ノカンゾウ  野萓草
[別名] ベニカンゾウ
[中国名] 长管萱草 chang guan xuan cao
[学名] Hemerocallis fulva L. var. longituba (Miq.) Maxim.
Hemerocallis fulva (L.) L. var. angustifolia Baker
ツルボラン科  Asphodelaceae  ワスレグサ属
三河の植物観察
ノカンゾウの花
ノカンゾウの花
ベニカンゾウの雄しべと雌しべ
ノカンゾウ
ノカンゾウ
 ススキノキ科は旧ユリ科から分割された。APGⅣ(2016年)でススキノキ科(Xanthorrhoeaceae)からツルボラン科 (Asphodelaceae) に改められた。
 花が八重のヤブカンゾウより全体に小型で、やや湿った場所を好む。日本、朝鮮に自生し、中国のものは栽培品である。
 葉は幅1~1.5㎝。花柄は長さ3~5㎜。花は一重で、直径約7㎝。花冠の筒部は長さ(2)3~4㎝、花被片は長さ5~11㎝、6個。外花被片の幅0.5~2㎝、内花被片はやや長く、幅1~2.5㎝。花の色は変化が多く、紅色が強いものはベニカンゾウとも呼ばれる。果実は長さ2~2.5㎝。2n=22。
 ハマカンゾウはよく似て海岸に生え、葉が厚い。
[花期] 7~8月
[草丈] 70~90㎝
[生活型] 多年草
[生育場所] 湿った場所
[分布] 在来種 本州、四国、九州、沖縄、朝鮮
[撮影] 清岳向山湿原  05.7.10
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