チョウジタデ 丁字蓼

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Flora of Mikawa

アカバナ科 Onagraceae チョウジタデ属

別 名 タゴボウ
中国名 假柳叶菜 jia liu ye cai
学 名 Ludwigia epilobioides Maxim.
チョウジタデの花
チョウジタデの花
チョウジタデの茎
チョウジタデの果実
チョウジタデの紅葉
チョウジタデ
チョウジタデの葉表
チョウジタデの葉裏
チョウジタデの果実
チョウジタデの種子
花 期 8~10月
高 さ 30~70(130)㎝
生活型 1年草
生育場所 水田、湿地
分 布 在来種  日本全土、朝鮮、中国、台湾、ロシア、ベトナム
撮 影 御津町内 01.9.13
全体にほぼ無毛。茎は4稜があり、太くて強く、暗紅色を帯びることが多く、よく分枝し、無毛又は細かい軟毛がある。葉は互生し、葉柄は長さ3~15㎜。葉身は長さ1~10㎝、幅4~25㎜の披針形~長楕円状披針形、全縁、基部は狭楔形、先は尖鋭頭。葉の側脈は8~13対、先端がつながり、縁に平行した葉縁脈は不明瞭。花は直径6~8㎜。萼片は4~5個、まれに6個、三角状、長さ1.5~4.5㎜,軟毛がある。花弁は黄色、4~5個、長さ 1.8~2㎜、幅0.7~1.2㎜、倒卵形。花弁は萼片の長さと同じ程度。雄しべは花弁と同じ4~5個。花糸は長さ0.5~1.2㎜。葯は長さ0.4~0.7㎜。花粉は単一。花柱は長さ0.5~1.2㎜。柱頭は球形。蒴果は淡褐色、長さ1~2.8㎝、直径1~2㎜の類線形~円柱状、低い4稜があり、種子は室に1、2列に並ぶ。種子は長さ0.8~1.4㎜、淡褐色、暗赤褐色の筋があり、縦の隆起は不明瞭。2n=48
 外来種のヒレタゴボウは茎に翼があり、花が大きく、4弁花。類似種のウスゲチョウジタデは茎や葉に細毛が生え、花は5弁でやや大きく、花床に白毛が密生し、茎はあまり紅色を帯びない。

チョウジタデ属

  family Onagraceae - genus Ludwigia

 1年草又は多年草、直立~平伏、節から根を出し、又は低木~まれに小高木。水面下の部分はしばしば膨れてスポンジ状、又は膨れた白色のスポンジ状の呼吸根(pneumatophores)をもつ。葉は互生[又は対生]、普通、全縁。托葉は有、退化し、脱落性。苞葉は2個、子房の基部又は基部近くにつくか、又は無い。花は完全な放射相称、上部の葉腋の穂状花序、総状花序につき、又は束生する。花筒(floral tube)は子房を超えて長くならない。咢片は(3~)4~5(~7)個、緑色、花後に宿存する。花弁は咢片と同数又は無く、黄色又は白色、早落性。雄しべは咢片の数と同数又は2倍。葯は多方向又はときに、底着。花粉は単集粒又は4集粒 又は多集粒。子房は咢片と同数の室をもち、まれにそれ以上の室をもち、先は平ら又は円錐形、しばしば花弁につく各雄しべの基部を取り囲んだ凹んだ蜜腺をもつ。柱頭は頭状又は半球形、全縁又は分裂し、上部の1/2~2/3が受容性。果実は倒卵形~円筒形の蒴果、不規則又は頂部の孔から、又はバルブ状の先の分かれた可動翼(flaps)により裂開する。種子は多数、室に1~数列につき、分離又は粉質又木質の内果皮に埋め込まれ、縫線(raphe)は小さく又は目立ち、ときに大きさが種子と等しくなる。 2n = 16, 32, 48, 64, 80, 96, 128。
 世界に82種があり、南極大陸を除いて、全世界に分布する。

