きのこ図鑑
Flora of Mikawa 
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 タチフンホコリ  立糞埃
学  名 Lindbladia cribrarioides (Emoto) M.L. Farr et Alexop
Lindbladia effusa var. cribrarioides Emoto,
分  類 アメーボゾア門 コノーサ綱  変形菌亜綱(Myxogastria) コホコリ目(Liceales)
科  属 アミホコリカビ科 Cribrariaceae  フンホコリ属
 マツの死木を好む種である。単子嚢体が数個~十数個の集合して、密着し、直径1㎝以上の擬着合子嚢体を形成する。子嚢体は高さ約1.5㎜、幅約0.5㎜の円柱形、オリーブ褐色、成熟すると、頂部が網目状となる。柄は無いか短く、赤褐色、縦溝がある。子嚢壁は黄褐色。細毛体は無し。胞子塊は黄褐色。胞子は直径約6µm、細疣状。
タチフンホコリ
発生時期 春~秋
大 き さ 小型 高さ約1.5㎜
栄養摂取 腐敗物
発生場所 針葉樹の朽木(スギ、クロマツなど) 
分  布 日本
食  毒
撮  影 浜松市 15.7.29
タチフンホコリ2
タチフンホコリ3
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