キンミズヒキ 金水引

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Flora of Mikawa

バラ科 Rosaceae キンミズヒキ属

中国名 龙芽草 long ya cao
英 名 Japanese argimonia
学 名 Agrimonia pilosa Ledeb.
Agrimonia pilosa Ledeb. var. japonica (Miq.) Nakai
Agrimonia pilosa Ledeb. var. viscidula (Bunge) Kom.
キンミズヒキ花
キンミズヒキ雄しべ
キンミズヒキ茎
キンミズヒキ托葉
キンミズヒキ実
キンミズヒキ実
キンミズヒキ
キンミズヒキ葉
キンミズヒキ葉裏の腺点
花 期 (5)7~10(12)月
高 さ 30~120㎝
生活型 多年草
生育場所 道端、草地
分 布 在来種  日本(北海道、本州、四国、九州)、朝鮮、モンゴル、中国、ロシア、ベトナム北部、ヨーロッパ東部朝鮮、中国、ロシア
撮 影 豊田市  07.9.2
キンミズヒキはバラ科キンミズヒキ属の道端や草地に生える多年草。学名はAgrimonia pilosa Ledeb.とされる。以前はvar. japonicaとされ、アジアに分布するものを変種としていたが、現在では基準種に含めている。
 多年草、高さ30~120㎝。根茎は短く、普通、こぶがあり、多数の側根と1~数個の地下芽をもつ。茎はまばらに直軟毛と軟毛があるか、又は又はまれに下部にまばらに租毛がある。托葉は緑色、かま形、まれに卵形~卵状披針形、草質、縁は鋭い鋸歯又は分裂があり、まれに全縁、先は鋭形~尖鋭形。葉柄にはまばらに直軟毛又は軟毛がある。葉身は間隔の開いた奇数羽状複葉、小葉は(2~)3~4対、上部の葉は3小葉に減じる。小葉柄は無又は短い。小葉は倒卵形、倒卵状楕円形、又は倒卵状披針形、長さ1.5~5㎝×幅1~2.5㎝、下面の脈上に伏した直軟毛があり、まれに無毛になり、顕しく腺点がある。上面は直軟毛があり、まれに無毛になる。葉の基部はくさび形~広くさび形、葉縁は鋭鋸歯~鈍鋸歯、葉先は円形~鋭形、まれに尖鋭形。花序は頂生、穂状花序状の総状花序、分枝は有又は無、花序軸に直軟毛がある。花は直径6~9[10]mm。花柄は長さ1~5mm、直軟毛がある。苞は普通、3深裂し、裂片は線形。小苞は1対つき、卵形、縁は全縁又は分裂する。咢片は5個、三角状卵形。花弁は黄色、長円形。雄しべは(5~)8~15本。花柱は糸状。柱頭は頭状。果時の花托筒(咢)は倒卵状円錐形、長さ7~8㎜×刺を含めて幅3~4mm、外側に10うねがあり、直軟毛があり、刺の多列の王冠をもち、口部の境には横肋がある。刺は若いときに直立し、熟すと収束する。花期と果期は5~12月(日本では7~10月)。2n=56。
 ヒメキンミズヒキAgrimonia nipponica は小葉が丸みを帯びることが多く、雄しべが少なく5~8本。果実が小さい。
 チョウセンキンミズヒキAgrimonia coreana は小葉が丸みを帯び、雄しべが17~24本と多い。