チョウジタデ属の主な種と園芸品種

1 Ludwigia adscendens (L.) H.Hara  ケミズキンバイ 毛水金梅
 日本(南西諸島)、中国、台湾、インド、ネパール、スリランカ、パキスタン、タイ、インドネシア、マレーシア、フィリピン、アジア南部、アジア南東部、アフリカ、オーストラリア原産。中国名は水龙 shui long 。英名はwater-primrose

2 Ludwigia decurrens Walter  ヒレタゴボウ 鰭田牛蒡
 北アメリカ、南アメリカ原産。英名はwingleaf primrose-willow, winged water-primrose, erect primrose willow。中国名は翼莖水丁香 yi jing shui ding xiang。別名はアメリカミズキンバイ。 水田、湿地 に生える。
1年草。高さ30~150㎝。茎は直立~斜上、よく分枝し、断面が四角形、葉のつく下部に翼がある。この翼(ひれ)が和名の由来。葉は互生し、ほぼ無柄。葉身は無毛、柔らかく、長さ5~15㎝、幅1.5~3㎝の披針形~狭披針形、全縁、葉の幅が最も広いのは中間より基部に寄り、先は次第に細くなって尖り、基部は楔形~円形、柄状に急に細くなり、狭い翼状に茎の稜に流れる。花は葉腋に単生し、直径約2.5㎝。花弁は4個、黄色、広倒卵形。萼片は4個、長さ7~10㎜の卵形、先が長く尖る。雄しべ8個。蒴果は長さ10~20㎜、4稜形、先に大きな4個の萼片が残る。蒴果は完熟して褐色になり、萼片もなくなり、蒴果の側面が破れて多数の種子が落ちる。冬にほとんど種子がなくなった枯れた蒴果が残る。種子は長さ0.4~0.6㎜の類楕円形、淡褐色。花期は8~10月。2n=16

3 Ludwigia epilobioides Maxim チョウジタデ 丁字蓼
 日本全土、朝鮮、中国、台湾、ロシア、ベトナム原産。中国名は假柳叶菜 jia liu ye cai 。別名はタゴボウ。水田、湿地に生える。
 1年草。高さ30~70(130)㎝。全体にほぼ無毛。茎は4稜があり、太くて強く、暗紅色を帯びることが多く、よく分枝し、無毛又は細かい軟毛がある。葉は互生し、葉柄は長さ3~15㎜。葉身は長さ1~10㎝、幅4~25㎜の披針形~長楕円状披針形、全縁、基部は狭楔形、先は尖鋭頭。葉の側脈は8~13対、先端がつながり、縁に平行した葉縁脈は不明瞭。花は直径6~8㎜。萼片は4~5個、まれに6個、三角状、長さ1.5~4.5㎜,軟毛がある。花弁は黄色、4~5個、長さ 1.8~2㎜、幅0.7~1.2㎜、倒卵形。花弁は萼片の長さと同じ程度。雄しべは花弁と同じ4~5個。花糸は長さ0.5~1.2㎜。葯は長さ0.4~0.7㎜。花粉は単一。花柱は長さ0.5~1.2㎜。柱頭は球形。蒴果は淡褐色、長さ1~2.8㎝、直径1~2㎜の類線形~円柱状、低い4稜があり、種子は室に1、2列に並ぶ。種子は長さ0.8~1.4㎜、淡褐色、暗赤褐色の筋があり、縦の隆起は不明瞭。花期は8~10月。2n=48
3-1 Ludwigia epilobioides Maxim. subsp. epilobioides  チョウジタデ 丁字蓼
  synonym Ludwigia prostrata auct. non Roxb.
3-2 Ludwigia epilobioides Maxim. subsp. greatrexii (H.Hara) P.H.Raven  ウスゲチョウジタデ
  synonym Ludwigia greatrexii (H.Hara) H.Hara
 日本固有亜種(本州関東地方以西、九州、沖縄)
 1年草。高さ30~70㎝。茎と葉に細毛が生え、茎はあまり紅色を帯びない。葉は互生し、長さ7~8㎝、幅7~8㎜の披針形~長楕円状披針形、全縁。花は黄色、直径約8㎜。花弁は5個、長さ約4㎜、倒卵形、花弁の間に隙間があまりないことが多い。萼片は5個、長さ3~4㎜。花柄は無い。花床には白毛が密生する。蒴果は長さ約2㎝。花期は8~10月。

