コメツブウマゴヤシ 米粒馬肥やし
Flora of Mikawa
マメ科 Fabaceae ウマゴヤシ属
中国名 | 天蓝苜蓿 tian lan mu xu |
英 名 | black medic |
学 名 | Medicago lupulina L. |
花 期 | 5~7月 |
高 さ | 30~60㎝ |
生活型 | 1・2年草 |
生育場所 | 道端、草地、海岸 |
分 布 | 帰化種 ヨーロッパ、アジア、北アフリカ原産 |
撮 影 | 豊川市 11.6.8 |
江戸時代に渡来したマメ科の植物。
茎は断面が四角、這い、やや斜上し、毛がある。葉は3小葉。小葉は長さ約15㎜の広倒卵形、先端はやや凹頭、葉の先半分だけに鋸歯がある。花はコメツブツメクサと似て黄色、全体に小型、20~30個の花がほぼ球形につく。萼裂片は筒部より長い。花後に花序が長くなり、熟すと果実が黒くなってやや長い総状となる。果実は長さ約2.5㎜、ウマゴヤシのような刺がなく、腎形で、先が半回転ねじれ、中に1個ずつ種子が入る。種子は長さ約1.5㎜、淡褐色。
果実に腺毛があるものはネバリコメツブウマゴヤシという。ただし、中間的なものもあり、変化が連続的である。
ウマゴヤシは葉縁が細裂し、托葉はクシ状に深裂する。果実はやや扁平な円形、らせん状に丸まり、縁に刺がある。
茎は断面が四角、這い、やや斜上し、毛がある。葉は3小葉。小葉は長さ約15㎜の広倒卵形、先端はやや凹頭、葉の先半分だけに鋸歯がある。花はコメツブツメクサと似て黄色、全体に小型、20~30個の花がほぼ球形につく。萼裂片は筒部より長い。花後に花序が長くなり、熟すと果実が黒くなってやや長い総状となる。果実は長さ約2.5㎜、ウマゴヤシのような刺がなく、腎形で、先が半回転ねじれ、中に1個ずつ種子が入る。種子は長さ約1.5㎜、淡褐色。
果実に腺毛があるものはネバリコメツブウマゴヤシという。ただし、中間的なものもあり、変化が連続的である。
ウマゴヤシは葉縁が細裂し、托葉はクシ状に深裂する。果実はやや扁平な円形、らせん状に丸まり、縁に刺がある。