ウマゴヤシ 馬肥やし

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Flora of Mikawa

マメ科 Fabaceae ウマゴヤシ属

中国名 南苜蓿 nan mu xu
英 名 burclover, California burclover
学 名 Medicago polymorpha L.
ウマゴヤシの花
ウマゴヤシの花
ウマゴヤシの花柄と托葉
ウマゴヤシの果実
ウマゴヤシの果実の刺
ウマゴヤシの種子
ウマゴヤシ
ウマゴヤシ匍匐
ウマゴヤシ葉
花 期 3~5月
高 さ 10~60㎝
生活型 1・2年草
生育場所 道端、草地、海岸
分 布 帰化種 地中海沿岸原産
撮 影 吉良町 11.5.24
江戸時代に牧草として渡来し、帰化したもの。全体にほぼ無毛。茎は分枝して地を這うか斜上する。葉は無毛、3小葉からなる複葉。小葉は長さ7~20㎜、幅5~15㎜の倒心臓形~倒卵形。葉縁は不規則に細裂する。葉柄は長さ1~5㎝。托葉はクシ状に深裂。花は2~8(10)個集まってつき、長さ4~5㎜の黄色の蝶形花。花柄は長さ3~15㎜、細く、小花柄は長さ1㎜以下。豆果は直径5~8㎜のやや扁平な円形、らせん状に丸まり、縁に刺がある。刺には毛はなく、先が鉤状に曲がる。種子は豆果に2~5個、長さ約2.5㎜の腎形、黄褐色、頭に平らな切り欠きがある。
 ウマゴヤシにはよく似た黄色花の類似種が多い。豆果に刺のない変種はトゲナシウマゴヤシという。ウズマキウマゴヤシも豆果に刺がなく、豆果が球形で、表面に細かい脈がある。コウマゴヤシは托葉がほぼ全縁、豆果が小さい。キレハウマゴヤシは小葉が惰円形、切れ込みがあり、豆果が球形で、刺が多い。モンツキウマゴヤシは小葉に暗赤色の班紋があり、豆果の刺が平伏し、刺の先が鉤状にならない。トゲミノウマゴヤシは小葉が惰円形、豆果が球形、豆果の刺に長毛がある。
 コメツブウマゴヤシは刺のない小さな豆果が総状に集まって多数つく。

ウマゴヤシ属

  family Fabaceae - genus Medicago

 1年草または多年草、まれに低木。葉は羽状複葉、3小葉。托葉は葉柄の基部につく。小葉は小歯があり、側脈が歯に突き出る。総状花序は腋生、花は頭花に密集してつく。苞は小さく、早落性。萼は5歯があり、ほぼ等長。花弁は雄しべ筒から分離する。旗弁は長円形~倒卵形、普通、後屈する。翼弁と竜骨弁は受粉のための爆発的な弾む機能( explosive tripping mechanism)をもつ鈎のついた付属体がある。雄しべは 二体雄しべ(diadelphous)。花糸は広がらず、雄しべ筒の先部はアーチ状になる。葯は均一。子房は無柄または短柄がある。胚珠は多数。花柱は錐形。柱頭はほぼ頭状で斜め。豆果は扁平、巻き、曲がり、または真っすぐ、表面は網目があり、ときに刺がある。種子は小さく、腎形、平滑または粗い。
 世界に約85種あり、アフリカ、中央アジアおよび南西アジア、ヨーロッパ、地中海沿岸地域に分布する。

