シソバタツナミ  紫蘇葉立浪
[中国名] 光紫黄芩 guang zi huang qin
[学名] Scutellaria laeteviolacea Koidz.
シソ科 Lamiaceae (Labiatae)   タツナミソウ属
三河の植物観察
シソバタツナミ花序
シソバタツナミの花
シソバタツナミの花拡大
シソバタツナミの萼
シソバタツナミの果実
シソバタツナミの茎の毛
 
シソバタツナミ
シソバタツナミ葉
シソバタツナミ斑入りの葉
シソバタツナ葉柄
シソバタツナ種子
 和名の由来は葉がシソの葉に似ていることから。
 茎は直立し、上向きに曲がった短毛が生えるのが特徴。葉は対生し、2~4対つき、長さ2~4㎝の三角状卵形、縁に鈍鋸歯があり、長さ1~3㎝の長柄がある。葉表に筋状の斑が入ることが多く、葉裏は紫色を帯びることが多い。茎頂に長さ1~6㎝の花序をつけ、唇状花は基部で垂直に曲がり、上に立ち上がる。萼には腺毛と毛が密生する。果実は4分果、熟すと大きな萼の上唇が取れ、下唇が受皿のように残る。分果は長さ1.5~1.7㎜、突起が密にある。2n=26
 類似種にホナガタツナミソウ、トウゴクシソバタツナミ、イガタツナミ、コバノタツナミがある。
 ホナガタツナミソウは茎の毛が下向きに曲がる。
 トウゴクシソバタツナミは茎の毛が開出し、茎の高さに対し、葉が大きく、葉の基部が心形。
 イガタツナミは茎の毛が開出し、節間が長い。
 コバノタツナミは茎の基部が倒れて這い、全体に短毛が密生する。
 タツナミソウオカタツナミソウは大型。
[花期] 5~6月
[草丈] 5~15㎝
[生活型] 多年草
[生育場所] やや湿った林内
[分布] 本州(福島県以西)、 四国、九州、中国
[撮影] 新城市  05.6.4
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