タツナミソウ  立浪草
[中国名] 韩信草 han xin cao
[学名] Scutellaria indica L.
シソ科 Lamiaceae (Labiatae)   タツナミソウ属
三河の植物観察
タツナミソウの花序
タツナミソウの花序横
タツナミソウの萼
タツナミソウの果実
タツナミソウの葉
タツナミソウ
タツナミソウの葉
タツナミソウの葉裏の腺点
タツナミソウの種子
 茎は断面が四角形、赤味を帯び、白色の軟毛が開出する。葉は対生し、長さ1~3㎝の広卵形、基部は心形、縁に粗い鋸歯が7~14対ある。葉の両面に毛が生え、葉裏には腺点がある。茎頂に長さ3~8㎝の花穂を出し、青紫色の唇形花を同じ方向に多数付ける。花冠は長さ1.4~1.8(2)㎝。下唇の中部分だけに濃色の斑紋がある。花冠や萼に腺毛がある。萼は上下の2唇に分かれ、上唇の背が円く帆状に立つ。果実は4分果、熟すと大きな萼の上唇が取れ、下唇が受皿のように残る。分果は長さ1.2~1.5㎜、突起が密生する。2n=26
 オカタツナミソウの花穂はタツナミソウより短く、茎の先に花が固まってつく。
 海岸近くに多いコバノタツナミは小型、茎や葉にビロード状の短毛が密生する。また、葉の鋸歯が3~7対と少なく、葉の長さが5~15㎜と小さい。
 シソバタツナミは茎に上向きの短毛が生える。
 イガタツナミはシソバタツナミに似て開出毛が生える。
[花期] 5~6月
[草丈] 20~40㎝
[生活型] 多年草
[生育場所] 丘陵の林縁
[分布] 在来種 本州、四国、九州、朝鮮、中国
[撮影] 蒲郡市形原町 12.5.5
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