シロヨメナ 白嫁菜

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Flora of Mikawa

キク科 Asteraceae シオン属

別 名 ヤマシロギク
中国名 三脉紫菀 san mai zi wan
山白蘭 shān bái lán
学 名 Aster ageratoides Turcz. var. ageratoides
Aster ageratoides Turcz. subsp. leiophyllus (Franch. et Savat.)Kitam.
Aster leiophyllus Franch. et Savat. var. leiophyllus
シロヨメナの花
シロヨメナの筒状花
シロヨメナの花横
シロヨメナの総苞
シロヨメナの茎
シロヨメナ
シロヨメナ葉表
シロヨメナ葉裏
花 期 (8)9~11月
高 さ 30~100㎝
生活型 多年草
生育場所 山地の林縁、林内
分 布 在来種 本州、四国、九州、朝鮮、中国、台湾
撮 影 東栄町  14.9.23
山に多く、林縁などの半陰地に生える。全体に毛は少なく、まばら。茎は直立~やや斜上し、やや紫色を帯び、下部はほぼ無毛。葉は長さ5~15㎝、幅2~5㎝、先が尖り、長楕円状披針形、3脈が目立ち、下部の葉では粗い鋸歯がある。葉に毛がほとんどないため、葉裏の脈が目立ち、ざらつかない。基部はくさび形で、根元に近いところでくびれてやや翼状になり、柄はほとんどない。花柄は長さ0.5~3㎝。花は普通、白色で、直径1.5~2㎝と小型。総苞は長さ約4㎜、筒形~球形。総苞片は3列。果実は長さ2~3㎜、冠毛の長さ3~4㎜。2n=18,(45),54
 分類が難しく、学名には諸説ある。Aster ageratoidesは中国、台湾、朝鮮にも分布する。花が紫色を帯び、日本のシロヨメナとはやや異なるところもある。日本のシロヨメナでも、四国には紫色を帯びるものが多い。
 ナガバシロヨメナvar. tenuifolius は渓流型の変種。葉が細いのが特徴。変異が連続的である。
 ケシロヨメナ var. intermedius は葉裏に短毛が多く、長軟毛が少ない。ビロード状でなく、手触りがざらつく。4倍体2n=36
 アキハギク Aster sugimotoi は明瞭な葉柄がある。
 ノコンギクは茎や葉に短毛があってざらつき、葉がやや丸く、葉柄があり、頭花が大きい。ノコンギクの葉の細いもの(変種のホソバコンギクとされる場合もある。)と見間違えやすい。
 イナカギク(ヤマシロギク)は茎や葉にビロード状の白毛が密生し、葉の基部がやや茎を抱く。葉裏に長軟毛がある。