オオアレチノギク  大荒地の菊
[中国名] 苏门白酒草 su men bai jiu cao
[英名] broadleaf fleabane, tall fleabane
[学名] Conyza sumatrensis (Retz.) E.Walker
Erigeron sumatrensis Retz.
キク科 Asteraceae  イズハハコ属
オオアレチノギクの花
オオアレチノギクの総苞
オオアレチノギクの果実
オオアレチノギクの果実拡大
オオアレチノギクの茎
オオアレチノギク
オオアレチノギク冠毛を取った果実
オオアレチノギク葉表
オオアレチノギク葉裏
 世界の熱帯、亜熱帯に広く帰化している。ムカシヨモギ属 Erigeron に分類されることも多い。
 昭和初期に外来した雑草で、市街地にもあるが、郊外の田園地帯に多い。冬はロゼットになる。茎は直立し、開出毛が密に生え、上部で分枝する。全体にやや青色を帯び、灰緑色。葉は 長さ6~10㎝、幅1~3㎝の線状倒披針形、両面に毛があり、下部の葉は4~8対の鋸歯があり、上部の葉は全縁。大きな円錐花序に頭花は多数つく。頭花は直径5~8㎜。舌状花は多数、総苞内に隠れ、ほとんど見えない。中心花は6~11個つく。総苞は長さ約4㎜、幅3~4㎜、総苞片は3~4列。痩果は長さ1.2~1.5㎜、冠毛は長さ約4㎜、初期には白色、後に褐色を帯びる。2n= 54
 類似のヒメムカシヨモギは全体に明るい緑色で、頭花の白い舌状花がはっきり見える。茎の上部でよく枝分かれし、茎や葉の縁の毛が長くまばらである。
 アレチノギクは市街地の花の時期が早く、茎の先に総状花序を付けると、横から枝を出し、花序より高く伸びるのが特徴である。
[花期] 8~10月
[草丈] 1~2m
[生活型] 1・2年草
[生育場所] 道端、畑地、草地、空地などに普通
[分布] 帰化種 南アメリカ原産
[撮影] 幡豆町  01.8.12
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