センダングサ 栴壇草

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Flora of Mikawa

キク科 Asteraceae センダングサ属

英 名 yellow-flowered blackjack
中国名 金盏银盘 jin zhan yin pan
学 名 Bidens biternata (Lour) Merr. et Sherff
センダングサの5弁花
センダングサの4弁花
センダングサの総苞 rder=
センダングサ花後
センダングサ集合果
センダングサの茎 rder=
センダングサ果実の表面
センダングサ
センダングサの葉
センダングサの果実
センダングサ果実の芒
花 期 9~11月
高 さ 30~150㎝
生活型 1年草
生育場所 道端、荒地
分 布 在来種 関東地方以西、四国、九州、アジア、オセアニア、アフリカ
撮 影 西尾市(旧幡豆町)  11.9.8
アフリカ、アジア、オセアニアに広く分布し、古い時代の帰化種と考えられている。コセンダングサコシロノセンダングサはどこでも見られるが、センダングサはほとんど見られなくなってしまった。蒲郡市内の1箇所でも最近見られなくなった。西尾市(旧幡豆町)のこの場所の状態も劣悪で、かなり弱っていたが、草刈りの時期が変わり、2011年には少し増えている。
 1年草。茎は直立し、高さ30~150㎝、ほぼ4稜形、緩くパリパリの直軟毛(crisp pilose)があり、上部で分枝する。葉は茎葉。中部の葉は対生し、葉柄は長さ3~5㎝、葉身は長さ9~15㎝、両面に顕著な軟毛があり、1~2回羽状複葉。頂裂片は卵形、短い尖鋭形、かなり明瞭な歯がある。側裂片は卵形、ときに下部の裂片は羽状中裂する。上部の葉は次第に小さくなり、対生または互生し、2回羽状深裂する。1回羽状のときは葉の最終小葉の下部外側が深く切れ込み、裂片が小葉のようになる。頭花は放射状(radiate)または円盤状(discoid:中心小花だけ)、直径7~10㎜。花序柄は長さ1.5~5.5㎝。総苞片は8~10個、1列につき、草質、線形、長さ3~6.5㎜、鋭形。 外側の殻状の萼状苞葉(chaff calycular bracts)は長さ5~6㎜、縁は透明。周辺小花は0~5個、不稔、小舌は黄色、長さ約 5.5㎜×幅2.5~3㎜、筒部は長さ1.2~1.5㎜。中心小花は両性、稔性、花冠は長さ4~5.5㎜、筒部は長さ1.2~2㎜。痩果は線形、長さ9~19㎜×幅約1㎜、扁平、4角(かど)があり、褐色で、表面に暗褐色の細かい粒状の突起が多数あり、まばらに上向きの短い剛毛がある。冠毛は芒が3~4(5)本、下向きの小刺があり、長さ3~4㎜。花期は9~11月。
 舌状花がないとコセンダングサと似て、混同されやすい。コセンダングサより葉の裂片の間隔が狭い。舌状花が黄色の類似種としては、コバノセンダングサなどがある。

センダングサ属

 family Asteraceae - genus Bidens
 1年草又は多年草。茎は普通、直立し、上部で又は全体に分枝する。葉は普通、茎は、普通、対生し、まれに輪生し、ときに上部で互生し、葉柄葉有又は無。葉身は単葉、複葉(小歯は小葉柄がある)又は1~3回羽状全裂又は羽状に分裂し、最終裂片の縁は全縁~歯のような鋸歯状(dentate)~不規則な鋸歯状(laciniate)~鋸歯状(serrate)~歯状(toothed)、両面とも普通、無毛、ときに、粗毛(hirtellous)、小剛毛(hispidulous)、微長軟毛(pilosulose,)、微軟毛(puberulent)、細かな粗い毛でざらつき(scaberulose)、伏した小剛毛(strigillose)がある。散房花序、ときに頭状花序の複合花序、2個又は3個が複合し、又は単生する。頭状花序は普通、放射状頭花(radiate)又は筒状小花頭花(discoid)、ときに円盤型頭花(disciform)。萼状苞葉(calycular bracts=calyculi)は直立~広がり、又は反り返り、草質。総苞はほとんど半球形又は鐘形~円筒形。総苞片は宿存性、ほとんどが2列、普通、分離、ときに部分的にその長さの.01~0.1倍が合着し、ほとんどが長楕円形~卵形~長楕円状披針形、紙質~膜質~薄膜質、普通、条線があり、帯褐色の脈を持ち、縁は普通、透明。花托は平ら又はわずかに凸面、パレアがある。パレアは普通、脱落性、普通、わら色、ときに、黄色~橙色、暗色の脈理があり、平ら~わずかに舟状になる。周辺小花は普通、1列、普通、中性、ときに雌性で不稔。花冠は普通、黄色~橙色、ときに白色又は帯ピンク色。中心小花は両性、稔性、花冠は普通、黄色~オレンジ色、ときに、帯白色又は帯紫色、花冠筒部はのど部より短い、花冠裂片は(3~)5個、デルタ形。雄しべの花糸は無毛。花柱の枝の先はデルタ形~披針形~錐形。痩果は普通、倒扁平(obcompressed:上部の幅が広い)~扁平、不等の3~4角(かど)があり、楔形~倒披針形~卵形、ときに(全て又は内側が)、等しく4角(かど)があり、線状、紡錘形、まれに類円柱形、表面は平滑、条線があり、又はいぼ状、無毛又は有毛、それぞれ、ときに、2溝があり、縁は普通、後ろ向き、ときに、開出又は前向きに刺又は縁毛があり、先はときに、尖鋭形、嘴状にならない。冠毛は無いか、又は宿存する(1 ~)2~4(~8)本の芒があり、普通、芒は後ろ向きに、ときに前向きに刺又は縁毛があり、まれに平滑。x=12。
 世界に広く、約150~250種があり、特に亜熱帯、熱帯、暖温帯の北アメリカ、南アメリカに多く分布する。

センダングサ属の主な種と園芸品種

1 Bidens alba (L.) DC. オオバナノセンダングサ 大花の栴壇草

  synonym Bidens alba (L.) DC. var. radiata (Sch. Bip.) Ballard ex T.E. Melchert [YList]