4 Ludwigia glandulosa Walter  ミソハギダマシ
 北アメリカ原産。英名はcylindricfruit primrose-willow

5 Ludwigia grandiflora (Michx.) Greuter et Burdet オオバナミズキンバイ 大花水金梅
 北アメリカ、南アメリカ原産。英名はUruguayan Hampshire-purslane , large-flower primrose-willow
 陸上茎には開出した軟毛が密生する。葉は互生し、葉身は長さ3~10(13)㎝の長楕円形~倒披針形~広倒卵形、葉縁に細毛があり、葉表面には軟毛が散生し、葉裏には軟毛が多い。葉身基部は楔形 先は鋭頭、先端には腺点がある。 葉柄は上部ではほとんどなく、長さ(0)1~20(33)㎜、基部に楕円形の小さな托葉がつく。 水中茎は無毛、沈水葉も無毛、葉身は円形~倒卵形、鈍頭、先端に腺体は無い。花は単生し、長さ13~25(47)㎝の花柄があり、黄色で大きい。 萼片は5個、長さ8~12(15) ㎜、鋭頭、有毛。花弁は5(6)個、鮮橙黄色、長さ15~18(20) ㎜の倒卵形、先はやや凹む。果実は長さ13~25(27)㎜、有毛。種子は長さ0.8~1㎜。2n=48
5-1 Ludwigia grandiflora (Michx.) Greuter et Burdet subsp. grandiflora  オオバナミズキンバイ
5-2 Ludwigia grandiflora (Michx.) Greuter et Burdet subsp. hexapetala (Hook. et Arn.) G.L.Nesom et Kartesz  ウスゲオオバナミズキンバイ

6 Ludwigia hyssopifolia (G.Don) Exell  タゴボウモドキ 田牛蒡擬
  synonym Ludwigia micrantha (Kunze) H.Hara 
 中国、台湾、インド、ブータン、ネパール、スリランカ、バングラデシュ、ミャンマー、タイ、ベトナム、インドネシア、マレーシア、シンガポール、フィリピン、アジア南東部、アフリカ、太平洋諸島、南アメリカ原産。中国名は草龙 cao long 。チョウジタデに酷似するが、雄しべが8本である。日本に帰化している。
 1年草。直立、ときに基部が木質で多年草になる。しばしば、水中では沈水枝に長い呼吸根( pneumatophores)をもつ。茎は高さ50~300㎝、分枝し、新しい枝や花序に微軟毛がある、葉柄は長さ3~18㎜。葉身は披針形、長さ2~9㎝×幅0.5~2㎝、ほぼ無毛又は微軟毛があり、側脈は各側に7~15対、亜葉縁脈(submarginal vein)は不明瞭、葉の基部は狭楔形、先は尖鋭形。咢片は4個、披針形、長さ2~4㎜、細かい微軟毛がある。花弁は黄色、橙黄色に退色し、楕円形、長さ2~3㎜×幅1~2㎜。雄しべは咢片の数の2倍(8本)つく。葯は長さ0.4~0.6㎜、花粉は単一。花柱は長さ1~1.5㎜。柱頭は扁球形。蒴果は円筒形、類円柱形、上部の1/6~1/3で大きくなり、長さ1.5~3㎝、細かい微軟毛があり、壁が比較的に薄く、ほぼ無柄。種子は上部の膨らんだ蒴果中の室に2列又はそれ以上の列に並び、分離し、淡褐色、卵形、長さ0.3~0.5㎜、縫線(raphe)は狭い。下部の蒴果の中の種子は室に1列につき、比較的硬い内果皮の立方体の中に埋め込まれ、褐色、長さ0.7~0.9㎜、縫線は種子の幅の約1/3.花期と果期は1~2月。 2n = 16。湿った開けた荒地、小川の縁、道端の溝、農地、開けた湿った林に生える。

7 Ludwigia inclinata (L.f.) M.Gomez
 南アメリカ原産。英名はYellow ludwigia , Cuban Ludwigia
7-1 Ludwigia inclinata var. verticillata
品種)  'Crystal' , 'Cuba' , 'Cuely' , 'Pantanal' , 'Red'