ウマゴヤシ属の主な種と園芸品種

1 Medicago arabica (L.) Huds. モンツキウマゴヤシ 紋付馬肥やし
 地中海沿岸地域原産。中国名は褐斑苜蓿 he ban mu xu。世界中に広く帰化し、日本の本州、九州にも帰化している。
 1年草、長さ40~65cm。茎は平伏または広がり、縦にうねがあり、まばらに毛があり、毛は単純毛、多細胞で腺がある。托葉は卵状披針形、長さ5~12mm、欠刻状、6~8個の深い裂片がある。葉柄は細く、長さ2~8(~12)cm、花柄の長さの2~5倍。小葉は普通、中央に暗色のパッチがあり、倒心形~広倒卵形、長さ7~25(~30)mm×幅14~32mm、下面にまばらに毛があり、上面は無毛、基部は広くさび形、縁はほぼ全縁または浅い鋸歯があり、先は円形または凹形。腋生の総状花序に花が(1~)2~5(~6)個つく。花序柄は尖った先端をもつ。苞は長さ約1mm。花柄は苞より長いかまたは同長。花冠は黄色、長さ5~6.5mm。旗弁は広倒卵形、小凹形。 マメ果は円筒形~球形、長さ5~7mm、3~7個の螺旋状にしっかりと巻かれ、反時計回りに巻き、コイル面に5~8個の放射状の脈があり、各列に13~15個の刺がある。種子は黄褐色、長楕円形、2.5~3.5mm×幅1.2~1.5mm、平滑。花期は3~5月。果期は5~8月。

2 Medicago falcata L. コガネウマゴヤシ 黄金馬肥やし
  synonym Medicago sativa L. subsp. falcata (L.) Arcang.
 ヨーロッパ、アジア原産。中国名は野苜蓿 ye mu xu。英名はyellow lucerne , sickle alfalfa , yellow-flowered alfalfa , yellow alfalfa , sickle medick , yellow medick。草が茂った場所、斜面、峡谷、乾燥した砂地などに生える。
 多年草、高さ(20~)40~100(~120)cm。茎は直立または斜上し、円柱形、分枝する。托葉は披針形~線状披針形、基部は矛形、先は尖鋭形。小葉は倒卵形~線形り、長さ(5~)8~15(~20)㎜×幅(1~)2~5(~10)mm、下面は毛があり、上面は無毛または伏した微軟毛があり、縁は先部の1/4に小鋸歯があるか、または縁に2~3個の鋸歯があり、側脈は5~15対、基部はくさび形、先は円形、鈍形、または鋭形で微突形。総状花序は長さ10~20(~40)mm、花が6~20(~25)個、密につく。花序柄は腋生、真っ直ぐ、葉と同長~それよりわずかに長い。苞は長さ約1mm。花柄は長さ2~3mm。花冠は黄色、長さ6~9(~11)mm。旗弁は長い倒卵形。子房は線形。胚珠は2~5個。豆果はかま形または真っ直ぐ、長さ(8~)10~15 ×幅2.5~3.5(~4)mm、伏した微軟毛があり、脈は斜めで細い。種子は2~4個、褐色、卵状楕円形、約・長さ2㎜×幅1.5mm。花期は6~8月。果期は7~9月。
品種) 'Cambot'

3 Medicago lupulina L. トゲミノウマゴヤシ 刺実の馬肥やし
  synonym Medicago ciliaris (L.) All. トゲミノウマゴヤシ 
  synonym Medicago carstiensis auct. non Jacq.
 ヨーロッパ、北アフリカ、アジア原産。中国名は天蓝苜蓿 tian lan mu xu。英名はciliate medick。川岸、道端、荒野、林縁に生える。
 1年草または短命の多年草、長さ15~60㎝、無毛になる~有毛、ときに腺がある。茎は傾伏、平伏、または斜上し、多数、分枝する。托葉は卵状披針形、長さ10㎜以下、縁は全縁または歯があり、基部は円形または矛形、先は尖鋭形。葉柄は長さ1~2cm。小葉は楕円形、卵形、または倒卵形、長さ5~20mm×幅4~6mm、紙質、毛があり、側脈は10対、基部はくさび形、縁は離れた不明瞭な鋸歯があり、先は切形または小凹形、短突起がある。花は小さな頭花に10~20個つく。花序柄は細く、まっ直ぐで、基部につく葉よりも長く、ほぼ無毛~密に伏毛がある。苞は剛毛状で小さい。花柄は長さ1mm未満。萼は長さ約2mm、ほぼ無毛~密に毛がある。花冠は黄色、長さ2~2.2mm。旗弁はほぼ円形、先は小凹形、翼弁や竜骨弁よりも長い。子房は広卵形。胚珠は1個。豆果は腎形、約・長さ3㎜×幅2mm、同心の弓状脈が彫られ、まばらに毛があり、熟すと黒色。種子は1個、褐色、卵形、平滑。花期は4~9月。果期は6~10月。

