タチフウロ  立風露
[中国名] 突节老鹳草 tu jie lao guan cao .
[学名] Geranium krameri Franch. et Savat.
フウロソウ科 Geraniaceae  フウロソウ属
三河の植物観察
タチフウロの花
タチフウロの花2
タチフウロの葉
タチフウロ
 茎、葉に毛が密生する。葉は長さ5.5~12㎝、幅5~10㎝、掌状に深く5~7裂する。葉柄はほとんどない。花は花柄の先に1~2個ずつつき、直径は約3㎝。花柄は長さ1.2~8.8㎝、小花柄は長さ2.3~5.5㎝。萼片は5個、長さ7~10㎜、先端の微突起は長さ0.6~1.3㎜。花弁は5個、長さ1~1.5㎝、淡紅紫色、半分程度まで紅紫色の濃い脈がある。花弁の基部に毛がある。雄しべ10個、葯は長さ1.6~2.1㎜、褐色。花柱5個。果実は長さ2.6~3.1㎝、直立する。種子は長さ1.6~2.2㎜。2n=28
 アサマフウロは花が大きく、花弁の色が濃い。
 ハクサンフウロは花弁の幅がやや狭いことが多く、脈の色がやや薄い。
 イブキフウロはエゾフウロの変種であり、花弁の先が3浅裂する。
[花期] 7~9月
[草丈] 50~80㎝
[生活型] 多年草
[生育場所] 山地の草地
[分布] 在来種 本州(東北~中部地方)、四国、九州、朝鮮、中国、ロシア
[撮影] 車山高原  03.8.8
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