ハゼノキ  黄櫨
[別名] ハゼ、リュウキュウハゼ
[中国名]

野漆 ye qi

[英名] wax tree
[学名] Toxicodendron succedaneum (L.) Kuntze
Rhus succedanea L.
ウルシ科 Anacardiaceae  ウルシ属
三河の植物観察
ハゼノキの芽
ハゼノキの花
ハゼノキの冬芽
ハゼノキの果実
ハゼノキの幹
ハゼノキ
ハゼノキ花期
ハゼノキ葉
 幹は灰褐色~暗赤色。若い樹皮には皮目があり、老木になると縦に裂け目が入る。全体に毛が少なく、ほぼ無毛。葉は互生し、長さ約30㎝の奇数羽状複葉。小葉は広披針形~狭長楕円形で、先が長くとがり、全縁、ほぼ無毛、小葉が垂れ下がることが多い。葉裏は緑白色、葉裏の側脈がヤマハゼやヤマウルシほど目立たない。若芽が無毛で、緑色又は赤くなる。雌雄別株。黄緑色の小さな花を円錐花序に多数つけ、花弁は5個で、外側に曲がって丸くなる。写真は雄花。果実は直径9~13㎜の扁球形、無毛、平滑、淡褐色に熟し、春まで残っている。冬芽は無毛。
 ヤマハゼは葉軸に毛が密生し、小葉の幅がやや広く、葉に毛が散生する。冬芽は毛が密生する。
 ヤマウルシは幹が灰白色で、褐色の縦筋がある。葉の幅が広く、側脈の数が少なく、側脈と主脈の角度がやや小さい。果実に刺毛が密生し、冬芽も毛が密生する。
[花期] 5~6月
[樹高] 7~10m
[生活型] 落葉高木
[生育場所] 山野
[分布] 在来種  本州(関東地方南部以西)、四国、九州、沖縄、中国、台湾、インド、カンボジア、タイ、ベトナム、ラオス
[撮影] 幸田町  05.6.11
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