アメリカセンダングサ 亜米利加栴檀草

Flora of Mikawa
キク科 Asteraceae センダングサ属
中国名 | 大狼杷草 da lang pa cao |
英 名 | Devil's Beggartick |
学 名 | Bidens frondosa L. |








花 期 | 9~10月 |
高 さ | 50~150㎝ |
生活型 | 1年草 |
生育場所 | 荒地、道端、湿地 |
分 布 | 帰化種 北アメリカ原産 |
撮 影 | 三ヶ根山 01.9.16 |
在来種のタウコギに少し似ている。道端などに生え、やや湿ったところを好む。
茎はほぼ無毛、紫褐色の4稜形。葉は対生し、長い柄があり、1回羽状複葉。小葉は3~5個が多く、全てに柄があり、長さ3~13㎝。葉縁に鋭い鋸歯があり、先が尖る。頭花はコセンダングサによく似ているが、総苞片が葉のように大きいのが特徴である。舌状花は、舌片が小さくて見えず、筒状花は多数。花には各々に鱗片が1個つく。痩果は長さ5~10㎜、扁平、長さ2.5~5㎜の芒(冠毛)が普通2個あり、小さな逆刺が多数つく。頭花の外側につく痩果は幅が広くて短く、内側につく痩果は長く、鱗片の幅も外側のものが広い。集合果は球形で、直径はコセンダングサより小さい。2n=24,48,72。
タウコギもは総苞片が大きい。茎の断面が円形で、やや太く、緑色。下部の葉は深裂するが単葉である。
茎はほぼ無毛、紫褐色の4稜形。葉は対生し、長い柄があり、1回羽状複葉。小葉は3~5個が多く、全てに柄があり、長さ3~13㎝。葉縁に鋭い鋸歯があり、先が尖る。頭花はコセンダングサによく似ているが、総苞片が葉のように大きいのが特徴である。舌状花は、舌片が小さくて見えず、筒状花は多数。花には各々に鱗片が1個つく。痩果は長さ5~10㎜、扁平、長さ2.5~5㎜の芒(冠毛)が普通2個あり、小さな逆刺が多数つく。頭花の外側につく痩果は幅が広くて短く、内側につく痩果は長く、鱗片の幅も外側のものが広い。集合果は球形で、直径はコセンダングサより小さい。2n=24,48,72。
タウコギもは総苞片が大きい。茎の断面が円形で、やや太く、緑色。下部の葉は深裂するが単葉である。