キンミズヒキ属

  family Rosaceae - genus Agrimonia

 多年草、高く、這う根茎をもつ。葉は托葉があり、奇数羽状複葉、小葉は大小不同、小さな小葉が多数つくことがある。托葉は草質、茎を抱き、歯をもつ。花は普通、頂生し、穂状花序状の総状花序、両性、かなり小さい。花托筒はこま形、溝があり、拡大部下の外側に鈎状の刺又は5歯(副咢)をもち、のど部でくびれる。咢片は5個、覆瓦状、花托筒の上に宿存する。花弁は5個、咢片より大きい。花盤は花托筒(鐘形の花托)に裏付けされ、縁は厚くなり、環状、腺がある。雄しべは5~20本又はそれ以上、花托筒の口部に1列につく。心皮は普通、2個、花托筒(咢筒)に含まれ、無柄。胚珠は下垂。花柱は頂生、突き出し、糸状。柱頭は広がる。果実は花托筒が肥大し、咢、副咢(果時に長くなり鈎状の刺になる)が合成した偽果である。痩果は1又は2個、花托筒に含まれ、花托筒の上端に鈎状の刺と上端中央に収束して直立した咢片をもつ。種子は垂れ下がる。種皮は膜質。x=7。
 世界に約10種があり、北半球の温帯地域、熱帯の高山地帯に分布する。

キンミズヒキ属の主な種と園芸品種

1 Agrimonia coreana Nakai  チョウセンキンミズヒキ 朝鮮金水引
  synonym Agrimonia velutina Juz.   synonym Agrimonia pilosa Ledeb. var. coreana (Nakai) T.N.Liou et W.C.Cheng
  synonym Agrimonia pilosa Ledeb. var. simplex T.Shimizu
 日本(北海道、本州、四国、九州)、朝鮮、中国、ロシア原産。中国名は托叶龙芽草 tuo ye long ya cao。別名はトカチキンミズヒキ
 多年草。高さ(30)70~100㎝。根茎は水平長く、木質、多数の側根をもち、普通、1~数個の地下芽がある。茎は密に直軟毛と軟毛ある。托葉は広扇形、縁は粗い円鋸歯又は浅裂。葉柄にはまばらに直軟毛と軟毛がある。葉身は間隔の開いた奇数羽状複葉、小葉は大きなものは3~4対。上部の葉は1又は2対。小葉は小葉柄が無く、菱状楕円形又は倒卵状楕円形、長さ2~6㎝×幅1.5~3㎝、下面は小さな腺点があり、脈間に密に軟毛があり、脈上に開出する直軟毛がある。上面は伏した直軟毛があるか無毛になり、基部はくさび形~広くさび形、縁は粗い円鋸歯、先は鈍形~鋭形。花序はやや緩く、花の間の間隔は1.5~4㎝、花序軸は細く、軟毛と直軟毛がある。花は直径7~9㎜[日本では7~15mm]。花柄は長さ1~3㎜。苞は3深裂し、裂片は扁平(fasciated)。小苞は1対つき、卵形、縁は鋸歯縁又は全縁。咢片は三角状卵形。花弁は黄色、倒卵状長円形。雄しべは17~24本[日本では12~28本]。柱頭は頭状。果時の花托筒は円錐状半球形、刺を含めて約・長さ5mm×幅4㎜、外側に10うねがあり、長毛が散生し、白色の小さな腺点と直軟毛が密にあり、上端中央に咢片が収束してやや高く盛り上がり(キンミズヒキの盛り上がりより明瞭に大きい)、その周りには多列の刺の王冠をもち、刺は開出する。花期と果期は7~8月。2n = 28。

2 Agrimonia eupatoria L.  セイヨウキンミズヒキ 西洋金水引
 ヨーロッパ中部~南部、アフリカ北部、アジア北部原産。英名はcommon agrimony , church steeples , sticklewort , beggar's lice , beggar's ticks , church steeples , clot bur , cockle bur。
 高さ80㎝以下。茎には腺毛がある。葉は長さ15~20㎝、不規則に羽状分裂し、3~6対の大きな小葉とその間に2~3対の小さな小葉をもつ。最も大きい小葉は長さ約7㎝以下、小葉は楕円形~倒披針形、縁に歯があり、租毛がある。托葉は葉状。総状花序は頂生、長さ5~10㎝。咢片は長さ2~3mm。花弁は長さ約5㎜。雄しべは約15(5~20)本、強く子房周位。果実(花托筒に包まれる)は毬状(burr-like)、長さ7~10mm×直径約6㎜、1又は2個の痩果を包む。花期は6~9月。 2-1 Agrimonia eupatoria L. subsp. asiatica (Juzepczuk) Skalický
  synonym Agrimonia asiatica Juzepczuk
 中央アジア、南西アジアに分布。大花龙芽草 da hua long ya cao。

