オグルマ  小車
[中国名] 旋覆花 xuan fu hua
[学名] Inula japonica Thunb.
Inula britannica L. subsp. japonica (Thunb.) Kitam.
Inula britannica L. var. chinensis (Rupr) Regel
キク科 Asteraceae  オグルマ属
三河の植物観察
オグルマ花
総苞
オグルマ茎と葉の基部
点状鋸歯
葉裏の毛
オグルマ
オグルマの葉
オグルマの葉裏
 花期には根生葉は無い。地下茎で横に広がる。茎は緑色、直立し、枝分かれは少ない。葉は長さ5~10㎝、幅1~3㎝の広披針形~惰円形、基部は茎を抱く。葉は柔らかく、縁には点状鋸歯がある。葉裏は葉脈がはっきり隆起し、白色の伏毛が密生し、白色の腺点がまばらにある。頭花は直径3~4㎝。総苞は高さ7~8㎜。総苞片は5列、幅が狭く、先が尖る。舌状花は1列。小舌は長さ16~19㎜、幅1.5~2㎜。筒状花の円盤は直径1.5~1.7㎝。筒状花の花冠は長さ約3㎜。花柄は直径約2㎜、上向きの長い白毛が密生する。痩果は長さ約1㎜、有毛。冠毛は長さ約5㎜。2n=16,24
 オグルマとホソバオグルマの自然交雑種と考えられているサクラオグルマは、葉の幅がやや狭く、基部はわずかに茎を抱く程度。
 カセンソウはやや乾いた土手に生え、葉の質が厚く、総苞片の幅が広い。痩果はやや大きく、無毛。
[花期] 7~10月
[草丈] 20~60㎝
[生活型] 多年草
[生育場所] 湿った草地
[分布] 在来種  北海道、本州、四国、九州、朝鮮、中国、ロシア、モンゴル
[撮影] 幡豆町  09.9.12
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