ギシギシ  羊蹄
[中国名]

羊蹄 yang ti

[学名] Rumex japonicus Houtt.
タデ科 Polygonaceae  ギシギシ属
三河の植物観察
ギシギシの花序
ギシギシの未熟な花被
ギシギシの完熟した花被
ギシギシの完熟した花被の拡大
ギシギシ
ギシギシ葉
ギシギシ葉縁
ギシギシ果実
 茎は直立して、多数、枝分かれする。下部の葉は長楕円形、長い柄があり、縁は大きく波打つ。上につくほど葉は小さくなり、無柄となって、上部では苞葉となる。葉先は丸く、基部はやや心形~円形。花は長い総状花序につき、多段に密に輪生する。雌雄同株、両性花と雌花がある。花は花被片(萼)6個、雄しべ6個、雌しべ1個からなる。果実(痩果)は3個の内花被が大きくなり果実を包む。果実の内花被は心形、縁に浅い不規則な鋸歯があり、先がやや尖り、中央に長卵形のこぶ状の突起がある。果実は3稜形、茶褐色。2n=60
 よく似た帰化種のナガバギシギシは葉縁が細かく波打ち、果実の内花被が広卵形、全縁。
 アレチギシギシは果実の内花被が長卵形で小さく、全縁。
 エゾノギシギシコギシギシは果実の内花被の縁に長い突起がある。
[花期] 6~8月
[草丈] 40~100㎝
[生活型] 多年草
[生育場所] やや湿った場所
[分布] 在来種 日本全土、朝鮮、中国、台湾、ロシア
[撮影] 幸田町 09.5.15
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