ゼンテイカ  禅庭花
[別名] ニッコウキスゲ 日光黄菅
[学名] Hemerocallis middendorffii Trautv. et C.A.Mey. var. esculenta (Koidz.) Ohwi
Hemerocallis dumortieri Morr. var. esculenta (Koidz.) Kitam.
Hemerocallis esculenta Koidz.
ツルボラン科  Asphodelaceae  ワスレグサ属
三河の植物観察
ニッコウキスゲの花序
ニッコウキスゲの花
ニッコウキスゲの花横
ニッコウキスゲの葉
ニッコウキスゲ
ニッコウキスゲ群落
 よく名の知られたニッコウキスゲはゼンテイカの別名。ススキノキ科は旧ユリ科から分割された。APGⅣ(2016年)でススキノキ科(Xanthorrhoeaceae)からツルボラン科 (Asphodelaceae) に改められた。
 葉は長さ60~70㎝×幅約2㎝。花茎は高さ60~80㎝、花序は短縮し、花が(3)5~6(10)個、密集してつく。花柄は短柄。花被片は6個、長さ7~8(~10)㎝、橙黄色~濃黄色。花期は7~8月。朝開いて夕方にしぼむ。霧ケ峰高原はニッコウキスゲの大群落で特に有名である。
 学名はHemerocallis esculenta Koidz.[1925 小泉]、Hemerocallis middendorffii Trautv. et C.A.Mey. var. esculenta (Koidz.) Ohwi [1949 大井]、Hemerocallis dumortieri Morr. var. esculenta (Koidz.) Kitam.[1964 北村]と変遷があり、まだ、統一されたとは言えない。 Hemerocallis middendorffii の変種とする説ではエゾゼンテイカは、ニッコウキスゲに比べ花柄がごく短いかほとんどなく、花被は厚く、花筒の長さも短い。これによりエゾゼンテイカと区別している。両者を含める見解もある。
[花期] 7~8月
[草丈] 60~80㎝
[生活型] 多年草
[生育場所] 山地の草原、海岸
[分布] 在来種 北海道、本州(中部地方以北)、サハリン
[撮影] 霧ケ峰高原    03.8.8
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