ノハナショウブ  野花菖蒲
[中国名] 玉蝉花 yu chan hua
[学名] Iris ensata Thunb. var. spontanea (Makino) Nakai
アヤメ科 Iridaceae  アヤメ属
三河の植物観察
ノハナショウブ花
ノハナショウブの花2
ノハナショウブ花弁の黄色い班紋
ノハナショウブ
ノハナショウブ葉
 湿地や湿り気のある草地に生える。根茎は古い葉の繊維に覆われ、太く、よく分枝する。葉は剣状、主脈がよく発達し、長さ30~60㎝、幅5~15㎜。花は直径約10㎝、赤紫色。外花被片は惰円形、大きく、中央部に黄色の斑紋がある。内花被片は長楕円形、小さく、直立する。花柱の上部は3分岐して花弁状になり、分岐の先は2裂し、全縁。蒴果は長さ2~3㎝の楕円形。2n=24
 ハナショウブはノハナショウブを原種とする栽培種。
 カキツバタは外花被片の斑紋が白く、葉の主脈が不明瞭。
 アヤメは外花被片の斑紋が黄色の網目状。花柱の分岐の先の裂片が鋸歯縁。
[花期] 6~7月
[草丈] 30~60㎝
[生活型] 多年草
[生育場所] 湿地、草地
[分布] 在来種 北海道、本州、四国、九州、朝鮮、中国、シベリア
[撮影] 面ノ木園地 木地屋敷跡湿地  03.7.5
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