マンリョウ 万両
Flora of Mikawa
サクラソウ科 Primulaceae ヤブコウジ属
中国名 | 朱砂根 zhu sha gen |
英 名 | coral ardisia,coralberry |
学 名 | Ardisia crenata Sims. |
花 期 | 7~8月 |
高 さ | 30~100㎝ |
生活型 | 常緑小低木 |
生育場所 | 山地の林内 |
分 布 | 在来種 本州(関東以西)、四国、九州、沖縄、中国、台湾、インド、マレーシア、フィリピン、ベトナム |
撮 影 | 満光寺 04.3.21 |
新分類(APG)ではヤブコウジ科はサクラソウ科へ含められた。
茎は直立する。葉は互生し、やや厚く、濃緑色、長さ4~13㎝、幅2~4㎝の長楕円形、縁に波状の鋸歯がある。花は葉脇から出す花枝の先に散形状に多数つく。花冠は白く、5裂する。萼は5裂し、果実が色づく頃には赤くなる。果実は直径約6㎜の核果、秋に真っ赤に熟し、春まで見られる。三河の山ではセンリョウと同様に普通に見られ、色のない冬に目立つ。
果実が黄色のものをキミノマンリョウといい、白色のものをシロミノマンリョウという。
茎は直立する。葉は互生し、やや厚く、濃緑色、長さ4~13㎝、幅2~4㎝の長楕円形、縁に波状の鋸歯がある。花は葉脇から出す花枝の先に散形状に多数つく。花冠は白く、5裂する。萼は5裂し、果実が色づく頃には赤くなる。果実は直径約6㎜の核果、秋に真っ赤に熟し、春まで見られる。三河の山ではセンリョウと同様に普通に見られ、色のない冬に目立つ。
果実が黄色のものをキミノマンリョウといい、白色のものをシロミノマンリョウという。