チチコグサ  父子草
[中国名] 细叶鼠麴草 xi ye shu qu cao
[英名] Japanese cudweed ,father-and-child plant
[学名] Euchiton japonicus (Thunb.) Holub
Gnaphalium japonicum Thunb.
キク科 Asteraceae (Compositae) チチコグサ属
三河の植物観察
チチコグサの紅色の強い花序
チチコグサの花序
チチコグサの花
チチコグサの花
チチコグサの総苞
チチコグサ果実の冠毛
チチコグサ茎
チチコグサ
チチコグサ根生葉
チチコグサ根生葉裏
チチコグサ根生葉のロゼット
チチコグサ根生葉の葉表が白いロゼット
チチコグサ痩果
 和名はハハコグサに対してつけられた。ハハコグサ属からチチコグサ属 Euchiton に分離された。
 葡枝を出して、増える。茎は細く、曲がってしまうことが多く、綿毛がある。根生葉は花期にも残り、長さ2.5~10㎝の線状披針形、葉表には綿毛が生え、葉裏には綿毛が密生する。葉表の毛の量は多いものと少ないものがある。茎葉は線形で2~4個、上部ほど小さい。頭花は花序の柄が短く、茎の先に頭状に丸く固まってつく。披針形の苞葉が花序の下に接して放射状に3~4個つく。頭花の中央部は数個の両性花、周囲には多数の雌花が並び、ともに結実する。花冠は先が紅紫色を帯び、葯は黄色。総苞は細長い。総苞片は膜質、若いときは紅紫色~淡褐色、後に褐色を帯び、先は鈍形。痩果は長く、長さ0.8~1.0㎜、表面に乳頭状突起があり、長さ約3㎜の冠毛が1列につく。冠毛の基部は離性。2n=28
 類似の外来種には、チチコグサモドキウラジロチチコグサウスベニチチコグサタチチチコグサなどがあり、同じような場所によく生え、混生するのはウラジロチチコグサである。ウラジロチチコグサは葉の幅が広い。
[花期] 5~10月
[草丈] 5~30㎝
[生活型] 多年草
[生育場所] 道端、草地、荒地
[分布] 在来種 日本全土、朝鮮、中国、台湾、インドネシア、フィリピン、パプアニューギニア
[撮影] 幸田町  12.5.24
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