 熱帯アメリカ(北アメリカ、南アメリカ)原産。中国名は大花咸豐草 da hua xian feng cao。英名はromerillo , pilose beggarticks ,Spanish needles ,beggar-ticks ,bur-marigold ,cobbler's-pegs ,common blackjack ,hairy beggar ticks。別名はタチアワユキセンダングサ。日本へは鑑賞用に導入され、九州、沖縄、四国、本州などの日本の温暖な地域の道端、畑地などに帰化している。
 オオバナノセンダングサはコシロノセンダングサ(中国名は咸豐草)と似て、舌状花を含む頭花の直径が3㎝程度と大きく、白色の大きな舌状花がつく。学名は Bidens pilosa L. var. radiata 又はBidens alba とされ、Bidens albaは総苞外片が(8~)12(~16)個、舌状小花が5~8個、小舌は長さ(5)8~15(16)㎜、芒の長さ1~2㎜、2n=48といわれている。 しかし、分類は困難で、コシロノセンダングサとオオバナノセンダングサを区別しない見解もあり、両者を含めてシロノセンダングサ(シロバナノセンダングサ)という場合もある。また、これら全てをコセンダングサ Bidens pilosaに含める見解がある。学名のBidens pilosa L. var. radiata Schult. Bip.はBidens pilosa L. と同義語に扱われ、使われなくなりつつある。Bidens albaも同義語とされることが多い。KewscienceではBidens alba (L.) DC.を認めている。
 1年草または2年草、多年草、茎は直立し、高さ30~150㎝、鈍い4稜形(~6稜形)、淡緑色、上部にごくまばらに毛があるだけか、または毛が多く、基部は直径0.6㎝以下。葉は茎の下部で対生、上部で互生する。茎の下部の葉は小さく、3裂または分列せず、普通、花時前に枯れる。中部の葉は、葉柄が長さ1.5~5㎝、翼は無く、葉身は3出複葉、小葉は3枚、まれに5(~7)羽状複葉になる[日本のものは5小葉が多い]。側小葉は楕円形~卵状楕円形、長さ2~4.5㎝×幅1.5~2.5㎝、先は鋭形、基部はほぼ円形または広くさび形、ときに斜め、非対称になり、短い小葉柄があり、縁に鋸歯がある。頂小葉はより大きく、長円形~卵状長円形、長さ3.5~7㎝、先は尖鋭形、基部は漸尖形またはほぼ円形、長さ1~2㎝の小葉柄があり、縁には鋸歯があり、無毛または極まばらに軟毛がある。上部の茎葉は小さく、3裂または分裂せず、帯状披針形。頭花(総苞部分)は直径0.8~0.9㎝(咸豐草は直径0.5~0.8㎝)、舌部を含み直径約3㎝。花序柄は長さ1~6cm(果時に長さ3~10cm)。総苞は基部に短柔毛があり、緑色。総苞片は7~8個、帯状へら形、上部がやや幅広く、花時に長さ0.3~0.4㎝、果時に長さ0.5cm、草質、縁にはまばらに短柔毛があるか、またはほぼ無毛。外総苞片は披針形、果時に長さ0.5~0.6㎝、乾膜質、外面は褐色、縁は黄色。内総苞片は狭く、帯状披針形。舌状小花は白色、4~8個、長さ8~15㎜(大花咸豐草-大白花)または長さ5~7mm(咸豐草-小白花)。中心小花は両性、黄色、筒状、長さ約0.45㎝、花冠には5歯がある。雄しべ5本、雌しべ1本。痩果は黒色~黒褐色、細く、やや扁平、うねあり、長さ0.7~1.3㎝×幅約0.1cm、上部にまばらにいぼ状突起と剛毛があり、上部に長さ0.15~0.25㎝の3~4本の逆刺のある芒(刺)がある。2n=48。花期は通年。

2 Bidens aristosa (Michx.) Britton オトメセンダングサ 乙女栴壇草
 北アメリカ原産。湿地、牧草地、松林、攪乱地に生える。日本に帰化が報告されている。
 1年草、高さ(15~)30~60(~150)㎝。 葉は葉柄が長さ10~30㎜、葉身は全体的に披針形~披針状線形、長さ30~80(~150)㎜×幅10~30(~50)㎜、普通は欠刻状に羽状全裂し、一次裂片は3~7+個、長さ15~60+㎜×幅2~20㎜、基部は楔形、最終裂片の縁は欠刻状~鋸歯状、縁毛があり、先は尖鋭形、面は無毛またはまばらに細かくザラつく。頭花は±散房花序状につく。花序柄は長さ(10~)30~80+㎜m。萼状苞葉(calyculi)は8~12(~16)個、普通、開出~後屈し、線形、まれに、葉状の長さ(4~)5~7(~12)㎜の小苞があり、縁は全体、繊毛状、下面は無毛または±鞘状。 総苞は±半球形または広半球形、長さ6~8(~12)㎜×幅10~15㎜。総苞片は7~8(~13)個、披針状卵形~披針状線形、長さ6~8(~12)㎜。 周辺小花は(5~)8~10+個、小舌片は黄色、長さ10~25㎜。中心小花は(12~)20~40+個、花冠は帯黄色、長さ2~3+mm。痩果は赤褐色~帯黒色、±扁平 (不均等に 3~4稜があり)、広くさび形、外側の痩果は長さ(4~)5~6㎜、内側の痩果は長さ5~7㎜(長さはほとんど幅の1.5~2.5 倍)、縁(±コルク質の-翼がある)に開出~前向きの髭があり、先は切形~凹形、面には弱い線条があり、ときにいぼ状突起があり、無毛またはまばらに小剛毛がある。冠毛は無く、または2(~4)本が開出~散開、前向きまたは後ろ向きの髭のある芒があり、芒は長さ(0.5~)2~4(~6)㎜。花期は8~10(~11)月。

3 Bidens aurea (Aiton) Sherff キンバイタウコギ 金梅田五加木
  synonym Bidens ferulifolia (Jacq.) DC
  synonym Bidens aurea var. wrightii (A. Gray) Sherff
 メキシコ、アリゾナ州の湿地や川辺などに自生し、ヨーロッパに帰化している。英名はArizona beggarticks。別名はシモツキコスモス。園芸品種はBidens aurea系という。
 1年草(多年草)。高さ(10)50~100(250)㎝。葉柄は長さ2~4㎝。葉身は全形が三角形~披針形~披針状線形、長さ(30)50~120(220)㎜、幅10~50(150)㎜、1回羽状浅裂(3~5裂し、裂片は披針形~披針状線形、長さ30~120㎜、幅3~25㎜)又は2回羽状全裂(最終裂片は線形、長さ5~30㎜、幅1~2㎜)、基部は切形~楔形、最終の縁は全縁又は鋸歯縁、先は鈍形~尖鋭形、表面は無毛又は微軟毛がある。頭花は散房花序に配置する。花序柄は長さ(10)40~60㎜。萼状苞葉は8~12(17)個、普通、直立し、線形、まれにある葉状の苞は長さ3~6㎜、縁毛があり、外面は普通、無毛、ときに基部に剛毛がある。総苞は鐘形~半球形長さ4~6㎜、幅5~10㎜。総苞片は8~12個つき、卵形~披針形、長さ4~5(7)㎜(縁は普通黄色)。周辺小花は5~6個つき、小舌が黄色、長さ10~30㎜。中心小花は12~30(60)個つき、花冠が帯黄色、長さ3~4㎜。下位痩果は暗褐色~帯黒色、ほぼ扁平ときに不等な3~4角があり、線形。外側の痩果は長さ4~6㎜、内側の痩果は長さ5~7㎜、縁に逆毛や縁毛はなく、先は切形、表面に弱い2溝が2本あり、無毛又はまばらに小剛毛があり、ときに疣状。冠毛は無いか又は(1~)2(~4)個つき、直立して広がり、逆刺のある芒になり、長さ (1)1.5~4㎜。2n=24(メキシコ産)。
品種) 'All Gold' , 'Bee Alive' , 'Bidy Gonzales' , 'Blacksmith's Flame' , 'Cream Streaked Yellow' , 'Golden Drop' , 'Golden Goddess'(ゴールデン・ゴッデス) , 'Golden Star' , 'Gold Marie' , 'Goldie'(ゴールディー) , 'Hannay's Lemon Drop' , 'Julia's Gold' , 'Lemon Queen' , 'Mellow Yellow' , Mexican Gold , 'Orange Drop' , Peter's Gold Carpet , 'Pink Heart'(花がピンク) , 'Rapid Yellow' , 'Red Drop' , 'Rising Sun' , 'Smiley' , 'Soft Yellow' , SolaireR Yellow , 'Super Nova' , 'Yellow Charm'

