ムラサキカタバミ 紫片喰、紫酢漿草

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Flora of Mikawa

カタバミ科 Oxalidaceae カタバミ属

英 名 pink wood-sorrel,Lilac oxalis,pink shamrock,(Violet Wood Sorrel)
中国名 红花酢浆草 hong hua cu jiang cao
学 名 Oxalis corymbosa DC.
Oxalis debilis Kunth var. corymbosa (DC.)Lourteig
Oxalis martiana Zucc.
ムラサキカタバミの花
ムラサキカタバミの雌しべと雄しべ
ムラサキカタバミの花横
ムラサキカタバミの萼片
ムラサキカタバミの鱗茎
ムラサキカタバミ
ムラサキカタバミの葉
ムラサキカタバミの葉裏の小点
花 期 5~7月
高 さ 10~30㎝
生活型 多年草
生育場所 道端、庭
分 布 帰化種  南アメリカ原産
撮 影 蒲郡市 02.4.14
観賞用に輸入され、野生化したカタバミ属の栽培種。実はつかず、地下の鱗茎によって増える。葉は幅2~4㎝のハート形の3小葉。葉の裏に橙黄色の微細な小点(シュウ酸塩堆積物 oxalate deposits )があり、裏面にもあり、縁の小点は明瞭。花は直径約2㎝、淡紅色(ピンク)。英名ではピンクとかライラック(明るい紫色)の名がつけられているように花色は薄い色が普通である。花弁は5個、幅は狭く、基部に濃色の条線が見える。雄しべは10個、5個が長く、5個が短い。葯の色は白色。雌しべの柱頭は5個、緑色。日本では結実しないのが普通。萼片の先端に橙黄色の2個の小点(tubercles)がある。
 類似のイモカタバミは花の色が濃く、中心部がさらに濃くなる。雄しべの葯の色は黄色。Violet Wood Sorrelと呼ばれることもあるようだがイモカタバミも含めて使われている。