シロバナコンギク 白花紺菊

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Flora of Mikawa

キク科 Asteraceae シオン属

学 名 Aster microcephalus (Miq.) Franch. et Savat var. ovatus (Franch. et Savat) Sejima et Mot.Ito form. albidus Kitam.
シロバナコンギク花
シロバナコンギクの花
シロバナコンギクの葉裏
シロバナコンギク茎
シロバナコンギク
シロバナコンギクとコンギクの比較
花 期 8~11月
高 さ 50~100㎝
生活型 多年草
生育場所 山野に普通
分 布 在来種(日本固有種)  本州、四国、九州
撮 影 蒲郡市  09.10.28
ノコンギクの舌状花が完全に白いものをシロバナコンギクという。ノコンギクは舌状花が白に近い淡青紫色のものも多く、蕾のときに薄く色がつくだけのものも多い。分類に意味はあまりないのかもしれない。
 類似のシロヨメナも花が白色。シロヨメナは全体にほぼ無毛で、葉は鋸歯が鋭い。ヨメナは冠毛がほとんど無く、蕾だと冠毛が確認しやすい。