3 Agrimonia nipponica Koidz.  ヒメキンミズヒキ 姫金水引
  synonym Agrimonia nipponica Koidzumi var. nipponica
  synonym Agrimonia pilosa Ledeb. f. nipponica (Koidz.) Ohwi
  synonym Agrimonia pilosa Ledeb. var. nipponica (Koidz.) Kitam.
 日本(北海道、本州、四国、九州)、朝鮮原産。
 多年草。高さ30~60㎝。茎は細く、ややまばらに短毛が生える。奇数羽状複葉。葉が茎の下部にロゼット状につくことも多い。小葉は3~7個、先端の3小葉は楕円形~倒卵形、下の側小葉は小さい。葉縁に鈍鋸歯があり、葉裏に小さな腺点がまばらにある。キンミズヒキより小葉が丸味を帯び、鋸歯も丸味を帯びることが多いが、例外も多い。托葉は大きくて茎を挟むようにつき、成長の良い大きく伸びた個体では葉の間が開いて、托葉が目立つ。花は直径約5㎜。花弁の幅がキンミズヒキより狭く、長楕円形。雄しべは少なく5~8本。雄しべが少ないのが特徴である。果期には花托筒が発達し、長さ約3㎜になり、縦肋(うね)はやや不明瞭で、キンミズヒキより花托筒が短い。花托筒には白色の腺点がある。花期は8~10月。
3-1 Agrimonia nipponica Koidzumi var. occidentalis Skalický ex J. E. Vidal
 中国、ラオス、ベトナム原産。中国名は小花龙芽草 xiao hua long ya cao。
 多年草。高さ30~90㎝。根茎は長く、多数の細い側根をもち、普通、1~数個の地下芽がある。茎は下部に密に帯黄色の租毛があり、上部に密に毛がある。托葉はかま形又は半円形、まれに長円形、縁は鋭い鋸歯縁、茎の下部の托葉は普通、全縁。葉柄はまばらに直軟毛と軟毛がある。葉身は間隔の開いた奇数羽状複葉、茎下部の葉は小葉が普通、3対、まれに2対で下部の対がごく小さい。茎の中間の葉は小葉が2対、最も茎の上部の葉は1又は2対。小葉は小葉柄が無又は短く、楕円形又は菱状楕円形、長さ1.5~4㎝×幅1~2㎝、中間又は中間近くで幅が最も広く、下面は脈上にまばらに開出租毛があり、まばらに腺点があるか、腺点が不明瞭、上面は伏した直軟毛があり、基部はくさび形、縁は円鋸歯、先は普通鈍形又は鋭形。花序は普通、分枝し、細い枝をもつ。花は直径4~5㎜。花柄は長さ1~3㎜。苞は小さく、3深裂する。小苞は1対つき、卵形又は浅裂し、先は短い尖鋭形。雄しべは5(~10)本。心皮は2個、普通、よく発達する。柱頭は頭状。 果時の花托筒は鐘形、長さ4~5㎜ ×刺を含めて幅2~2.5㎜、外側に10うねがあり、まばらに直軟毛があり、刺の王冠をもち、刺は開出する。花期と果期は8~12月。
4 Agrimonia pilosa Ledeb.  キンミズヒキ 広義
 日本、韓国、中国、モンゴル、ロシア、ブータン、北インド、北ラオス、ミャンマー、ネパール、シッキム、北タイ、北ベトナム、ヨーロッパ東部に分布。中国名は龙芽草 long ya cao。英名はhairyvein agrimonia。
 多年草、高さ30~120㎝。根茎は短く、普通、こぶがあり、多数の側根と1~数個の地下芽をもつ。茎はまばらに直軟毛と軟毛があるか、又は又はまれに下部にまばらに租毛がある。托葉は緑色、かま形、まれに卵形~卵状披針形、草質、縁は鋭い鋸歯又は分裂があり、まれに全縁、先は鋭形~尖鋭形。葉柄にはまばらに直軟毛又は軟毛がある。葉身は間隔の開いた奇数羽状複葉、小葉は大きなものが(2~)3~4対、上部の葉は3小葉に減じる。小葉柄は無又は短い。小葉は倒卵形、倒卵状楕円形、又は倒卵状披針形、長さ1.5~5㎝×幅1~2.5㎝、下面の脈上に伏した直軟毛があり、まれに無毛になり、顕しく腺点がある。