※ Bidens ferulifolia はKewscience, Flra of North AmericaではBidens aureaに含めている。園芸種では分けて扱っていることも多い。Bidens ferulifolia は平伏し、低く這う。

4 Bidens bipinnata L. コバノセンダングサ 小葉の栴檀草
 北アメリカ原産。中国名は婆婆针 po po zhen。英名はSpanish needles ,hemlock beggar-ticks。野原、森林、乱れた湿気の多い場所、畑地、道端、荒地に生える。アジア、アフリカ、オーストラリア、南アメリカ、ヨーロッパなど世界中に広く帰化している。日本には昔に渡来したといわれている。
 1年草。高さ(15~)30~100(~150+)㎝。茎は4稜があり、直立し、よく分枝する。葉は上部で互生し、下部では対生し、葉柄は長さ20~50㎜、ほぼ無毛。葉身は円状三角形~卵形~披針形、長さ(20~)30~70+㎜×幅(20~)30~60+㎜、(1~)2(~3)回、羽状全裂し、最終裂片は倒卵形~披針形、長さ15~45+㎜×幅10~25+㎜、両面とも普通、無毛、ときに微細な剛毛があり、基部は切形~くさび形、最終の縁は全縁、ときに繊毛があり、先は円形~鋭形~漸尖形。合成花序は単生の頭花、または±散房花序からなる。花序柄は長さ(10~)20~50(~100)㎜。頭花は放射状(radiate)または円盤状(discoid)。副萼(calycular bracts:萼状苞葉)は(7~)8(~10)個、線形、長さ3~5㎜、±伏せ、下面は通常無毛、縁は繊毛状。総苞は±鐘形、長さ5~7㎜×幅3~4(~5)㎜。総苞片は8~12個、披針形~線形、長さ4~6㎜。周辺小花は無いか、または 3~5+個、小舌は黄色または帯白色、長さ1~2(~3)㎜。中心小花は10~20(~30+)個、花冠は黄色~帯白色、長さ2~3㎜。痩果は赤褐色、外側の痩果は弱く扁平、長さ7~15㎜、内側の痩果は±4角(かど)があり、線形~線状紡錘形、長さ12~18㎜、面には2溝あり、しばしば、いぼ状突起のある小剛毛があり、縁に縁毛は無く、先は±漸尖形。冠毛は(2~)3~4本の直立~散開する、逆向きの刺のある長さ2~4㎜の芒からなる。花期は8~10月。2n=24, 72。(Flora of China)

5 Bidens biternata (Lour.) Merr. et Sherff センダングサ 栴壇草
 日本(関東地方以西、四国、九州)、アジア、オセアニア、アフリカに広く分布する。中国名は金盏银盘 jin zhan yin pan。古い時代の帰化種と考えられている。道端、荒地に生える。
 1年草。茎は直立し、高さ30~150㎝、ほぼ4稜形、緩くパリパリの直軟毛(crisp pilose)があり、上部で分枝する。葉は茎葉。中部の葉は対生し、葉柄は長さ3~5㎝、葉身は長さ9~15㎝、両面に顕著な軟毛があり、1~2回羽状複葉。頂裂片は卵形、短い尖鋭形、かなり明瞭な歯がある。側裂片は卵形、ときに下部の裂片は羽状中裂する。上部の葉は次第に小さくなり、対生または互生し、2回羽状深裂する。1回羽状のときは葉の最終小葉の下部外側が深く切れ込み、裂片が小葉のようになる。頭花は放射状(radiate)または円盤状(discoid:中心小花だけ)、直径7~10㎜。花序柄は長さ1.5~5.5㎝。総苞片は8~10個、1列につき、草質、線形、長さ3~6.5㎜、鋭形。 外側の殻状の萼状苞葉(chaff calycular bracts)は長さ5~6㎜、縁は透明。周辺小花は0~5個、不稔、小舌は黄色、長さ約 5.5㎜×幅2.5~3㎜、筒部は長さ1.2~1.5㎜。中心小花は両性、稔性、花冠は長さ4~5.5㎜、筒部は長さ1.2~2㎜。痩果は線形、長さ9~19㎜×幅約1㎜、扁平、4角(かど)があり、褐色で、表面に暗褐色の細かい粒状の突起が多数あり、まばらに上向きの短い剛毛がある。冠毛は芒が3~4(5)本、下向きの小刺があり、長さ3~4㎜。花期は9~11月。

5-1 Bidens biternata (Lour.) Merr. et Sherff var. mayebarae (Kitam.) Kitam. マルバタウコギ 丸葉田五加木

 日本(熊本県)固有変種。海岸に生える。
 葉は分裂せず、または3裂する。

6 Bidens cernua L. ヤナギタウコギ 柳田五加木
  synonym Bidens cernua L. var. limosa Nakai
 ヤナギタウコギ はBidens laevisによく似ていて混同される。英名はnodding beggar-ticks , nodding bur-marigold。中国名は柳叶鬼针草 liu ye gui zhen cao 。
 日本(北海道、青森県)、朝鮮、中国、モンゴル、ロシア、トルコ、北アメリカ、ヨーロッパに分布する。湿地に生える。
 高さ10~100㎝の一年草。葉は無柄、葉身は卵状披針形~倒披針形~披針形~線形、長さ40~100(200)㎜、幅(2)5~25(45)㎜、両面とも無毛、基部は楔形~円形、縁は普通粗い歯牙状~鋸歯状、ときに全縁、先は鋭形~尖鋭形。頭花は放射状まれに円盤状、単生又はまばらな散房花序につく。花序柄は長さ10~40(100)㎜。萼状の苞(副萼)は(3)5~8(10)個つき、平開~反り返り、長楕円状~線状披針形、しばしば葉状になり、長さ(3)8~12(25)㎜、外面は普通、白粉状、ときに基部に剛毛があり、縁には普通、縁毛がある。総苞は半球形~幅の広い半球形、長さ(3)6~10㎜、幅(8)12~20㎜。総苞片は6~8個つき、卵形~卵状披針形~披針形、長さ2~10㎜。周辺小花は普通6~8個、ときに欠く。小舌は橙黄色、長さ2~15(18)㎜。中心小花は(10)40~100(150)個つき、花冠は橙黄色、長さ3~4㎜。痩果は帯黒色~褐色、普通、扁平、ときに4角があり、楔形、外側につく痩果は長さ(3)5~6㎜、内側のものは長さ4~8㎜。痩果の表面は縦溝があり、無毛又は疣状小剛毛があり、縁は厚くなるか翼があり、下向きの縁毛があり、頂端は切形~凸形。冠毛は(2~)4個、逆刺のある芒状、長さ (1)2~4㎜。2n=24,48。花期は8~10月。

