ホソバタチシオデ 細葉立牛尾菜

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Flora of Mikawa

サルトリイバラ科 Smilacacea シオデ属

学 名 Smilax nipponica Miq. form. tenuifolia Hisauti
ホソバタチシオデの枝先
ホソバタチシオデの雄花
ホソバタチシオデの雄花2
ホソバタチシオデ
ホソバタチシオデ2
花 期 5~6月
高 さ つる性
生活型 多年草
生育場所 山野
分 布 在来種 本州(静岡県以西の太平洋岸)、四国、九州
撮 影 昭和の森  03.5.4
 タチシオデの葉の細い品種に分類されている。葉の幅が狭く、葉の基部が楔形になり、葉を除いては、タチシオデと同じ。
 シオデはすぐに他のものに絡みつくが、タチシオデは茎が直立する。タチシオデは日本海側に多く、太平洋岸は葉の細いホソバタチシオデが多いといわれている。花期がシオデより早く、春に咲く。