ワルナスビ  悪茄子
[英名] Carolina horse-nettle,poisonous potato, ball nightshade
[学名] Solanum carolinense L.
ナス科 Solanaceae  ナス属
三河の植物観察
ワルナス花序
ワルナスビの花
ワルナスビの萼
ワルナスビの果実
ワルナスビ茎
ワルナスビ
ワルナスビの葉表
ワルナスビの葉裏
 和名は刺で困ることから付けられた。アメリカ、カナダ、オーストラリアなど世界中に帰化している強雑草である。根茎の断片からも繁殖する。
 根茎を横に広げ群生する。全体に細かい毛を密生し、茎や葉脈に長くて鋭い刺が生える。葉は長さ5~15㎝、縁に波状の切れ込みがあり、葉裏の中央脈に鋭い刺が並ぶ。花は円錐花序的につく。萼は長さ5~6㎜で、5深裂する。花冠は幅2~3㎝、淡紫色~白色、星形に5裂する。葯は長さ7~9㎜。果実は直径10~15㎜の球形、黄色。種子は長さ約2.5㎜。2倍体2n=24。
 イヌホオズキはやや似ているが、刺がなく、花が小さく、葉の波状の切れ込みがあっても浅い。
 葉裏の刺はトゲチシャに似ている。
[花期] 6~10月
[草丈] 20~90㎝
[生活型] 多年草
[生育場所] 荒地、道端、畑
[分布] 帰化種  北アメリカ原産
[撮影] 蒲郡市形原町  07.9.23
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