サクラタデ  桜蓼
[中国名] 显花蓼 xian hua liao
[学名] Persicaria conspicua (Nakai) Nakaiex Ohki
Polygonum conspicuum (Nakai) Nakai
Polygonum japonicum Meisn. var. conspicuum Nakai
タデ科 Polygonaceae  イヌタデ属
三河の植物観察
サクラタデの花
サクラタデの小苞
サクラタデの花柱3裂
サクラタデの托葉鞘
サクラタデ
サクラタデ果実
サクラタデ葉
 和名は花の色と形が桜に似ていることに由来する。日本産のタデ属の中で花が最も大きい。
 葉は互生し、長さ5~12㎝の披針形、先は鋭く尖る。葉縁と脈上にやや硬い毛がある。托葉鞘は褐色、長さ7~15㎜、縁毛は長さ4~7㎜。花序は1~3本に分枝し、細長く、曲がるが、先はあまり垂れ下がらない。花柄はやや長い。花被は淡紅色、腺点があり、5深裂し、長さ5~6㎜。雌雄異株。雄花は雄しべが雌しべより長く、花被からやや突き出す。雌花は雌しべが雄しべより長い。花柱は3裂する。痩果は長さ約3㎜の3稜形、赤褐色から黒色に熟し、光沢は少ない。2n=44
 類似種の花が真っ白なものはシロバナサクラタデであり、花序枝が多く、花が小型で、托葉鞘が濃い褐色。花柱が2裂するものが多く、痩果もレンズ形が多い。
 ボントクタデは花が似ているが、花が小さく、花序も細い。
[花期] 9~10月
[草丈] 50~100㎝
[生活型] 1年草
[生育場所] 水辺や湿地、水田の畔
[分布] 在来種  本州、四国、九州、沖縄、朝鮮、中国、台湾
[撮影] 幸田町  06.10.22
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