4 Medicago laciniata (L.) Mill. キレハウマゴヤシ 
 アフリカ、南西アジア原産。 英名はcutleaf medick , cut-leaved medic , tattered medick。
 1年草、傾伏または斜上する。茎は分枝し、長さ35㎝以下。葉は3出複葉、3小葉。小葉は倒心形、頂小葉は長さ8~11mm×幅4~6mm、歯~不規則な切れ込みがあり、ときに暗色の斑点がある。托葉は深く切れ込み、下面に毛がある。花序は花が1~3個つく。花序柄は基部につく葉の葉柄の長さの半分。萼歯は萼筒より短い。花冠は黄色。旗弁は長さ4.5~6mm。竜骨弁は翼弁より長い。豆果は球形~楕円形、長さ5~7mm、直径5~6mm、コイルは5~8回、コイルあたり放射状の脈が8~16本あり、側脈は狭くて深い溝によって背側の縫合線から分離され、刺は8~16個、1列につき、長さは1~4mm。種子は7~14個。

5 Medicago lupulina L. コメツブウマゴヤシ 米粒馬肥やし
 ヨーロッパ、アジア、北アフリカ原産。中国名は天蓝苜蓿 tian lan mu xu。英名はblack medic。江戸時代に渡来した。 1・2年草、高さ30~60㎝。茎は断面が四角、這い、やや斜上し、毛がある。葉は3小葉。小葉は長さ約15㎜の広倒卵形、先端はやや凹頭、葉の先半分だけに鋸歯がある。花はコメツブツメクサと似て黄色、全体に小型、20~30個の花がほぼ球形につく。萼裂片は筒部より長い。花後に花序が長くなり、熟すと果実が黒くなってやや長い総状となる。果実は長さ約2.5㎜、ウマゴヤシのような刺がなく、腎形で、先が半回転ねじれ、中に1個ずつ種子が入る。種子は長さ約1.5㎜、淡褐色。花期は5~7月。
5-1 Medicago lupulina L. var. cupanina (Guss.) Boiss. オニコメツブウマゴヤシ 
 葉が密生する。
5-2 Medicago lupulina L. var. glandulosa Mert. et W.D.J.Koch ネバリコメツブウマゴヤシ 
 果実に腺毛があるもの。ただし、中間的なものもあり、変化が連続的である。
6 Medicago minima (L.) Bartal. コウマゴヤシ 小馬肥やし
 アフリカ、アジア、ヨーロッパ原産。中国名は小苜蓿 xiao mu xu。砂地の斜面、荒野、小川の土手などに生える。
 1年草。高さ5~30㎝、毛が開出し、ときに腺毛がある。茎は拡散し、根元で分枝し、平伏または斜上する。托葉は卵形で、基部は円形、縁は全縁または不明瞭な浅い鋸歯があり、先は鋭形。葉柄は細く、長さ5~10(~20)mm。小葉は倒卵形、長さ5~8(~12)mm×幅3~7mm、紙質、両面に絨毛があり、基部はくさび形、縁は上部1/3に鋸歯があり、先は円形または小凹形、短突起がある。花は2~10個、頭状の総状花序につく。花序柄は細くて真っすぐ。花柄は短いか、または無い。花冠は淡黄色、長さ3~4mm。旗弁は広卵形、翼弁や竜骨弁より長い。豆果は球形、直径2.5~4.5mm、螺旋状に3~5回しっかりと巻き、刺は真っすぐで先端に鈎があり、豆果の半径と同長。種子は長い腎形、褐色、長さ1.5~2mm、平滑。花期は3~4月。果期は4~5月。

