タカネスイバ  高嶺酸葉
[学名] Rumex alpestris Jacq. subsp. lapponicus (Hiitonen) Jalas
Rumex montanus auct. non Desf.
タデ科 Polygonaceae  ギシギシ属
タカネスイバの雌花
タカネスイバの花後
タカネスイバの茎葉
タカネスイバ
タカネスイバ葉
タカネスイバ下部の葉
 Rumex alpestris はヨーロッパ、ロシアに分布し、タカネスイバはその亜種に分類されている。日本のものは中部地方以北、北海道に分布する。ヨーロッパのものを Rumex montanusとして日本のものと同一とする見解もある。
 葉は長さ6~12㎝の長楕円形。葉の基部は心形、茎の上部の葉は無柄で茎を抱き、下部の葉は長い柄がある。托葉鞘の縁は全縁。雌雄異株。枝先に長さ20~30㎝の総状花序を出し、小さな花を多数つける。雌花は紅色、柱頭が細裂する。果期に雌花の内花被片は大きくなり、痩果を包む。
 スイバは葉幅がやや狭く、托葉鞘の縁が不規則に切れ込む。
[花期] 7~8月
[草丈] 50~80㎝
[生活型] 多年草
[生育場所] 亜高山~高山帯の草地
[分布] 在来種 北海道、本州(中部地方以北)
[撮影] 駒ケ岳千畳敷  06.8.8
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