8 Ludwigia longifolia (DC.) H.Hara  ナガバミズキンバイ  長葉水金梅
 南アメリカ原産。オーストラリアに帰化。英名はlongleaf primrose willow , longleaf primrose-willow

9 Ludwigia octovalvis (Jacq.) P.H.Raven  キダチキンバイ 木立金梅
 日本(四国、九州、沖縄)、中国、台湾、インド、ミャンマー、タイ、ベトナム、マレーシア、シンガポール、アジア南部、アジア南西部、ヨーロッパ、アフリカ、オーストラリア、太平洋諸島、北アメリカ、南アメリカ原産。中国名は毛草龙 mao cao long 。英名はMexican primrose-willow , narrow-leaf water-primrose , seedbox , water-primrose , willow primrose。

9-1 Ludwigia octovalvis (Jacq.) P.H.Raven var. octovalvis  ウスゲキダチキンバイ 狭義
9-2 Ludwigia octovalvis (Jacq.) P.H.Raven var. sessiliflora (Micheli) Shinners  キダチキンバイ 狭義
  synonym Ludwigia octovalvis (Jacq.) P.H.Raven subsp. sessiliflora (Micheli) P.H.Raven
  synonym Ludwigia pubescens (L.) H.Hara var. villosa (Lam.) H.Hara 
  synonym Ludwigia pubescens (L.) H.Hara

10 Ludwigia ovalis Miq.  ミミズユキノシタ 水雪の下
 日本(本州、四国、九州)、朝鮮、中国、台湾原産。中国名は卵叶丁香蓼 luan ye ding xiang liao 。水辺に生え、水の中にも生える。
 多年草。高さ10~40㎝。全体に柔らかく、無毛。茎は赤褐色、泥上を這い、節から根を出して広がり、よく分枝する。葉は互生し、長さ0.5~2.5㎝、幅0.4~2㎝の広卵形、全縁。葉表は黄緑色、葉裏は紅紫色。葉脈がはっきり見え、側脈が4~7対、葉縁がやや波打つ。花は葉腋に単生する。花は花弁がなく、萼片は4個、長さ1~3㎜、三角形、淡黄色。雄しべ4個。蒴果は長さ3~5㎜、幅2.5~3.5㎜の楕円状球形。種子は長さ0.7~0.9㎜、赤褐色。花期は7~9月。

11 Ludwigia palustris (L.) Elliott  セイヨウミズユキノシタ 西洋水雪の下
 ヨーロッパ、西アジア、コーカサス、アフリカ、北アメリカ、南アメリカ原産。英名はmarsh seedbox , Hampshire-purslane , marsh ludwigia , marsh-purslane , water-purslane
 葉が対生し、長さ5㎝以下の狭披針形~卵形、ほぼ無毛。花に花弁はない。萼片は長さ1.1~2㎜。蒴果は1.5~5㎜の惰円形、わずかに毛がある。