7 Medicago murex Willd.
  synonym Medicago murex var. aculeata Urb.
 地中海沿岸地域原産。英名はspiny medick。
 1年草、傾伏または斜上し、基部から分枝し、無毛になる。茎は高さ15~70㎝、とき紫色を帯びる。葉は3小葉、小葉は長さ(5)8~15(17)㎜×幅(4)10~14(5)㎜、広卵形、基部はくさび形、先は小凹形、上部1/3に多数の鋸歯があり、下面にまばらに毛があり、上面は無毛。托葉は深く切れ込む。総状花序は花が1~3個つき、花序柄は基部につく葉の葉柄よりも短いかまたは明らかに長い。萼は長さ約3.5㎜、無毛または単純毛が散生する。萼歯は長さ約2㎜、長い尖鋭形。花冠は長さ4~6.5㎜、黄色。果実は長さ7.5~11mm×幅6~9mm、球状卵形、こま形、無毛、刺があり、螺旋状、成熟時に5~9個の密に詰まった尖塔がある。尖塔の縁は平坦で、長さ約1.5㎜、刺をもち、刺は回転の表面と180度の角度になる。刺は長さ1~8㎜、円錐形、太く、かすかに曲がるか、曲がるか、真っすぐ、または鈎状になる。5~7本の放射状の分岐しない脈があり、回転の半径の約1/3の外側を占める。種子は長さ4.5~5㎜、腎形。 2n=14,16(n=7)。

7-1 Medicago murex Willd. var. aculeata Urb. subvar. sphaerica Urb. マルミウマゴヤシ 

8 Medicago orbicularis (L.) Bartal. ニセウズマキウマゴヤシ 偽渦巻馬肥やし
 地中海沿岸地域、北アフリカ原産。英名はblackdisk medick , button clover , button medick , round-fruited medick。
 1年草。ほぼ無毛。茎は広がり、マット状になる。托葉は普通、基部まで分割され、剛毛の束になる。小葉は長さ1~1.5㎝、卵形。花序は花が1~5個つく。萼は長さ2.5~3㎜。花冠は長さ3~6㎜、黄色。旗弁の裏に暗紫色の斑点があり、1日花。 果実はコイル状に3~7回、緩く巻き、普通、円盤形、紙質、黄褐色~黒色、刺は無く、毛は無くまたは腺毛がある。種子は数個。2n=16。 開花時期:3~6月。

9 Medicago praecox DC. カギバリウマゴヤシ 鈎針馬肥やし
 ヨーロッパ、トルコ、レバノン・シリア原産。英名はMediterranean medick , early medick,
 1年草。高さ10~30㎝、普通、剛毛がある。茎は傾伏する。托葉は披針形、通常、幅約1/2に切れ込む。小葉は長さ3~10㎜、くさび形または卵形~倒心形、長さは幅の1~2倍。花序は普通、腋生、花が1~3個つく。萼は長さ1.5~3mm。花冠は長さ2.5~4㎜、黄色、1日花。 果実は緩い渦巻き、コイル状に3~5回巻き、球形または円盤形、タン色(tan)~暗色、刺は細く、鈎があり、毛はまばら。種子は少数。2n=14。花期は4~5月。

