セリバシオガマ   芹葉塩竈
[学名] Pedicularis keiskei Franch. et Sav.
ハマウツボ科 Orobanchaceae  シオガマギク属
三河の植物観察
セリバシオガマの花
セリバシオガマの花横
セリバシオガマの葉の裂片
セリバシオガマの葉の裂片裏
セリバシオガマ
セリバシオガマ葉
 愛知県では茶臼山周辺だけで見られるが、少なく、絶滅危惧ⅠB類に指定されている。茶臼山では長野県側に多い。科はゴマノハグサ科からハマウツボ科に移動された。
 地下茎は短く、地を這い、茎は根際で分枝し、直立する。花時に根出葉はない。葉柄は長さ4~10㎜。葉は対生し、質が薄く、長さ4~8㎝、幅2~4㎝の卵状長楕円形、羽状に全裂し、裂片は披針形、さらに羽状に中裂する。花は上部の葉腋に1 個ずつつく。花冠は緑白色、2唇形、筒部が淡緑色、裂片が白色、長さ約2㎝。下唇は広く開き先が3裂し、上唇は先が細長く嘴状に尖る。雄しべは4個、上唇内にある。蒴果は長さ約12㎜の三角状披針形、鋭尖頭。
 エゾシオガマは花が黄白色。葉が互生し、縁が浅裂して重鋸歯。
[花期] 8~9月
[草丈] 20~40㎝
[生活型] 多年草
[生育場所] 亜高山帯の針葉樹林内
[分布] 在来種(日本固有種)  本州(中部地方)
[撮影] 長野県   14.8.6
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