ノシラン  熨斗蘭
[中国名] 剑叶沿阶草 jian ye yan jie cao
[英名] white lilyturf , lilyturf
[学名] Ophiopogon jaburan (Siebold) Lodd.
Slateria jaburan Siebold
キジカクシ科 Asparagaceae  ジャノヒゲ属
三河の植物観察
ノシラン花序
ノシラン花
ノシラン花裏と苞
ノシラン未熟な種子
ノシラン種子
ノシラン扁平な花茎
ノシラン
ノシラン種子2
ノシラン葉表
ノシラン葉裏
ノシラン葉縁
 栽培品種もあり、中国や北アメリカでも栽培されている。キジカクシ科は旧分類のユリ科から分割された。
 匐枝は出さない。葉は長さ30~80㎝の線形、質が厚く、光沢があり、縁はほぼ平滑、わずかにざらつき、先端が垂れ下がる。花茎は長さ30~50㎝、幅10~15㎜、翼があり扁平、斜上するが、倒れやすい。花序は長さ10~20㎝、花が3~8個ずつ束生し、総状に多数、下向きにつく。苞は披針形。花被片は長さ約6㎜、広披針形、白色~淡紫色。雄しべは6個、花糸はごく短い。葯は長く、先が尖る。種子は倒卵形~楕円形、直径9~10㎜、12~1月にコバルト色(コバルトブルー)に熟す。
 園芸品種はシロスジノシラン、キスジノシラ、'Vittatus' (Giant Striped Mondo Grass) 、'Variegata'、'Crystal Falls'などがある。
 ジャノヒゲナガバジャノヒゲは小型で、葉幅が狭い。
 オオバジャノヒゲは林内に生え、匍匐を伸ばし、花茎が太く、直立する。葉が幅4~8㎜。種子は直径8~9㎜の球形、灰緑黒色。
 ヤブランは葉が幅0.8~2㎝、曲がらなく硬い。花が紫色~ライラック紫色。花糸が明らかにあり、葯の先が尖らない。種子は黒紫色。
[花期] 7~9月
[草丈] 30~80㎝
[生活型] 多年草
[生育場所] 沿海地の林内、林縁
[分布] 在来種  本州(東海地方以西)、四国、九州、沖縄、韓国(済州島)
[撮影] 蒲郡市  15.8.22
       16.1.10(種子)
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