シナノキ科 Tiliaceae
分布 | 世界の熱帯~温帯にかけ、50属約450種が分布し、日本には落葉高木のシナノキなどが自生する。 |
特徴 | 双子葉植物離弁花類 常緑高木~低木。葉や茎に星状毛が生えるものが多く、葉は普通、互生し、単葉で、葉の基部がハート形が普通。花は両性花。 |
栽培 | 植物から繊維を取る種類も多く、最近、野菜として一般的になってきたモロヘイヤ、ハーブのリンデン(セイヨウボダイジュ)がこの科に属す。寺院に植えられることが多いボダイジュもシナノキ科である。 |
カラスノゴマ属 | カラスノゴマ | Corchoropsis crenata Siebold et Zucc. |
シナノキ属 | ボダイジュ | Tilia miqueliana Maxim. |
ラセンソウ属 | ラセンソウ | Triumfetta japonica Makino |