上面は直軟毛があり、まれに無毛になる。葉の基部はくさび形~広くさび形、葉縁は鋭鋸歯~鈍鋸歯、葉先は円形~鋭形、まれに尖鋭形。花序は頂生、穂状花序状の総状花序、分枝は有又は無、花序軸に直軟毛がある。花は直径6~9[10]mm。花柄は長さ1~5mm、直軟毛がある。苞は普通、3深裂し、裂片は線形。小苞は1対つき、卵形、縁は全縁又は分裂する。咢片は5個、三角状卵形。花弁は黄色、長円形。雄しべは(5~)8~15本。花柱は糸状。柱頭は頭状。果時の花托筒(咢筒)は倒卵状円錐形、長さ7~8㎜×刺を含めて幅3~4mm、外側に10うねがあり、直軟毛があり、刺の多列の王冠をもち、口部の境には横肋がある。刺は若いときに直立し、熟すと収束する。花期と果期は5~12月(日本では7~10月)。2n=56。
4-1 Agrimonia pilosa Ledeb. var. pilosa  キンミズヒキ(シベリアキンミズヒキ) 
 日本、朝鮮、モンゴル、中国、ロシア、ベトナム北部、ヨーロッパ東部に分布。
 茎はまばらに直軟毛と軟毛があるか、又はまれに下部にまばらに租毛がある。小葉は普通、下面の脈上に伏した直軟毛があり、まれに無毛になり、著しく腺点があり、上面は直軟毛があり、まれに無毛になる。花期と果期は5~12月。2n=56。
4-1-1 Agrimonia pilosa Ledeb. var. pilosa f. dahurica (Willd. ex Ser.) Nakai  ダフリアキンミズヒキ 
  synonym Agrimonia pilosa Ledeb. subsp. dahurica (Willd. ex Ser.) Kamelin
 基準種に含められた。⇒キンミズヒキ
4-2 Agrimonia pilosa Ledeb. var. japonica (Miq.) Nakai  キンミズヒキ 金水引
  synonym Agrimonia pilosa Ledeb. subsp. japonica (Miq.) H.Hara
  synonym Agrimonia japonica (Miq.) Koidz.
 日本(北海道、本州、四国、九州)、朝鮮、中国、ロシア原産。中国名は仙鹤草 xian he cao。Japanese argimonia。
 多年草。高さ30~80㎝。茎は太く、全体に長毛と短毛が生える。葉は小葉が5~9個の奇数羽状複葉。小葉は狭楕円形~楕円形、先が普通尖り、大小がある。縁は鋭鋸歯。葉裏に小さな腺点が多数ある。托葉は大きな鋸歯のある半卵形で、茎を挟んでつく。長い総状花序に、直径7~10㎜の黄色の小花を密に多数つける。雄しべの数は8~15個。果期には花托筒が発達し、長さ約3㎜、花托筒には明瞭な縦肋があり、口部の境には横肋がある。2n=56。花期は7~10月。
 Kewscience, Flora of China,The Plant Listではこの変種を基準種に含めている。⇒キンミズヒキ(シベリアキンミズヒキ)
4-3 Agrimonia pilosa Ledeb. var. nepalensis (D. Don) Nakai  ケキンミズヒキ 毛金水引
  synonym Agrimonia pilosa Ledeb. var. japonica (Miq.) Nakai f. nepalensis (D.Don) Murat
  synonym Agrimonia nepalensis D.Don
 中国、ブータン、インド、ラオス、ミャンマー、ネパール、シッキム、タイ、ベトナム原産。中国名は黄龙尾 huang long wei。
 茎の下部に密に堅い毛がある。小葉は下面に密に毛がああるか又は脈間に綿毛があり、まばらに腺点がある。上面は脈上に租毛があるか、微細剛毛がある。
  Flora of Chinaではこの変種を認めているが、KewscienceやThe Plant List では基準種に含めている。⇒キンミズヒキ(シベリアキンミズヒキ)