12 Ludwigia peploides (Kunth) P.H.Raven  ミズキンバイ 広義
12-1 Ludwigia peploides (Kunth) P.H.Raven subsp. peploides  コバノミズキンバイ
 オーストラリア、ニュージーランド、北アメリカ、南アメリカ原産。英名はfloating primrose willow , clovestrip , creeping water-primrose , water-primrose
 全体にほぼ無毛。葉は互生し、葉身は長さ (2)3~8(11)㎝の広惰円形~円形。 葉柄は長さ3~20(35)㎜。萼片は長さ6~10㎜。花弁は5個、長さ9~13㎜。果柄は長さ5~20㎜。果実は長さ10~17(20)㎜、円柱形~5稜形。
12-2 Ludwigia peploides (Kunth) P.H.Raven subsp. stipulacea (Ohwi) P.H.Raven  ミズキンバイ 水金梅
  synonym Ludwigia stipulacea (Ohwi) Ohwi
  synonym Ludwigia adscendens (L.) H.Hara var. stipulacea (Ohwi) H.Hara
  synonym Ludwigia adscendens (L.) H.Hara subsp. stipulacea (Ohwi) H.Hara
 本州、四国、九州、台湾、中国原産。中国名は黄花水龙 huang hua shui long 。湿地、水辺に生える。
 多年草。高さ10~60㎝。全体に無毛。茎は陸上では地表を這って伸び、節から根を出し、水中に伸びた茎は水に浮いて通気根は普通なく、ときに水中に通気根を出す。水中に浮かぶ茎は長さ300㎝以下。地上では花期に横に這った茎の節から分枝して直立~斜上し、長さ10~60㎝、無毛。葉は互生し、葉柄は長さ2~3.5㎜。葉身は長さ2.5~10㎝、幅1~3.2㎝の長惰円形、側脈は7~11対、亜葉縁脈は明瞭でなく、基部狭い楔形、先は鋭尖頭~鋭頭。萼片は5個、先の尖った三角形、長さ6~12㎜、無毛又は有毛。花弁は(4)5個、鮮黄色、基部に暗色の斑点があり、長さ9~17㎜、幅5~11㎜の倒卵形。雄しべ(8~)10個、花糸は長さ2.5~5㎜、鮮黄色。葯は長さ1~1.8㎜、淡黄色。花粉は単一体。花柱は黄色、長さ2.5~5㎜、下半部に長毛が密生する。柱頭は深く5裂する。蒴果は淡褐色、円柱形、4~5稜があり、基部で急に狭くなり、先が少し細く、長さ1.2~4㎝、直径2~5㎜、無毛、厚壁、果実のまま落下する。果柄は長さ2~6.5㎝。種子は各室に1列、淡褐色、長さ1.1~1.3㎜、縦溝は目立たない。花期は(5)6~9月。2n=16。
12-3 Ludwigia peploides (Kunth) P. H. Raven subsp. glabrescens (Kuntze) P. H. Raven
 オーストラリア、ニュージーランド、北アメリカ、南アメリカ原産。英名はfloating primrose-willow , floating seedbox
12-4 Ludwigia peploides subsp. montevidensis (Sprengel) P. H. Raven
 南アメリカ原産
 
13 Ludwigia perennis L.  ホソバタゴボウ 細葉田牛蒡
  synonym Ludwigia parviflora Roxb.
  synonym Ludwigia linearis auct. non Walter 
  synonym Ludwigia caryophyllea (Lam.) Merr. et Metcalf 
 中国、台湾、インド、ブータン、ネパール、スリランカ、バングラデシュ、ミャンマー、インドネシア、フィリピン、ニューカレドニア、アジア南東部、アジア南西部、アフリカ、マダガスカル原産。中国名は细花丁香蓼 xi hua ding xiang liao 。別名はコバノタゴボウ、ホソバチョウジタデ。日本の本州の一部に帰化している。

14 Ludwigia repens J.R.Forst.  アメリカミズユキノシタ
 北アメリカ、南アメリカ原産。英名はprimrose-willow
 葉が対生し、長さ5㎝以下の狭披針形~円形、毛があることもある。花に萼片(長さ1.8~5㎜)より小さな黄色の花弁(長さ1~3㎜)が4個ある。蒴果は長さ4~10㎜の惰円形~狭倒円錐形、ときに有毛。

15 ハイブリッド
(1) Ludwigia × kentiana
 L. palustris × L. repens
品種) 'Mullertii'

(2) Ludwigia x taiwanensis C.I.Peng  タイワンミズキンバイ 台湾水金梅
 中国、台湾に分布。中国名は台湾水龙 tai wan shui long
 Ludwigia adscendens × L. peploides subsp. stipulacea 自然交雑種。

参考

1) Flora of China
 Ludwigia
 http://www.efloras.org/florataxon.aspx?flora_id=2&taxon_id=119063
2) GRIN
 Ludwigia
 https://npgsweb.ars-grin.gov/gringlobal/taxonomygenus.aspx?id=7018
3)Flora of North America
 Ludwigia
 http://www.efloras.org/florataxon.aspx?flora_id=1&taxon_id=112065
4)Plants of the World Online | Kewscience
 Ludwigia
 http://www.plantsoftheworldonline.org/taxon/urn:lsid:ipni.org:names:30000954-2