7 Bidens ferulifolia (Jacq.) Sweet ビデンス・フェルリフォリア
  synonym Bidens aurea (Aiton) Sherff [Kewscience]
  synonym Bidens ferulifolia (Jacq.) DC
  synonym Bidens procera D.Don
  synonym Coreopsis ferulifolia Jacq.
 USA(アリゾナ州、テキサス州)、メキシコ(ソノラ州)原産。高度1600m以上の砂地に生える。英名はfern-leaved beggar-ticks , Apache beggarticks , gold carpet bur marigold , Tickseed。Bidens ferulifolia はKewscience, Flra of North AmericaではBidens aureaに含めている。園芸種では分けて扱っていることが多い。Bidens ferulifolia は平伏し、低く這う。

 短命の常緑多年草、1年草として栽培される。茎は平伏し、這って広がり、高さ15~30(50)㎝×幅30~90㎝、多数、分枝し、細く、節にわずかに短毛がある。葉は対生し、葉柄は長さ約1.5㎝。葉身は2回羽状分裂し、長さ1.5~4.5㎝×幅1.5~2.5㎝、明るい緑色。花序は分枝する主軸を形成し、長さ2.5~5㎝、枝先に頭花をつける。頭花は直径3~5㎝。花托は帯赤色。総苞片は2列、線形又は楕円形。外総苞片は7~8個、緑色。内総苞片は6~7個、黄色、長さ4~6㎜×幅1~2㎜。周辺小花は、普通5個(それ以上の栽培種もある)、小舌は卵形、先は3歯、長さ1~1.5㎝×幅約1㎝。周辺小花は不稔。中心小花は50~60個、両性、花冠は筒形、先が5裂、長さ約5㎜、黄色。痩果は長さ4~7㎜、2本の堅い長さ1.5㎜の剛毛(芒)があり、剛毛には下向きの微細な鱗片があり、動物によって散布される。 (zoophilous dissemination)。花期は(春)夏~秋。
品種)  'Balbidsuki' (PBR) , 'Bee Alive' , Beedance Painted Yellow = 'Sunbidevb4' , Beedance™ Red Stripe , 'Bid 719' (PBR) , 'Bidantis' , 'Bidcomtis' (PBR) , 'Bidolbe' ,'Bidori' (PBR) , 'Bidrosta' (PBR) , 'Bidtis 1' (PBR) ,'Bidz0001' (PBR) , 'Bidzooo2' (PBR) (Mexican Gold Semidouble Compact , 'Big Sunlight' , 'Bit of Sunshine' , Blazing Fire , 'Blazing Glory , 'California Sun' , 'Danbid7346' , 'Danyel9' , 'Danyel10' (PBR) , 'Duebigo14' (PBR) , 'Duebigon11' (PBR) , 'Duebigonbi' (PBR) , 'Duebigontra' (PBR) , 'Duebigonto' (PBR) , 'Duebigonza' , 'Duebigzt14' (PBR) , 'Duebiimyel' , 'Fisbicom' (PBR) , 'Fisbimex' , 'Flair' ,'Golden Empire' , 'Golden Eye' , Golden Flame = 'Samsawae' , 'Golden Glory' , 'Golden Goddess' , 'Golden Star' (PBR) , Goldie = 'Innbid' , Goldilocks Rocks' , Goldspark Vivid Yellow = 'Sunbideki' (PBR) , 'Sunbidevb4' , 'Goldstern' , 'Grubid 01' , 'Hernbigoken' (PBR) , 'Innbid' , 'Inbidtwety' (PBR) , 'Klebf07003' (PBR) , 'Klebf07570' , 'Klebf11764' (PBR) , Marietta™ Gold Spark , 'Mega Charm' , Mexican Gold = 'Fisbimex' , Mexican Gold Compact = 'Fisbixcom' , Mexican Gold™ Semi Double , Mexican Gold™ Improved , Peter's Gold Carpet = 'Peters Goldteppich' (PBR) , Peter's Gold Rush = 'Topteppich' , 'Peters Goldteppich' (PBR) , Peter's Surprise = 'Petersurpr' , Pretty in Pink , 'Pirate's Pearl' , 'Rockstar' , 'Samsawae' , Solaire® , Solaire = 'Bidtis 1' (PBR) , Solaire Golden = 'Bidantis' , Solaire Yellow = 'Bidcomtis' (PBR) , 'Spotlight' , 'Sumbid 01' (PBR) , 'Sumbid 02' (PBR) , 'Sumbid 03' (PBR) , 'Sumbid 04' (PBR) , 'Sumbid 05' (PBR) , 'Sunbidevb 2' , 'Sunbidesupa' (PBR) , Sun Drop = 'Danbid7346' , Sun Kiss = 'Balbidsuki' (PBR) , 'Sunnyside' , 'Sunshine' , 'Topteppich' , ‘Tweety’, 'Volbid 5146' (PBR) , 'White Delight' , Yellow Charm = 'Danyel9'

8 Bidens frondosa L. アメリカセンダングサ 亜米利加栴檀草
 北アメリカ原産。中国名は大狼杷草 da lang pa cao。英名はDevil's Beggartick。湿った森林、牧草地、茂み、野原、道端、鉄道、小川の縁、池、沼地、湿地、溝に生える。
 1年草、高さ(10~)20~60(~180)㎝。 葉は葉柄が長さ 10~40(~60)㎜、葉身は全形では三角形~披針状卵形、長さ30~80(~150+)㎜×幅20~60(~100+)㎜、小葉は3(~5)個、小葉には小葉柄があり、小葉は披針形~披針状卵形、長さ(15~)35~60(~120)㎜×幅(5~)10~20(~30)㎜、基部は楔形、縁には歯~鋸歯があり、ときに縁毛があり、先は尖鋭形~漸尖形、面は無毛または小剛毛がある。頭花は普通単生、ときに2~3個がつき、または開いた散房花序につく。花序柄は長さ10~40(~80+)mm。 副萼(calyculi)は(5~)8(~10)個、斜上~開出し、へら形~倒披針形~線形、ときに±葉状の小苞または苞は長さ5~20(~60)㎜、縁には普通縁毛があり、外面は無毛または小剛毛がある。総苞は鐘形~半球形または幅が広く、長さ6~9㎜×幅7~12㎜。総苞片は6~12個、長円形~卵形~披針形、長さ5~9㎜。周辺小花は無く、または1~3+個つき、小舌は黄金色、長さ2~3.5㎜。中心小花は20~60(~120+)個、花冠は±橙色、長さ2.5~3+㎜。集合果は球形で、直径はコセンダングサより小さい。痩果は帯黒色~褐色またはわら色、±倒扁平(obcompressed)、倒卵形~楔形、外側の痩果は長さ5~7㎜、内側の痩果は長さ7~10㎜、縁には前向きまたは後向きの刺があり(barbed)、先は±切形~凹面、面には普通、1脈があり、ときにいぼ状突起があり、無毛またはまばらに小剛毛がある。冠毛は2本、±直立~開出し、前向きまたは後向きの刺がある芒であり、長さ2~5㎜。2n=24, 48, 72。花期は(6~)8~9(~10)月。

