ヨツバシオガマ   四葉塩竈
[学名] Pedicularis chamissonis Steven var. japonica (Miq.) Maxim.
ハマウツボ科 Orobanchaceae  シオガマギク属
三河の植物観察
ヨツバシオガマの花
ヨツバシオガマの花と葉
ヨツバシオガマの葉
ヨツバシオガマ
 科はゴマノハグサ科からハマウツボ科に移動された。
 葉は4個まれに3~6個、輪生し、羽状に深裂する。茎頂の花茎に数段に花輪をつける。花冠は2唇形、上唇の先は紅紫色で嘴状に長く先が垂れ下がり、下唇は大きく3裂して垂れ下がる。萼は先が5裂する。
 クチバシシオガマ var. longirostrata は上唇の嘴が長さ7~9㎜と長く、基部の上側にくびれがある品種とされているが区別が難しい。
 ミヤマシオガマは葉が2回羽状に細裂し、花が鮮やかな紅紫色で、花冠の上唇の先が短い。
 タカネシオガマは全体に小型、花がミヤマシオガマに似、葉がヨツバシオガマに似ている。
 エゾシオガマは花が黄白色。葉が互生し、縁が浅裂して重鋸歯。
[花期] 7~8月
[草丈] 10~30㎝
[生活型] 多年草
[生育場所] 亜高山~高山の湿った草地
[分布] 在来種  北海道、本州(東北南部~中部地方以北)
[撮影] 乗鞍岳畳平   08.8.20
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