ハンノキ  榛の木
[別名] ハリノキ
[中国名] 日本桤木 ri ben qi mu
[英名] Japanese alder
[学名] Alnus japonica (Thunb.) Steud.
カバノキ科 Betulaceae  ハンノキ属
三河の植物観察
ハンノキの芽
ハンノキ開花前の雄花芽
ハンノキ開花
ハンノキ雌花序
ハンノキ果穂
ハンノキの幹
ハンノキ
ハンノキの葉表
ハンノキの葉裏
ハンノキ果実
 乾いた場所に生える同属のオオバヤシャブシに対し、これは低湿地や湿原などに生える。三ヶ根山付近では山林内の湿った場所などに点在する。
 幹は紫褐色~灰褐色、不規則に裂けて剥がれる。葉は互生し、葉柄が長いのが特徴で、葉身は卵状長楕円形、鋭尖頭、細鋸歯。葉の基部は広いくさび形。葉脈がはっきり見え、主脈は裏面に隆起する。側脈は9~11対。雌雄同株。冬芽の雄花序は紫褐色を帯び、長さ4~7㎝と長く、枝先に2~5個、垂れ下がる。開花すると黄色の葯が見え、黄色っぽくなる。雌花序は長さ3~4㎜と小さく、雄花序より下部につく。果穂は長さ1.5~2㎝の卵状惰円形。果実は長さ3~3.5㎜の堅果で不明瞭な翼がある。
 サクラバハンノキは葉身が長く、網状脈が深く、樹皮がなめらか。
[花期] 3~4月
[果期] 10月
[樹高] 10~20m
[生活型] 落葉高木
[生育場所] 低湿地、湿った林内、林縁
[分布] 在来種 日本全国、朝鮮、台湾、中国、ロシア
[撮影] 幸田町  10.1.15
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