9 Bidens laevis (L.) Britton, Sterns et Poggenb. キクザキセンダングサ 菊咲栴壇草

 南アメリカ、メキシコ、北アメリカに分布する。英名は Smooth Beggartick。園芸品種はBidens laevis系という。
 キクザキセンダングサ(原種)は1年草ときに多年草。普通、無毛。の湿地に自生する。茎は高さ20~60(120)㎝、傾伏~直立、円柱形。葉は対生、単葉、無柄、基部はときに茎の周りに癒合する。葉身は長さ(20)50~100(160)㎜、幅(5)10~25(40)㎜、倒卵形~楕円形~披針形~線形、基部は楔形~円形、縁は粗い歯状~鋸歯状、ときに縁毛状、先は鋭形~尖鋭形(栽培種は扇形で羽状に深裂することもある)、両面とも無毛。頭花は散房花序につき、花時に直立し、果時にうなだれる。花序柄は(10)20~60㎝。副萼は5~7(9)個、直立又は開出~反り返り、倒披針形~披針形~線形、しばしば葉状、小苞葉又は苞葉は長さ (6)10~12(20)㎜、普通、縁毛があり、外面は無毛又は基部の剛毛がある。総苞は筒状(鐘形)~半球形~広半球形、長さ(4)6~8(10)㎜、幅8~12㎜。総苞片は8~12個つき、卵形~倒卵形~披針状長楕円形、長さ(4)6~8(10)㎜(小さな苞片の先が先はしばしば橙色~帯紫色になる)。周辺小花は7~8個、長さ(10)15~25(30)㎜、橙黄色。中心小花は (25)60~100(150)個、花冠が長さ3~6.5㎜、黄色~橙黄色。下位痩果は帯黒色~赤褐色~わら色、上下に押しつぶされ、扁平又は不均等な3~4角があり、楔形、、外側につく果実は長さ6~8㎜、内側のものは長さ8~10㎜、縁には逆向きの刺があり、頂端は切形~凸形、表面は1脈があり、縦溝があり、無毛。冠毛は2~4本の逆刺のある芒で、直立し、長さ3~5㎜。2n=22,24。
品種) 'Yellow Cupid' , 'Ivory White' , '飛騨笑顔' , 'ハローエンジェル'

10 Bidens maximowicziana Oett. エゾノタウコギ 蝦夷の田五加木
  synonym Bidens radiata Thuill. var. pinnatifida (Turcz. ex DC.) Kitam.
 日本(北海道~本州の関東以北)、朝鮮、中国、ロシア原産。中国名は羽叶鬼针草 yu ye gui zhen cao。川岸、牧草地の湿った場所、腐植質に富んだ砂地  1年草。茎は高さ30~50(~80)㎝、直立、単枝または分枝し、枝は斜上~直立し、無毛または主に上部に細かい毛がまばらにある。葉は有柄、羽状全裂(まれに3出複葉)、裂片は細くて長く、長円形~線形、側裂片は(1~)2~3個、長さ2~3㎝から7~8㎝、頂裂片は普通、側裂片よりも大きく、鋸歯があり、縁には細かな伏した刺がある。頭花は中心小花頭花(discoid)、単生または茎や枝先に2~3個の集合してつき、平らで、長さよりも幅が広く、長さ約15㎜。外総苞片は緑色、長円形、明瞭に小花を超える。内総苞片は褐緑色、短く、披針形、痩果(芒を含む)と同長。花冠は筒状、黄色。痩果はくさび形、長さ約4㎜、側部が扁平、縁はいぼ状突起があり、わずかに毛があり、比較的長い逆毛のある剛毛が多数あり、芒は2本。花期は7~8月。

11 Bidens parviflora Willd. ホソバノセンダングサ 細葉の栴壇草
 日本(本州の関東地方以西、九州)、朝鮮、中国、モンゴル、ロシア原産。中国名は小花鬼针草 xiao hua gui zhen cao。湿地、野原、川辺に生える。
 1年草。 茎は高さ (10~)20~50(~80) cm、直立、枝分かれ、無毛またはまれに不明瞭な毛がある。 葉は2回または3回羽状全裂し、裂片は狭披針形または線状披針形~線形、葉柄に小さな歯と切り込みがあり、普通、まばらに細かい毛があるか、無毛。 頭花は中心小花頭花(discoid)、茎と枝の先に単生(または2~3個)、長い花序柄の上につき、狭く、ほぼ円筒形。萼状苞葉(calycular bracts)は線形で、痩果より短い。外側の総苞片は緑色、狭線形、草質、細かい毛があり、内側の総苞片より短く、内側の総苞片は緑褐色、線状披針形、まれに、縁にのみ短い剛毛がある。小花はすべて筒状、黄色、少数(6~12個)。痩果は線状4稜形、±扁平、肋に沿って直立した光沢のある剛毛があり、それ以外は無毛または細かい毛があり、長さは不等。内側の痩果は長さ15~20(~25)㎜、外側の痩果は短く、2本の直立した芒は長さ4~5㎜、痩果の頂部にある。花期は7~9月。

