ハッポウウスユキソウ  八方薄雪草

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Flora of Mikawa

キク科 Asteraceae ウスユキソウ属

学 名 Leontopodium japonicum Miq. form. happoense Hid.Takah.
ハッポウウスユキソウの花
ハッポウウスユキソウの葉
ハッポウウスユキソウ
果 期 7~8月
高 さ 10~30㎝
生活型 多年草
生育場所 高山帯の蛇紋岩崩壊地
分 布 在来種(固有品種) 本州(八方尾根)
撮 影 八方尾根  07.7.28
八方尾根に固有のウスユキソウの品種で、高山型のミネウスユキソウと似ている。葉は細く、長さ2~3㎝の披針形。葉の両面に綿毛が生え、裏側は密生して白く見える。葉が斜上してつき、葉の裏が見えるため、全体に白っぽく見えるのが特徴である。頭花は茎頂に数個つき、柄はほとんどない。