きのこ図鑑
Flora of Mikawa 
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 トキイロラッパタケ  朱鷺色喇叭茸
別  名 アカラッパタケ
学  名 Cantharellus luteocomus H.E. Bigelow
分  類 坦子菌門 ハラタケ亜門 ハラタケ綱  アンズタケ目(Cantharellales)
科  属 アンズタケ科 Cantharellus  アンズタケ属
 子実体は高さ1.5~5㎝、中心生、直立して、群生する。傘は上から見ると直径2.5~5㎝の円形、傘形はラッパ形~浅杯形、不規則に波打つ。背面は粘性がなく、色は変化が多く、トキ色~淡紅色~淡橙色~黄白色~白色、表面に極めて浅いしわ状溝条が放射状にあるか、又は平滑。柄は長さ1.5~4.5㎝、幅2~6㎜、下部が次第に細くなり、質はしまり、中空、平滑、傘より濃色。腹面は傘より濃色~淡色、子実層托は低いしわ状~畝状。肉は薄く、柔軟、傘の色とほぼ同色、無味、無臭。胞子紋は白色。胞子は長さ8.5~10(12)µm、幅7~8(10.5)µmの類球形~広卵形~紡錘形、平滑。
トキイロラッパタケ
トキイロラッパタケ2
発生時期
大 き さ 小型 幅2.5~5㎝
栄養摂取 菌根菌 
発生場所 マツ林の地上
分  布 日本、北アメリカ
食  毒 可食
撮  影 新城市 15.9.28
トキイロラッパタケ傘
トキイロラッパタケ腹面
トキイロラッパタケ腹面2
トキイロラッパタケ5
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