クリ 栗

mark

Flora of Mikawa

ブナ科 Fagaceae クリ属

別 名 シバグリ
中国名 日本栗 ri ben li
英 名 Japanese chestnut
学 名 Castanea crenata Sieb. et Zucc.
クリの雌花
クリのイガ
クリの実
クリの幹
クリの葉の刺
クリ
クリ雄花
クリ葉
花 期 5~6月
高 さ 10~17m
生活型 落葉高木
生育場所 丘陵地、山地
分 布 在来種 北海道、本州、四国、九州、朝鮮
撮 影 蒲郡市  11.6.15
栗の実は昔から食用にされ、栽培されてきた。栽培される実の大きなものはタンバグリで、実が小さな野生のクリがシバグリである。
 幹は灰黒色、縦に長い割れ目が入る。葉は互生し、長さ7~14㎝、幅3~4㎝の長楕円形、薄い革質。先端は尖り、基部は円形又は浅い心形。葉表は濃緑色、光沢があり、主脈に星状毛がある。葉裏は淡緑色、小さな腺点が多数ある。葉縁には鋸歯があり、鋸歯の先が刺状になる。刺は針状でなく、基部が幅広く、緑色である。雌雄同株。細く立ち上がっているのが雌花で、ふさふさしているのが雄花である。果実は堅果。2n=24
 クヌギやアベマキは葉の形がよく似ているが鋸歯の先端の刺が針状。幹の割れ目も違うが、葉裏でも判別できる。
 クヌギは葉裏が淡緑色、腺点がなく、葉表の星状毛もない。
 アベマキは葉裏の全面に星状毛があり、灰白色。