12 Bidens pilosa L. コセンダングサ 広義
  synonym Bidens chilensis Candolle
 北アメリカ、南アメリカ原産。中国名は鬼针草 gui zhen cao。英名はcommon beggar's tick , hairy beggarticks。Railway Beggarticks,Spanish Needles,Beggar-ticks,Bur-marigold,Cobbler's-pegs,Common Blackjack,Hairy Beggar Ticks,Kosendangusa太平洋地域、アジアを通じて広がり、世界中の温暖な地域に分布し、センダングサ属で最も多く、道端、畑、村に普通にある雑草。中国では薬草として使用され、台湾などで食用とされている。
 Flora of Chinaでは広義に扱い変種等に分類しない。YListでは変種、品種に分類している。Kewscienceではオオバナノセンダングサを別種としている。
 1年草。茎は高さ30~180㎝、無毛または軟毛が非常にまばらに上部にある。葉柄は長さ10~30(~70)㎜、葉身は卵形~披針形、長さ30~70(~120)㎜×幅12~18(~45)㎜、または羽状に1裂、1次裂片は3~7個、卵形~披針形、長さ(10~)25~80㎜×幅(5~)10~40㎜、両面に小直軟毛~まばらに 微細な剛毛があり、または無毛、基部は切形~楔形、最終裂片の縁は鋸歯縁または全縁、普通、縁毛があり、先は鋭形~尖鋭形。 合成花序は頭花が緩い散房花序につくかまたは単生する。頭花は放射状(radiate)または円盤状(discoid:中心小花頭花)。花序柄は長さ10~20(~90)㎜。萼状苞葉(calycular bracts:副萼[外総苞片])は(6~)7~9(~13)個、接してつき、ヘラ形~線形、長さ(3~)4~5㎜、外面は普通、小剛毛~微軟毛があり、縁は縁毛がある。総苞はこま形~鐘形、長さ5~6㎜×幅6~8㎜。総苞片は(7~)8~9(~13)個、披針形~倒披針形、長さ4~6㎜。周辺小花は無いか[var. pilosa]、(3~)5~8個、小舌は帯白色~帯ピンク色で、長さ5~15㎜[長さ8~15mm:var. radiata][長さ5~7㎜:var. minor]。中心小花は20~40(~80)個、花冠は帯黄色、長さ(2~)3~5㎜。外側の痩果は赤褐色、±扁平、線形~狭楔形、長さ(3~)4~5㎜、面には不明瞭な2溝があり、ときにいぼ状突起のある小剛毛があり、縁には前向きの小剛毛があり、先は切形、またはやや漸尖形。内側の痩果は帯黒色、±均等に4つの角(かど)があり、線状紡錘形、長さ7~16㎜、面には2本の溝があり、いぼ状突起のある小剛毛~まばらに伏した小剛毛(strigillose)があり、縁には前向の小剛毛(hispidulous)があり、先は漸尖形。冠毛はないか、または2~3(~5)本、直立~散開し、逆向きのとげのある芒は長さ(0.5~)2~4㎜。花期は1年中。2n=24, 36, 48, 72。
12-1 Bidens pilosa L. var. pilosa コセンダングサ 小栴檀草 狭義
 北アメリカ、南アメリカ原産。世界中の温暖な地域に分布し、センダングサ属で最も多く、道端に普通にある雑草。
 1年草、高さ30~180㎝。茎は4(まれに6)稜があり、短毛がある。葉は上部で、互生、下部で対生し、両面に基部が膨らんだ毛があり、葉縁にも両面の2列に短毛がある。頭花は舌状花がなく、あっても痕跡である。花柄は長さ1~9cm。総苞の直径は7~8㎜。総苞外片は長さ4~5㎜、7~9(10)個つく。総苞内片は長さ4~7㎜。痩果は長さ4~16㎜の4稜のある細いこん棒状、黒色、扁平な場合もある。先端に長さ2~4㎜の黄色の芒(刺)が2~4本(まれに6本)つき、芒には下向きの小刺がある。芒が6本あるものは、2個の痩果が癒着している。芒が3個のものは真ん中の1個が短い場合も多い。日本では芒の数は3個が多いとされているが、2個も多い。また、痩果に上向きの小刺が多く、刺の基部が黄色~褐色に膨れるものがある。2n=24,36,48,72。花期は9~11月。
12-2 Bidens pilosa L. var. minor (Blume) Sherff コシロノセンダングサ
 コセンダングサに白い舌状花があるもの。中国名は咸豐草 xian feng cao。英名はsmallflower beggarticks。別名はシロバナセンダングサ、シロノセンダングサ。弘化年間渡来の記録があるが、戦後に急に広がり、本州中部以西の都会付近の荒れ地によく見られる。Kewscience、Flora of Chhinaでは基準種に含める。
 高さ30~100㎝、茎は4稜形、直立し、多数分枝し、節が常の淡紫色を帯びる。葉は対生、短い葉柄がある。葉身は長さ10~20㎝、全裂し、3出複葉~羽状複葉、鋸歯縁、頂裂片は卵形~狭卵形、先は短い尖鋭形。頭花は頂生または腋生、直径(総苞)0.5~0.8㎝、散房花序状につく。花序柄は長さ3~6㎝。総苞は緑色。総苞片は線形、先は鋭形。舌状小花は白色、(4)5~7(5~8)個、小舌は長さ5~7㎜、先は3浅裂、基部は狭い筒状。中心小花は約50個、長さ0.8㎝以下、筒状、黄色、先は5裂する。痩果は線形、長さ1~2.5㎜、4稜形、黒褐色、芒(冠毛)が上部に2~3本あり、逆刺がある。花期は秋。
12-3 Bidens pilosa L. var. radiata Sch. Bip. オオバナノセンダングサ
  synonym Bidens alba (L.) DC.
 北アメリカ、中央アメリカ、南アメリカ原産。別名はシロノセンダングサ、タチアワユキセンダングサ、アワユキセンダングサ、オオバナセンダングサ。世界の暖帯~亜熱帯に広く帰化し、日本(本州、四国、九州、琉球、小笠原)にも帰化し、沖縄には非常に多い。KewscienceではBidens albaとしている。YListでは和名をオオバナノセンダングサとしている。
 センダングサによく似て頭花に白い大きな舌状の花弁がつくもの。屋久島以南の琉球列島では、タチアワユキセンダングサと下部で枝を多く分けて地を這うような草姿になる品種ハイアワユキセンダングサ f. decumbens (Greenm.) Sherff があり、これらがコセンダングサよりも優勢である。国の総合対策外来種に指定されている。愛知県内ではまだ少ないが、渥美半島を中心にタチアワユキセンダングサ、ハイアワユキセンダングサの両方が帰化している。
 コセンダングサに似て大きな白色の舌状花がつき、葉脈が太くならないものを愛知県の解説ではタチアワユキセンダングサという変種に当てている。舌状花は先の凹んだ広倒卵形で、よく形がそろう。コセンダングサと異なり葉脈は肥大せず、明かりにすかしてみると細い筋が見えるだけである。学名は何を当てるのが正しいかよくわからないが、沖縄を中心に国内にいち早く帰化した大型の舌状花を持つものに当てられたものを用いておく(愛知県)。
 舌状花弁がタチアワユキセンダングサと同程度に大きいが、葉葉の細脈がコセンダングサと同様暗色になるものはシロノセンダングサと呼ばれ,シロノセンダングサに似ているが舌状花弁が小さく長さ5~7㎜のものはコシロノセンダングサ var. minor (Blume) Sherff である。
12-3-1 Bidens pilosa L. var. radiata Sch. Bip. f. decumbens (Greenm.) Sherff ハイシロノセンダングサ
  synonym Bidens pilosa f. decumbens (Greenm.) Sherff
  synonym Bidens decumbens Greenm.
 別名はハイアワユキセンダングサ。下部で枝を多く分けて地を這うような草姿になる品種。花が大きく、茎が葡伏し、下葉は3小葉からなる。
12-3-2 Bidens pilosa L. var. radiata Sch. Bip. f. indivisa Kayama マルバアワユキセンダングサ
 ハイアワユキセンダングサに似るが、葉が分裂せず、ときに3裂または2裂するもの。品種と認められていない。
12-4 Bidens pilosa L. var. intermedia Ohtani et Shig. Suzuki アイノコセンダングサ 合いの子栴檀草
 コセンダングサとコシロノセンダングサの雑種ともいわれている。白い大きな筒状花から小さな舌状花になりかけのものなど変化する。コセンダングサの変化とする説があり、コシロノセンダングサまで含めて、コセンダングサとする説が普通になっている。

13 Bidens polylepis S.F.Blake タホウタウコギ 多苞田五加木
 カナダ、USA原産。英名はCoreopsis Beggars' Ticks, Long-bracted Beggars' Ticks, Ozark Tickseed-sunflower, Awnless Beggarticks。日本にも帰化している。沼地、沼地、氾濫原、乱れた場所に生える。
 1年草(2年草)、高さ30~100+cm。葉は葉柄が長さ 5~30㎜、葉身は±三角形~卵形、長さ40~80(~150+)㎜×幅25~50(~80+)㎜、通常は裂け目状に 1 羽状裂片、裂片は3(~7)個、披針形~線形、長さ25~60(~120+)+㎜×幅(3~)6~20(~25)㎜、基部はくさび形、最終裂片の縁は欠刻状に切れ込み、歯または鋸歯があり、縁毛があり、先は鋭形~漸尖形、面は無毛または細く堅い毛があるか、または細かくザラつく。頭花は、単生、または2~3個、または開いた±散房花序につく。花序柄は長さ10~20(~50)㎜。副萼(calyculi)は12~21+個、開出~後屈し、線形、めったに葉状の小苞にはならず、長さ(6~)8~12(~20+)mm、縁には粗い縁毛があり、外面は無毛または細かくザラつく。総苞はこま形~半球形、長さ4~5㎜×幅6~10㎜。総苞片は6~8+個、披針状卵形~披針形、長さ4~7㎜。周辺小花は8個、小舌は黄金色、長さ10~25+㎜。中心小花は(40~)60~100+個、花冠は黄色、長さ2.5~3㎜。痩果は帯黒色~褐色~帯黄色、±扁平、倒卵形~倒披針形~楔形、外側の痩果は長さ5~7㎜、内側の痩果は長さ7~8㎜(長さはほとんど 1.5~2.5㎜)、縁 (± コルク状の翼がある) は前向きの髭または縁毛があり、先は±切形、面は無毛または小剛毛があり、ときにいぼ状突起がある。冠毛は無、または散開した2個の逆向きの刺のある芒または±三角形の鱗片であり、長さ0.1~0.5(~1.5)㎜。2n=24。花期は8~10月。

