ヒガンバナ  彼岸花
[別名] マンジュシャゲ 曼珠沙華
[中国名] 石蒜 shi suan
[英名] hurricane lily, red spider lily
[学名] Lycoris radiata Herb.
ヒガンバナ科 Amaryllidaceae  ヒガンバナ属
三河の植物観察
ヒガンバナの花
ヒガンバナの花
ヒガンバナの白花
ヒガンバナの葉
ヒガンバナ
ヒガンバナ白縁の花
ヒガンバナ葉
 古い時代の帰化種。朝鮮、ネパールにも帰化している。鱗茎に有毒なアルカロイドを含むが、昔、飢饉のときに毒を抜いて食べたという。日本のものは3倍体で、中国の揚子江沿岸に2倍体の原種と見られる自生種があるとされている。花粉が不揃いで、不稔であり、種子もめったにできない。和名の由来は彼岸の頃に花が咲くことから。園芸品種が多数あり、花被片の縁が白色のものや、花の色がやや橙色を帯びるものなどもまれに見られ、ほぼ白色のものもある。
 葉は花の終わった後の10月に出て、翌春に枯れるので、開花期には葉がない。花茎の先に5~10個の花をつける。花は朱赤色で、外花被片が3、内花被片3。花被片は強く反り返り、縁が波打つ。雄しべ6、雌しべ1で、雄しべは長くて花被片から突き出る。2n = 22(2倍体), 32, 33(3倍体)
 シロバナマンジュシャゲはショウキズイセンとヒガンバナの自然交雑種といわれ、花被片が白色、強く反り返らず、縁も波打たない。
[花期] 9月
[草丈] 30~50㎝
[生活型] 多年草
[生育場所] 田のあぜ、土手など民家の近く
[分布] 帰化種 中国原産
[撮影] 蒲郡市  06.9.30
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