10 Medicago polymorpha L. ウマゴヤシ 馬肥やし
  synonym Medicago hispida auct. non Gaertn.
  synonym Medicago denticulata Willd.
  synonym Medicago hispida Gaertn. ニセウマゴヤシ 
  synonym Medicago polymorpha subsp. hispida Ponert
  synonym Medicago nigra (L.) Krock.
 地中海沿岸原産。中国名は南苜蓿 nan mu xu。英名はburclover, California burclover。江戸時代に牧草として渡来し、帰化したもの。  1・2年草。高さ10~60㎝。全体にほぼ無毛。茎は分枝して地を這うか斜上する。葉は無毛、3小葉からなる複葉。小葉は長さ7~20㎜、幅5~15㎜の倒心臓形~倒卵形。葉縁は不規則に細裂する。葉柄は長さ1~5㎝。托葉はクシ状に深裂。花は2~8(10)個集まってつき、長さ4~5㎜の黄色の蝶形花。花柄は長さ3~15㎜、細く、小花柄は長さ1㎜以下。豆果は直径5~8㎜のやや扁平な円形、らせん状に丸まり、縁に刺がある。刺には毛はなく、先が鉤状に曲がる。種子は豆果に2~5個、長さ約2.5㎜の腎形、黄褐色、頭に平らな切り欠きがある。花期は3~5月。
10-1 Medicago polymorpha L. var. confinis (W.D.J.Koch) Diclic  トゲナシウマゴヤシ 
 豆果に刺のない変種。

11 Medicago ruthenica (L.) Trautv. マンシュウウマゴヤシ 満州馬肥やし
 中国、モンゴル、ロシア原産。中国名は花苜蓿 hua mu xu。

12 Medicago sativa L. ムラサキウマゴヤシ 紫馬肥やし
 ヨーロッパ、南西アジア、アジア北部原産。中国名は紫苜蓿 zi mu xu。英名はalfalfa , medicago sativa。別名はアルファルファ、ルーサン。世界中で牧草として栽培され、日本には明治時代に導入された。しばしば道端、野原、草地、小川の土手などに逸出する。
 多年草、高さ30~100cm。茎は直立、斜上、まれに平伏し、4稜形、無毛または毛があり、多数、分枝する。托葉は卵状披針形、基部は全縁または1または2個の小歯があり、先は鋭形。小葉は長卵形、倒卵形、または線状卵形、長さ(5~)10~25(~40)㎜×幅3~10㎜、紙質、下面に伏毛があり、上面は無毛、側脈は8~10対、基部は漸尖し、縁は上部1/3に小鋸歯があり、先は円形、中肋からの小歯状突起で微突形になる。います。頭花または総状花序に花が5~30個つき、長さ1~2.5㎝。花序柄は真っすぐで、葉より長い。苞は花柄の長さと等しく、長さ約2mm。花冠は色が様々、白色、濃青色、暗紫色。旗弁は長円形、小凹形。子房は線形。胚珠は多数。豆果は2~4(~6)個の螺旋状にしっかりと巻かれ、直径5~9 mm、中央は中実またはほぼ中実、熟すと褐色になり、脈は細く不明瞭。種子は10~20個、黄色または褐色、卵形、長さ1~2.5 mm、平滑。花期は5~7月。果期は6~10月。
品種) 'Aliso'PBR , 'Ameristand 403T Plus' , 'Ameristand 407TQ' , 'Ameristand 9011S' , 'Archer III' , 'Arriba II' , 'Ascend'PBR , 'Asmara'PBR , 'Babelle'PBR , 'Catera'PBR , 'Comete'PBR , 'Concerto'PBR , 'Costanza'PBR , 'Daisy'PBR , 'Daphne'PBR , 'DKA34-17RR' , 'DKA40-16' , 'DKA40-51RR' , 'DKA41-18RR' , 'DKA42-15' , 'DKA43-13' , 'DKA43-22RR' , 'DKA44-16RR' , 'DKA50-18' , 'DKA50-20RR' , 'Etincelle'PBR , 'Excelle'PBR , 'Exquise'PBR , 'Fado'PBR , 'Fee'PBR , 'Felicia'PBR , 'Fleetwood'PBR , 'Fraver'PBR , 'Galaxie'PBR , 'Gavotte'PBR , 'Idylle'PBR , 'Letizia'PBR , 'Lucerne' , 'Ludelis'PBR , 'Lukal'PBR , 'Marshal'PBR , 'Meldor' , 'Milky Max'PBR , 'Milky Way'PBR , 'Neptune'PBR , 'Nongjing 1' , 'Pr55v48'PBR , 'Pr59n59'PBR , 'Prunelle'PBR , 'Rgt Dentelle'PBR , 'Rgt Fidelle'PBR , 'Salsa'PBR , 'Symphonie'PBR , 'Verdor'PBR , 'Voleto'PBR , 'Xinmu 1' , 'Zenith'PBR

