オミナエシ科 Valerianaceae

分布 北半球の温帯及び南米のアンデス周辺に13属約400種が分布し、日本には2属7種が自生する。
特徴 双子葉植物合弁花類  科名は薬草として用いられたカノコソウの「健康」という意に由来するといわれている。草本又は木本。花は小型で左右相称。ほとんど両性で、集散花序をなす。
用途 香料、薬草、食用など有用な植物が多く、観賞用にも栽培されている。
オミナエシ属  オトコエシ Patrinia villosa (Thunb.) Juss.
オミナエシ Patrinia scabiosaefolia L.
ハクサンオミナエシ Patrinia triloba (Miq.) Miq. var. triloba
ノヂシャ属 ノヂシャ Valerianella locusta (L.) Laterr.