ゴマナ 胡麻菜
Flora of Mikawa
キク科 Asteraceae シオン属
学 名 | Aster glehni Fr. Schm. var. hondoensis Kitam. |
花 期 | 9~10月 |
高 さ | 100~150㎝ |
生活型 | 多年草 |
生育場所 | 山地のやや湿った草原、道端 |
分 布 | 在来種(日本固有種) 本州、四国、九州 |
撮 影 | 豊田市 07.9.15 |
北海道などに分布するエゾゴマナの変種とされている。
茎や葉に細かい毛があり、ざらつく。葉は互生し、長さ13~19㎝と大きく、先が尖り、基部は楔形の長楕円形、縁に鋸歯がある。葉脈が深く、ゴマの葉に似ているのが特徴である。大きな散房状の花序になり、直径約15㎜の小さな頭花を多数つける。舌状花は雌性、白色で多数。筒状花は両性、黄色。舌状花、筒状花ともに冠毛がある。総苞は長さ3~3.5㎜、毛が多い。痩果は長楕円形、白色の冠毛がつく。
エゾゴマナは花がやや大きく、総苞が長さ4~5㎜。
イナカギクは葉にビロード状の毛があり、葉元から1/3のところで急に狭くなり、基部がやや茎を抱く。
シロヨメナは葉にほとんど毛がない。
茎や葉に細かい毛があり、ざらつく。葉は互生し、長さ13~19㎝と大きく、先が尖り、基部は楔形の長楕円形、縁に鋸歯がある。葉脈が深く、ゴマの葉に似ているのが特徴である。大きな散房状の花序になり、直径約15㎜の小さな頭花を多数つける。舌状花は雌性、白色で多数。筒状花は両性、黄色。舌状花、筒状花ともに冠毛がある。総苞は長さ3~3.5㎜、毛が多い。痩果は長楕円形、白色の冠毛がつく。
エゾゴマナは花がやや大きく、総苞が長さ4~5㎜。
イナカギクは葉にビロード状の毛があり、葉元から1/3のところで急に狭くなり、基部がやや茎を抱く。
シロヨメナは葉にほとんど毛がない。