アレチノギク  荒地の菊
[中国名] 香丝草 xiang si cao
[英名] hairy fleabane, Argentine fleabane, flax-leaf fleabane
[学名] Conyza bonariensis (L.) Cronq.
Erigeron bonariensis L.
キク科 Asteraceae  イズハハコ属
三河の植物観察
アレチノギクの花
アレチノギクの花
アレチノギクの冠毛
アレチノギクの冠毛2
アレチノギクの茎
アレチノギク
アレチノギク葉
アレチノギク果実
 世界の熱帯、亜熱帯に広く帰化している。日本には明治中頃に渡来し、大正~昭和初期には日本全土に帰化し、現在では普通に見られ、市街地に多い。ムカシヨモギ属 Erigeron に分類されることも多い。
 茎は直立し、茎頂に総状花序をつけ、横から2~3本ほどの枝を出し、花序より高く伸びるのが特徴である。全体に毛が多く、灰緑色。根生葉は花期にはなく、下部の茎葉は長さ3~5(8)㎝、幅0.3~1(2.5)㎝、粗く羽状に深裂する。中間より上部の葉は長さ (1)3~7㎝、幅0.2~0.5(1)㎝、 鋸歯がまばらで、しばしば強くよじれる。頭花はオオアレチノギクより大きく、直径3~10(約5)㎜。舌状花は白色、65~150個以上、総苞内にあって目立たない。中心花は黄色。花がはじめは白いが、次第にピンク色に変わる。総苞は長さ約5㎜、幅約8㎜。総苞片は2~3列。痩果は長さ約1.5㎜。冠毛は長さ3~4㎜、白色から灰褐色~帯紅褐色になる。2n=54
 オオアレチノギク Conyza sumatrensis やヒメムカシヨモギ Erigeron canadensis は大型で、開花の開始が遅い。
[花期] 6~10月
[草丈] 20~50㎝
[生活型] 1・2年草
[生育場所] 道端、荒地などに普通
[分布] 帰化種 南アメリカ原産
[撮影] 蒲郡市西浦町  03.8.2
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