13 Medicago scutellata (L.) Mill. ウズマキウマゴヤシ 渦巻馬肥やし
  synonym Medicago orbicularis auct. non (L.) Bartal.
 ヨーロッパ南部、北アフリカ西部原産。英名はsnail medick。
 1年草、毛があるかまたは腺毛がある。茎は平伏~傾伏、高さ20~60㎝。托葉は卵形~披針形、基部近くに歯があり、下面は毛がある。小葉は長さ1~1.5cm、倒卵形~楕円。花序は花が1~3個つき、花序柄は葉柄より短い。萼は長さ2.5~3㎜。花冠は長さ6~7㎜、黄色~橙黄色。翼弁は竜骨弁より短い。果実はコイル状に4~8回巻き、コイルは凸状、重なり合い、灰色、腺毛があり、刺は無い。種子は数個。2n=32。花期は3~6月。

14 Medicago truncatula Gaertn. タルウマゴヤシ 樽馬肥やし
 地中海沿岸地域原産。英名はbarrel medick , barrel clover
。  1年草、まばらに毛がある。茎は平伏~斜上し、高さ10~80㎝。托葉は深い歯がある。小葉は普通、長さ1~2.5㎝、倒卵形(倒心形)、先近くに歯があり、長さは幅の1~2倍、普通、中央に暗色の斑点がある。花序は花が1~3(5)個つき、花序柄があり、花序柄は葉柄より短い(または葉柄の長さ以上ある)。萼は長さ2.5~4㎜。花冠は長さ5~7㎜、黄色。果実は長さ5~8㎜、円筒形、一般的にかたく螺旋状に、3~6回巻き、脈は目立たず、淡黄色~暗灰色、まばらに(密に)毛があり、刺は長さ1~4㎜、真っすぐ~曲がる。種子は1~2個。2n=16。花期は3~4月

15 その他ハイブリッド
品種) Medicago (_falcata_ × _sativa_)

参考

1) Flora of China
 Medicago
http://www.efloras.org/florataxon.aspx?flora_id=2&taxon_id=119947
2) Plants of the World Online| Kewscience
 Medicago
https://powo.science.kew.org/taxon/urn:lsid:ipni.org:names:331761-2
3) World Flora Online
 Medicago
http://www.worldfloraonline.org/taxon/wfo-4000023435;jsessionid=A6E6A1E5A6D6AD12F77A43ABC25B3625
4) NEW SOUTH WALES FLORA ONLINE
 Medicago laciniata (L.) Mill
https://plantnet.rbgsyd.nsw.gov.au/cgi-bin/NSWfl.pl?page=nswfl&lvl=sp&name=Medicago~laciniata
5) The Jepson Herbarium
 Medicago orbicularis
https://ucjeps.berkeley.edu/eflora/eflora_display.php?tid=32937
 Medicago praecox
https://ucjeps.berkeley.edu/eflora/eflora_display.php?tid=32940
 Medicago scutellata
https://ucjeps.berkeley.edu/eflora/eflora_display.php?tid=32947
 Medicago truncatula
https://ucjeps.berkeley.edu/eflora/eflora_display.php?tid=89274
6) 07_41 Medicago.pdf - Flora Iberica
 Medicago
http://www.floraiberica.es/floraiberica/texto/pdfs/07_41%20Medicago.pdf