の切れ込みの強弱= 花弁の周縁の切れ込みの強弱
  1無又は極弱、3弱、5中、7強、9極強
35 花弁の周縁の反り返りの強弱
  1無又は極弱(春風)、3弱(クイーンエリザベス)、5中(チャールストン)、
  7強、9極強
36 花弁の波打ちの強弱
  1無又は極弱(羽衣)、3弱(ルイミレッド)、5中(チャールストン)、
  7強、極強
37 花弁の大きさ(庭園用及び鉢物用品種に限る。)Petal: size 花弁の大きさ観察
  1極小、3小、5中、7大、9極大
38 花弁の長さ㎝(切り花用品種に限る。)
  1短、3短、5中、7長、9極長
39 花弁の幅(切り花用品種に限る。)
  =花弁を押し広げた時の幅 ㎝
  1極狭、3狭、5中、7広、9極広
40 花弁の表面の色数(基部の目(花弁長を3等分した基部側1/3の部分)の色は除く)
  1、2、3 以上
41 花弁の表面の色の濃淡の分布(単色の品種に限る。)
  1基部に向かって薄くなる、2均一、3上部に向かって薄くなる
42 花弁の表面の主な色(最大面積の色)
  RHS カラーチャートの色票番号による
   RHS Colour Chart(indicate reference number)
43 花弁の表面の二次色(二番目に多い面積の色)
  RHS カラーチャートの色票番号による
44 花弁の表面の三次色(三番目に多い面積の色)
  1白、2緑、3淡黄、4黄、5橙、6桃、7赤、8紫赤、9茶赤、10紫
45 花弁の表面の二次色の分布
  1基部、2先端部、3縁部、4ぼかし、5部分又は縞斑点
46 花弁の表面の三次色の分布
  1基部at base、2先端部at apex、3縁部at marginal zone、4ぼかしas a flush、
  5部分又は縞as segments or stripes、6斑点as speckles
47 花弁の表面の基部の目の有無
  1無、9有
48 花弁の表面の基部の目の大きさ
  1極小、3小、5中、7大、9極大
49 花弁の表面の基部の目の色
  1白、2緑、3淡黄、4黄、5橙黄、6橙、7赤
50 花弁の裏面の主な色(表面と明確に異なる場合に限る。)
  RHS カラーチャートの色票番号による
51 雄ずいの外周の花糸の主な色
  1白、2緑、3淡黄、4黄、5橙、6桃、7赤、8茶赤、9紫
52 花床の大きさ(庭園用品種に限る。)=花弁の散った時の花床の観察
  1極小、3小、5中、7大、9極大
53 成熟期の果実の縦断面の形(庭園用品種に限る。)
  1ロート形funnel-shaped、2ピッチャー形pitcher-shaped、3洋なし形pear-shaped
54 果実の成熟期の色(庭園用品種に限る。)
  1黄、2橙、3赤、4茶、5黒
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