ヤマムグラ  山葎
[中国名]

毛冠四叶律 mao guan si ye lü

[学名] Galium pogonanthum Franch. et Sav.
Galium bungei Steudel var. setuliflorum (A. Gray) Cufodontis
アカネ科 Rubiaceae  ヤエムグラ属
三河の植物観察
ヤマムグラの花
ヤマムグラの毛の少ない花
ヤマムグラの毛の多い花
ヤマムグラの花横
ヤマムグラの果実
ヤマムグラの種子
ヤマムグラの葉裏
ヤマムグラ
ヤマムグラ花序
ヤマムグラの葉
ヤマムグラの果実
 葉は1対が大きく、1対が小さく、4個輪生する。葉は幅がヨツバムグラより狭く、広線形で、葉縁と中肋に短毛があり、葉形がややいびつである。花は直径2.5~3.5㎜。花冠は黄白色~白色、4裂(まれに5裂)し、花冠の外面に白毛が生えるのが特徴。ただし、花冠に白毛のない花も混じることがある。白毛は花冠の下側に隠れるため、蕾を見ると確認しやすい。花はヨツバムグラやヒメヨツバムグラより早く見られなくなる。果実は2分果の痩果。果柄は長さ5~10㎜。分果は長さ約1.3㎜、白色の鱗状の逆刺がある。2n=22。
 ヤブムグラは東京都、神奈川県、千葉県に分布する絶滅危惧種、花柄が著しく細長く、果実が平滑。
 オオバノヤエムグラは葉が4~6個輪生し、花序が細長く、花がまばらにつく。
 ヒメヨツバムグラは日当たりのよい土手などに生え、全体に細く、花も直径約1㎜と小さい。
 ホソバノヨツバムグラは湿地に生え、花冠が3裂。
[花期] 5~6月
[草丈] 10~40㎝
[生活型] 1年草
[生育場所] 山地のやや乾いた場所
[分布] 在来種  本州、四国、九州、朝鮮、中国
[撮影] 田原市  06.6.25
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