ツタウルシ  蔦漆
[学名] Toxicodendron orientale Greene
Toxicodendron radicans (L.) Kuntze subsp. orientale (Greene) Gillis
Rhus ambigua Lavalleé
ウルシ科 Anacardiaceae  ウルシ属
三河の植物観察
ツタウルシの花序
ツタウルシの花
ツタウルシの紅葉
ツタウルシ
地を這うツタウルシ
 他の樹木や岩肌に気根でからみついて広がる。幼木でもかぶれるのでツタと間違わないよう注意が必要。
 樹皮は黒褐色、若い枝には褐色の毛が密生する。葉は互生し、3出複葉。成木の小葉は卵形~楕円形で、葉脈がくぼんで目立ち、表面は無毛。幼木の小葉には粗い鋸歯があり、ツタに似ている。秋に紅色~黄色に紅葉する。雌雄異株。長さ約5㎝の総状花序に淡緑色の小さな5弁花を多数つける。花弁は反り返る。果実は直径約5㎜の扁球形の核果、8~9月に黄褐色に熟し、後に白色の中果皮が露出する。2n=30
 ツタは葉が普通3裂し、鋸歯の先に小突起がある。
[花期] 5~6
[樹高] つる性
[生活型] 落葉木
[生育場所] 山野の林内、林縁
[分布] 在来種 北海道、本州、四国、九州、朝鮮
[撮影] 豊田市(旧小原村)  06.5.20
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