4-4 Agrimonia pilosa Ledeb. var. succapitata Naruh.  ダルマキンミズヒキ 達磨金水引
  synonym Agrimonia noguchii Seriz. f. succapitata (Naruh.) Seriz.
 日本(富山県城端町)に分布。北向きの斜面に生える。  花序以外にキンミズヒキと差はなく変種とされた。キンミズヒキは開花時でも花序が伸びて穂状になるが、穂状にならないもの。同じ場所で見られるキンミズヒキより小葉はやや丸く、葉質が薄く、鋸歯が粗く、果実はやや小さい。  多年草、直立し、分枝し、高さ3O~60(~80)㎝。葉は互生し、間隔の羽状複葉、有毛。下部の葉は7小葉、小葉の長さ8~20㎜、上部の葉は(3~)5小葉。はは倒卵形~長円形、長さ2~7㎝×幅1~4㎝、縁には鋸歯があり、先は鈍形~鋭形、基部は鈍形、上面はまばらに直軟毛があり、下面は脈に直軟毛がある。托葉は様々、長さ12~35mm×幅3~18mm。花序は不確定小型の穂状花序、花時に長さ(10~)15~30 (~40)mm、果時に長さ(15~) 25~50 (~65)㎜。花は直径約10㎜、黄色、花柄は無く、小苞は小さく、腺がある。花弁は狭長円形、長さ5.0~5.5mm×幅2.5~3.0mm。雄しべは12~18本。雌しべは心皮が2個。異形花柱性。花托筒は刺があり、熟すと、長さ5.0~6.5mm×幅3.5~5.5mm、筒状半球形、毛があり、隆起した縦脈があり、縁にかぎ状の刺がある。
4-5 Agrimonia pilosa Ledeb. var. viscidula (Bunge) Kom.  オオキンミズヒキ 
  synonym Agrimonia striata Michx. subsp. viscidula (Bunge) Rumjantsev
  synonym Agrimonia viscidula Bunge
  synonym Agrimonia noguchii Seriz.
 Kewscience , Flora of China ではこの変種を認めない。 4-5-1 Agrimonia pilosa Ledeb. var. viscidula (Bunge) Kom. f. subglabra Nakai  ウスゲキンミズヒキ 

4-6 Agrimonia x nippono-pilosa Murata  アイノコキンミズヒキ 
  synonym Agrimonia × nipponopilosa Murata  日本に分布。キンミズヒキと ヒメキンミズヒキとの交雑種。

参考

1) Flora of China
 Agrimonia
http://www.efloras.org/florataxon.aspx?flora_id=2&taxon_id=100836
2) Jepson eFlora: Taxon page
 Dopatrium junceum
http://ucjeps.berkeley.edu/eflora/eflora_display.php?tid=23256
3) Jepson eFlora: Taxon page
 Dopatrium junceum
http://ucjeps.berkeley.edu/eflora/eflora_display.php?tid=23256
4) 植物地理・分類研究 44 1-2号 p82-84 1996
 バラ科キンミズヒキ属の新変種ダルマキンミズヒキ
https://kanazawa-u.repo.nii.ac.jp/?action=pages_view_main&active_action=repository_view_main_item_detail&item_id=49269&item_no=1&page_id=13&block_id=21