セイヨウキンシバイ  西洋金糸梅
[別名] ヒメキンシバイ
[英名] Aaron's beard, rose-of-Sharon
[学名] Hypericum calycinum L.
オトギリソウ科 Clusiaceae (Guttiferae) オトギリソウ属
三河の植物観察
セイヨウキンシバイの蕾
セイヨウキンシバイの花
セイヨウキンシバイの花2
セイヨウキンシバイの雄しべ
セイヨウキンシバイの果実
セイヨウキンシバイ
セイヨウキンシバイの葉表
セイヨウキンシバイの葉裏
 世界で広く栽培され、ヨーロッパ、北アメリカ、オーストラリア、ニュージーランドなどに帰化している。
 樹高が低く、地下茎を伸ばして広がり、グランドカバーに適している。葉は対生し、長さ4.5~10㎝の惰円形~卵形、幅がやや狭い。花は直径5~10㎝。萼片は5個、長さ10~20㎜。花弁は5個、長さ25~40㎜。広角に開く。雄しべは束ごとに90~120個、花弁より長く、目立つ。葯は赤色を帯びる。花柱は長さ12~20㎜。蒴果は長さ10~20㎜、r卵形。種子は赤褐色、長さ1.5~2㎜、表面が最後に網状になる。
 キンシバイ Hypericum patulum は花が直径2.5~4㎝と小さく、深いカップ形。雄しべが花弁の長さの1/2以下。
 ビヨウヤナギ Hypericum monogynum は葉が対生(十字対生)し、長さ2.5~5㎝、幅1.2~2.3㎝の楕円形~披針形、厚い紙質。腹面は淡緑色、白粉をかぶらない。雄しべは花弁より長く、長い雄しべは長さ1.8~3.2㎝。 子房はやや小さく花柱が子房の長さの3.5~5倍と長い。
 タイリンキンシバイ ピペリカム・ヒドコート Hypericum patulum cv. Hidcote は花が大きく、花弁の先が浅く切れ込み、花弁が広角に開く。葉の幅が狭く、緑色、やや対生がずれる。雄しべが花弁の半分より短い。
 コボウズオトギリ Hypericum androsaemum は茎が直立し、多数分枝する。葉は対生し、長さ4~12㎝、卵形、先は円頭~鈍頭、縁に腺点がある。雄しべは花弁より長く、子房が大きい。蒴果は長さ7~12㎜、広長楕円形、すぐに赤色になり、次第に黒色に変化する。
[花期] 6~7月
[樹高] 20~60㎝
[生活型] 落葉小低木
[生育場所] 公園、庭
[分布] 帰化種  トルコ、ブルガリア原産
[撮影] 岡崎市 12.6.27
TOP Back