14 Bidens subalternans DC. オワリセンダングサ 尾張栴檀草
 南アメリカ(アルゼンチン、ボリビア、ブラジル、チリ、コロンビア、パラグアイ、ウルグアイ)原産。英名はGreater beggar's ticks。オーストラリア、ヨーロッパに帰化している。本州(千葉県,愛知県,大坂県,兵庫県)で帰化が確認されている。道端や乱れた場所に沿って生育し、湿った土壌の近くでよく見られる。
 葉は細く切れ込み,ホソバノセンダングサ(Bidens parviflora)に似る。頭花が大きく、1頭花中の小花数が6~12個と少ないホソバノセンダングサと異なる。オワリセンダングサでは 1頭花中の小花数は20を越える。果実の芒は4本で、これも芒が2本のホソバノセンダングサと異なる。また、枝を対生させるセンダングサ類の中にあって、茎の上部で枝が互生する。直立して2m近くまで立ち上がる型と比較的下部で互生する枝を分け草丈50cm以下の型の2型が帰化しているが原産地での関係は不明である。花期が最も遅く、主に晩秋~初冬に咲く(愛知県)。
【アルゼンチン】
 多年草、高さ0.4~1.1m。茎は直立し、分枝し、四稜形。葉は対生し、狭卵形、深く羽状全裂し、無柄、長さ5~12cm。花序は頂生の集散花序~散房花序。頭花は花序柄が長い。総苞は幅5~7㎜。周辺小花は黄色、先に3歯がある。中心小花は長さ8㎜以下。痩果は線形、2~4角(かど)があり、長さ6~14㎜、逆向きの毛がある。果期は秋。薬用に使われる。
【ブラジル】
 根茎は無い。茎は無毛または軟毛がある。葉柄があり、葉身は羽状中裂、裂片は卵状披針形、羽状中裂し、縁に鋸歯があり、両面に伏した剛毛があり、膜質。花序は頭花が集散花序につく。頭花は円盤状(discoid)または放射状(radiate)。外側の苞葉の長さは、内側の苞葉よりも大きい。外総苞片は内総苞片よりも小さい。外総苞片は線状披針形でほぼ無毛または軟毛がある。内総苞片は披針形でほぼ無毛、または微軟毛がある。パレアは線状披針形、縁が透明。花の色は黄色。周辺小花は目立たないかまたは無い。中心小花の拡大部は円筒形。果実は線形~長円形、剛毛がある。冠毛は2~4本の直立する芒(Flora do Brasil 2020)。
【ヨーロッパ】
 コバノセンダングサ(B. bipinnata)に似ているが、高さ2m以下。葉の先は細く、上部に伏せた短い剛毛がある。頭花にはほとんど周辺小花がない。果実は長さ5~14mm。花期は7~10月 (© Flora Helvetica 2018)
 コバノセンダングサに似ており、比較されている(参考7)。
(1) Bidens subaltern DC. オワリセンダングサ
 高さ40~200(~300)㎝、葉は(1~) 2回羽状複葉。下面は淡(灰)緑色、すべての裂片は細く、無毛、広披針形~狭披針形、伏した短い剛毛があり、縁に±鋭い鋸歯がある。外総苞片は長さ4~6㎜、鋭形~鈍形、縁毛が突き出し、長い。外側の痩果は長さ6~8㎜、平らで内側の痩果より幅が広い。内側の痩果は長さ8~14㎜。冠毛は(2~3)~4本、長さ1~2.5㎜、±直立。
(2) Bidens bipinnata コバノセンダングサ
 高さ30~120(~170)㎝。葉は2~3回羽状複葉、すべての裂片は幅が広く、ずんぐりし、広披針形~菱状披針形、縁や下面の脈上だけに短い剛毛がある。外総苞片は長さ3~5㎜、狭い線形、くぎのような縁毛は短く、密につく。外側の痩果は長さ7~12㎜、しばしば、内側の痩果より厚い。内側の痩果は長さ10~18㎜。冠毛は(2~)3~4本、長さ2~4㎜、±開出する。
【オーストラリア】
 木質になり、高さ1.6m以下、ほとんど無毛。葉は線形~披針形、長さ4~11㎝×幅3~6㎝、羽状中裂し、普通5裂ときに7裂、縁に歯があるかまたは全縁、下面に毛があり、 葉柄は極わずかに翼がある。頭花は直径5~10㎜、卵形。 外側の総苞片は縁に細かい毛があり、内側の総苞片よりも短い。 周辺小花は黄色。痩果は線形、側部がわずかに扁平、肋に少数の髭がある。外側の痩果は長さ6~8mm、内側の痩果は長さ8~14㎜。冠毛の芒は2または3本[場合によっては4本]、長さ1~2.5㎜。花期は夏~秋。(NEW SOUTH WALES FLORA ONLINE)。

15 Bidens tripartita L. タウコギ 田五加木
 日本全土、朝鮮、中国、台湾、ロシア、モンゴル、インド、ブータン、ネパール、インドネシア、マレーシア、フィリピン、北アフリカ、ヨーロッパ、北アメリカ原産。中国名は狼杷草 lang pa cao。英名はburr marigold,water agrimony, threelobe beggarticks。世界に広く分布し、オーストラリアやニュジーランドに帰化している。田の畔、沼地などの湿地、休耕田、荒地、道端に生える。
 1年草、高さ10~150㎝。茎は緑色、無毛かまばらに毛があり、断面が円形で、やや太く、よく枝分かれする。葉は対生し、葉柄が無または有、葉柄は長さ(0~)5~15(~35)㎜(±翼があり)、葉身は楕円形~卵形~披針形、長さ40~80(~150)㎜×幅15~40(~60)㎜、ときに不規則で細かく切り込み1回羽状全裂し、基部近くに1~4+個の裂片をもち、両面は無毛または微細な剛毛で覆われ、基部は楔形、縁は全縁または 歯~鋸歯があり、普通、縁毛があり、先は鋭形~尖鋭形。 頭花は放射状(radiat)または円盤状(discoid)、単生または 2~3個つく。花序柄は0~40(~80)㎜。萼状苞葉(calycular bracts:外総苞片とされることもある)は(2~)6個または7個(~10個)、広がり、倒披針形または披針形~線形、±葉状、長さ7~35(~60)㎜、基部近くで下面に細毛があり、上部は無毛、縁は全縁または鋸歯縁、ときにまばらに縁毛がある。総苞は鐘形~半球形、またはより幅が広く、長さ(4~)5~7(~12)㎜×幅(3~)6~12(~15)㎜。総苞片は(6~)7~8(~13)個つき、楕円状卵形~卵状披針形、長さ(4~)6~9(~12)㎜。周辺小花は普通、無く、ときに、1~5個つき、小舌は橙黄色、長さ4~8㎜。中心小花は(5~)20~60(~150)個、花冠は淡黄色~橙色、長さ(2~)3~4㎜、先には4~5個の歯がある。痩果は帯黒色~帯紫色または褐色、±扁平、ときに弱く3(~4)角(かど)があり、普通、楔形~線形、外側の痩果は長さ(3~)6~7(~10)㎜、パレアは長さ6~10㎜、内側の痩果は長さ(4~)6~9(~11)㎜、面には±1脈があり、普通、平滑、めったに目立ついぼ状突起は無く、無毛またはまばらに伏した小剛毛があり(strigillose)、縁には下部に前向き~開出する小刺があり(barbed)、上部に後向きの小刺があり、先は切形~凹形。冠毛は無く、または1~3本(または4本)の芒が、直立~広がり、芒は逆向きに刺があり、長さ(0.2~)2~3(~6)㎜。花期は7~10月。2n=48。
15-1 Bidens tripartita L. var. repens (D.Don) Sherff ハイタウコギ 這田五加木
  synonym Bidens taquetii H.Lev. et Vaniot 
 Kewscienceでは基準種に含める。タウコギの茎が匍匐性の強いタイプ。

16 Bidens triplinervia Kunth ビデンス・トゥリプリネルビア
  synonym Bidens humilis Kunth
  synonym Bidens humilis var. tenuifolius Schultz-Bip
  synonym Bidens mollis Poeppig
 メキシコ、中央アメリカ、南アメリカ北西部原産。イギリス、フランス、ベルーギーなどで野生化している。不稔のハイブリッドでおそらくBidens ferulifolia の系統と考えられている。
 多年草、地を這い、先が斜上する。茎は基部から分枝し、長さ70㎝以下、ときに毛がある。葉は対生上部ではときに互生し、葉柄は長さ1.5㎝以下。葉身は長さ7.5㎝以下、単葉又は3裂以上に分裂し、裂片は広又は狭、毛は有又は無。花序は普通、単生、頂生、花序柄は長く20㎝以下。頭花の花托にははパレアがあり、パレアは長さ7~9㎜、先が帯黒色。総苞片は20~30個、外総苞片は8~13個、長さ3~7㎜。内総苞片は披針形、長さ5~7㎜。舌状小花は5~10個、雌性(不稔、花冠は基部が短い筒形、小舌は長楕円形~楕円形、黄色、長さ15~30㎜。中心小花は30~50個、両性、花冠はのど部で広がり、先は5裂、黄色、長さ4~6㎜、雄しべが裂片に互生し、花糸は分離、花冠の筒部につく。葯は暗色。子房は下位。痩果は2型あり、舌状小花の痩果は楔形、扁平、長さ4~5㎜。内側の痩果は線形、長さ11㎜、普通、暗色。
品種) 'Florbiex4' (PBR) , 'Golden Eye' , Pirate Series
16-1 Bidens triplinervia var. macrantha (Wedd.) Sherff
  synonym Bidens humilis var. macrantha Wedd
 Kewscienceでは基準種に含める。
品種) 'Bi037' , 'Bl18' (PBR) , 'B1033' (PBR) , 'Florbiex6' (PBR) , 'Florbiex7' (PBR) , 'Florbiex10' (PBR) , 'Florbiex26' (PBR) , 'Florbikano' (PBR) , 'Florbikanre' (PBR) , 'Florbikanoyel' (PBR) , 'Gold Nuggets' (d) , Namid™ Compact Double Yellow , Namid™ Compact Yellow , Namid™ Early Yellow , Namid™ Golden Eye , Namid™ Special Yellow , 'Tmbi0612'(PBR)

17 その他ハイブリッド
Beedance Painted Red = 'Sunbidevb 2' , Beedance™ Painted Yellow , Campfire™ Fireburst , 'Eldorado' , 'Fisbixcom' , 'Firelight' , Goldspark Super Yellow = 'Sunbidesupa' (PBR) , 'Moonlight' , 'Pirate's Treasure' , Radiant Globe Yellow , 'Southon Star' , 'Sunbideki' (PBR) ,'San-bidiki' , 'Sundens'

参考

1) Flora of China
 Bidens  
http://www.efloras.org/florataxon.aspx?flora_id=2&taxon_id=103917
2) Flora of North America
 Bidens  
http://www.efloras.org/florataxon.aspx?flora_id=1&taxon_id=103917
3) Bidens triplinervia - ficha informativa - Conabio
 Bidens triplinervia Kunth
https://translate.google.co.jp/translate?hl=ja&sl=es&tl=en&u=http%3A%2F%2Fwww.conabio.gob.mx%2Fmalezasdemexico%2Fasteraceae%2Fbidens-triplinervia%2Ffichas%2Fficha.htm
4) Bidens ferulifolia - Dr. Giuseppe MAZZA Journalist
 Bidens ferulifolia
http://www.photomazza.com/Bidens-ferulifolia?lang=en
5) 愛知県 要注意,日 100
 169 タチアワユキセンダングサ Bidens pilosa L. var. radiata Sch.Bip.
https://www.pref.aichi.jp/kankyo/sizen-ka/shizen/gairai/search/pdf/plants-40.pdf
https://www.pref.aichi.jp/kankyo/sizen-ka/shizen/gairai/search/pdf/174_2021.pdf
6) 大花咸豐草
http://kplant.biodiv.tw/%E5%A4%A7%E8%8A%B1%E5%92%B8%E8%B1%90%E8%8D%89/%E5%A4%A7%E8%8A%B1%E5%92%B8%E8%B1%90%E8%8D%89.htm
 咸豐草
http://kplant.biodiv.tw/%E5%92%B8%E8%B1%90%E8%8D%89/%E5%92%B8%E8%B1%90%E8%8D%89.htm
 鬼針草
http://kplant.biodiv.tw/%E7%99%BD%E8%8A%B1%E9%AC%BC%E9%87%9D/%E7%99%BD%E8%8A%B1%E9%AC%BC%E9%87%9D.htm
7) Bauhinia 5/2 (1974) 105— 108
 Bidens subalternans DC. in Europa
https://www.zobodat.at/pdf/Bauhinia_5_0105-0108.pdf
8) Flora Bonaerense domingo, 15 de abril de 2012
 Amor de viejo (Bidens subalternans)
https://florabonaerense.blogspot.com/2012/04/amor-seco-bidens-laevis.html
9) 侵入生物データベース > 日本の外来生物
 タチアワユキセンダングサ
https://www.nies.go.jp/biodiversity/invasive/DB/detail/81460.html
10) 植物地理・分類研究 52巻1号 p88(2004)
嘉弥真国男:タチアワユキセンダングサの新品種:マルバアワユキセンダングサ
Kunio Kayama : A new form of Bidens pilosa var. radiata(Compositae)
11) Naturalistae 25: 15-21 (Feb. 2021)
 岡山県瀬戸内市前島で見出されたキク科センダングサ属植物
http://www1.ous.ac.jp/garden/kenkyuhoukoku/25/Naturalistae-2021feb-15-21.pdf
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